フジフイルムのカメラの誘惑 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

昨日、CANONのカメラの話を書いたので、今日はFUJIFILMのカメラについて。

FUJIFILMはなにかと独自路線を歩んでいます。カメラも、フルサイズは作らず、APS-Cサイズにこだわりがありそう。

 

現在進行形で、APS-Cサイズのミラーレスカメラとレンズの新製品が出てます(Xシリーズ)。

 

で、それとは別に、フルサイズよりもさらに大きなイメージセンサーを搭載したGFXシリーズというのがあって、こちらは、アナログのフィルムカメラで言うところ大判カメラのようなイメージを勝手に持っています(たぶんちょっと違う)。

 

大きなフィルムを使う大判カメラはクラシックな味わい。

 

GFXシリーズの対角55mmのラージフォーマットCMOSセンサー。

 

ともかく、大きなイメージセンサー(フィルムカメラのフィルムにあたる部分)は、マニアックというか、超プロ向け、というイメージです。

 

なので、庶民の選択肢はAPS-CサイズのXシリーズのみ。わかりやすい。今後もXシリーズが続きそう。カメラを買い替えても使い続けられると思うので、レンズも心おきなく揃えられます。

 

今使っているカメラ本体は、エントリー機に分類されるであろう、X-T20。この後継で今出ているのがX-T30II。X-T20が2回故障した時点で、X-T30IIに買い換えようと思ったのだけど、コロナ禍の半導体不足のためか、品薄すぎて、ネットの主要なカメラ店では買えず。よくわからない雑貨店などでは出ていたのだけど、保証などが心配だったので、買いませんでした。FUJIFILM公式のネットショップには在庫ありだったけれど諸事情で決済がうまくいかず、心が折れてそのままです。

 

とりあえず、今のところ、X-T20が使えているからいいかな。

 

とはいえ、今、メインで使っているマクロレンズ(XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro)は大きくて重たいので、小柄なX-T20と組み合わせるとバランスが悪いです。持ち歩くには小さなカメラがいいのですが、あまりにレンズとのバランスが悪いのも使い勝手がよくない。小さなカメラには小さなレンズ、大きなレンズにはそれに見合った本体の大きさが必要なのかも。

 

ってことで、今後もFUJIFILMのカメラでこのマクロレンズをメインに使うなら、本体のほうを少し大きめのサイズにしてもいいのかなと思ってもいるところ。

 

上位機種のX-H2Sは高いので、真ん中くらいのX-T5あたりが候補です。

 

しかし、本体だけで20万円越え。レンズキットだと30万円コース。うへぇ。しかも、高額機種だと修理代も高くなるはず。壊れた時が怖い…。

 

やっぱり、バランス悪くてもX-T30IIでいいか。しかしこの機種もそろそろ新モデルが出そう。新しい機種は高くなりそうだから、やっぱり今がお買い時な気もする。

 

なんて、もやもやっとしている現状です。品薄とか、コロナ禍とか、落ち着いたらカメラショップの実店舗で実物を見ながらまた考えようと思います。

 

 

 

 

 

X-T30II、Amazonには在庫ありました。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/5/5

※写真は縮小しています。

 

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