プリンセス・ロージー | へなちょこ母さん カナダ小話

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カナダ人の夫の山熊さん、息子、保護犬1匹と保護猫1匹とカナダで暮らしています。

くぅ:ロージーみたいになりたいなぁ〜。

 

という話を日本人の友だちのYさんに話したことがありました。

 

Yさん:ロージーって女優さんだよね?

あの後、どんな女優さんだろうって探したけど見つかんなくって。

 

くぅ:…あぁ。ごめん、ロージーって女優さんじゃないくて、うちの猫なの〜。

 

Yさん:えぇ〜っ⁉️びっくり

 

ロージーことプリンセス・ロージー(Princess Rosie)は、2011年に我が家にやってきました。

 

カリフォルニアのシェルターで安楽死待ちのところを、カナダの動物保護団体が助けて連れてきたうちの一匹です。

沢山保護するためにバンで行くらしいのですが、ここビクトリアからなら、Googleによると、18時間14分のドライブ〜。ガーン

レスキューさん、すご〜いお願い

 

ロージーは、歩き方も優雅で、全然物怖じせず、動揺も見せず、そして高飛車です。

フードが嫌いなら根比べになっても食べないし、好きなフードでも、ちびちびしか食べず…。

もう一匹の猫のテディはおかげで食べ放題💦

 

でも、ほんと、高飛車は余計かもしれないけど、ロージーみたいな女性になれたら素敵なのにな〜。

キャサリン・ゼタ・ジョーンズみたい〜(でも誰も賛同してくれない〜)

 

 

 

 

あら、賛同してくれなくても良くてよ。

 

 

ロージーさん、見た目も性格も優雅なのに、ポテチとピーナツバターとチーズには目がなくて、食べているとうっかり舐められたりするんです。

姫さま、好みが超庶民的。

 

テレビを見ながらポテチを食べていたら、ロージーからつまみ食いされて、しかも、舐めるだけ舐めて、プイッといなくなったので、舐められたポテチを器の脇に置いておきました。

 

そしたら、山熊さんがやってきて、そのポテチをパクリ。びっくり

 

くぅ:山熊さん、それ…ロージーが舐めたから避けといたんだけど…ガーン

 

山熊さん:あぁ…なんか湿ってると思ったぼけー