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5月4日(日本時間5月5日)
プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一戦
井上尚弥(大橋ジム)
VS
ラモン・カルデナス(米国 WBA同級1位)
於 Tモバイル・アリーナ@ラスベガス
Amazon Prime Video にて独占ライブ配信
試合内容は戦前予想をはるかに 上回る展開に
かなり熱いものとなった
1Rは互いに様子を見ながらのジャブ合戦であったが
2R 終了間際 まさかの光景
2024年5月のネリ戦以来の 二度目のダウン
ビビった
3R~7R
ギアを上げた井上であったが
ディフェンス力のあるカルデナスは
井上に有効打を打たせない展開が続き
8R
それまでのボディ攻撃がようやく効き始め
カルデナスの動きが鈍くなったところを一気に攻め
最後はレフェリーストップによるTKO
冷や汗タップリの展開に
連休最大の 疲れが押し寄せました
これにより
☆通算30戦30勝 (27KO)
世界タイトル戦は25勝(23KO)
通算KO率 .900 タイトル戦に於いては .920
世界戦通算23KOは歴代最多記録となり
ジョー・ルイス の記録を77年ぶりに更新
※ 伝説的世界ヘビー級王者
余談
なお、前座試合にて
「鉄の拳」の異名通りアマチュア7冠をひっさげ、
東洋太平洋同級王者の中野幹士が
ペドロ・マルケス(プエルトリコ 元WBO北米同級王者)と対戦
初の海外での試合であったが
5度のダウンを奪い4回1分58秒TKO勝ち
プロデビューから13連勝(12KO)を飾る
新たな新星の登場に日本のボクシングの実力が
世界に伝わったラスベガス大会であった チャンチャン ♬
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