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伝統か資本主義か/// 
ゴルフの事を書いて 何気なく検索してたら
えらく大変な事になってるのを見て ビックラこいた 
事の起こりは 去年であるが
コッチに出ると アッチに出られない
ダンス界だけでなく
他の 競技スポーツでも 似たような話があるようで
テニスには世界統一の ATPツアー があるように
ゴルフにも世界各国の男子トップゴルファーが集う「PGAツアー」がある
もちろん 日本ゴルフ協会（PGA of JAPAN）もその中の一つ
世界のゴルフはある意味一つにまとまっていた
が、ここにきて 新たに去年2021 LIVゴルフ（LIV Golf）が誕生し
物議を醸しているそうだ LIVゴルフ
今、日本のダンス界で例えるなら、、、ま、イイか 
ウインブルドン マスターズ 他
世界四大大会に於いて輝かしい歴史に名を刻むチャンピオンにも食指を伸ばしていることから、PGAツアー からは参加した選手にペナルティーを課す！！ との事で
ひと悶着あったようだ
誰が、とか こっちが、とか関係なく
ややこしい状態になっている 
要するに 新しいもの に反発した 従来のもの
ダンス界と同じ事が起こっている
そのLIVゴルフ サウジアラビア投資でとんでもない賞金を出す事から
選手にしてみれば、所属する限り
適当にゴルフやってるだけで一生遊んで暮らせる額がもらえる事から
、、、いや、一生懸命やりますが、、///
どちらを取るべきか、非常に悩ましい状態に陥っていると聞く
選手にとって 由緒ある伝統の大会で輝かしい栄光を掴む夢も大事
かと言って 将来的にはお金が大事
大変な状況らしい 
上位の選手はPGAツアーで充分食っていけるし
どちらかと言えば あまり稼げないプロの方は ホイホイと入会しそうだが、
ところがドッコイ 
「今は誰でも参加してチョ」となっているが
LIVゴルフ にとっては、どちらか言うと有名選手、実力ある選手が欲しいワケで
そうなってくるとPGAツアー も黙っているわけにもいかず
相応の処分を科す事になるのだが、、「過去の栄光の剥奪」「厳罰」
とにかく有望選手 有力選手にとっては
「金は欲しい」でも「過去の栄光も大事」 となるわけで
世の中金次第とはよく言うが 栄光とお金を秤にかけられる選手は
他の一般プレーヤーには まぶしい限りだろね
選手にとって いい話なのか ややこしいのか
なお、LIVゴルフ の言い分としては
「自由資本主義に於いてPGAツアー 一つだけというのは独占的だ」
というのもあるようだ
考え方としては 一理あると思うが
そうなってくると オリンピック でさえ 独占的なもの という事になり
世界規模のものは ワールドサッカー含め 全てに於いて言えるところ
答えは無い
ちなみに 来年の14大会予定のうち
７大会が決定されている 2023年LIVゴルフ開催予定
14試合 賞金総額 約540億円って どんだけ～ 
いや、しっかし 羨ましい話だよ マッタク 
金額が大きすぎて ワケ分からんよね
今日、また ニューグリーンさんから発表 がありまして
30年前に 似たような事が 起こりそうだったようで
怖いですね～ 権力を笠に着た圧力
コチラの記事に 競技ダンス：団体の設立と分裂の経過
JBDFの財団法人化に関する記述 として掲載させていただきました 
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コメント欄には
「一つのカテゴリーで600組の記述があった」とあり、驚いたものです
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