昨晩8時。
投票締め切りと同時に、
「当確」が発表されました。
私的には、非常に残念な結果となりました。
「飯山陽」さん、落選です。
今朝、早々に、
江東区のHPから開票結果を拝見しました。
1位. さかいなつみ(49,476票) 立憲民主党(共産党)
2位. すどうげんき(29,669票) 無所属(れいわ)
3位. かなざわゆい(28,461票) 日本維新の会
4位. いいやまあかり(24,264票) 日本保守党
5位. おとたけひろただ(19,655票) 都民ファースト/国民民主/公明
6位. よしかわりな(8,639票) 参政党
7位. あきもとつかさ(8,061票) 無所属(元自民)
8位. ふくながかつや(1,410票) N党
9位. ねもとりょうすけ(1,110票) つばさの党
投票率40.7%。
有権者数430,285人。
投票者数175,108人。
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1位~3位の立候補者は、江東区在住の方です。
やはり、小選挙区では
地元に根ざした方が強いのかなと思いました。
飯山氏は大健闘だな、と思いました。
当選できなかったのは非常に残念でしたが、
ネット空間と現場との乖離を思わされました。
ただ、5位の乙武氏を大きくリードしています。
2位と3位との差も数百票です。
1位の立民共産はぶっちぎりの強さ。
投票率の低さは、組織票を持つ方に
断然有利だということがわかりました。
しかしながら、浮動票のゆくえ、
「自民票」のゆくえ、かならずしも、
「飯山」さんに来ているわけでもないように見えました。
「たられば」ではありますが、
あの「悪質」な「意図的」な選挙妨害がなかったなら票の動きは変わっていたのでしょうか、と思ったりします。
ネット空間での選挙妨害も無視できないなと思いました。
世界中、選挙は互いの足の引っ張り合いみたいですヨネ。
アメリカも相当なものですものネ。
「選挙」に勝つ、ということは大変なことなんだなと思いました。
実は、わたしも、ついつい
昔の住所録などひっぱりだして、
江東区在住の方を探したりして、
また、江東区在住だった方にも電話したりして、
「何かしたい」と思わせて頂いた選挙戦でした。
ただ、中東研究者としての言論空間にとって「飯山陽」さんの存在はとても大きく感じます。もし、議員さんになったらどうなるのかな、と思っておりました。しかしながら、国会に乗り込んで、「飯山」氏の視点で国会討論を繰り広げて頂けるのも頼もしいなあとも思っておりました。
いずれにしても、今回の選挙戦で、
「飯山陽」さんの存在を 全国的に知らしめることはできたのではないでしょうかと思います。幸いだと思います。
今後もなおなおのご活躍をと願います。
中東問題にもさらに切り込んで頂きたく願います。
日々の配信を楽しみにしております。
お疲れ様でした。
m(_ _)m
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(追記)
三枝さんの論評を聞きました。
(^-^)
<約16分>2024/4/29配信
28日、衆院補選の東京15区、島根1区、長崎3区の投開票が行われ、3選挙区全てで立憲民主党の候補が勝ちました。岸田内閣は追いつめられましたが、有力な次期総裁候補もいないといわれており、いよいよ自民党自体が崖っぷちに立っていると言わざるを得ない状態になっています。
さて飯山陽さんですが、28461票を獲得し、4位でした。しかし、ひろゆき氏や小池百合子・東京都知事の応援を得た乙武洋匡氏よりも上位ですし、今後決して無視できない存在になったと思います。
日本保守党は。そして、飯山氏が江東区に今後、どれだけ根を張った活動ができるかが、今後の日本保守党の動向を左右することになる気がします。
飯山氏は告示前は3~4%という泡沫候補的な扱いでしたが、NHKが行った期日前投票の出口調査では何と立憲民主党の酒井菜摘氏に次いで2位でした。これは追い風が少しでも吹けば、当選を十分狙える圏内にいたことを意味します。
一方で投票率が40・70%と過去最低レベルだったことも痛かったと思います。ただ、酒井氏に追い風が吹いているようには見えませんでしたが、チラシを受け取る人の割合が非常に高かったことからみても、組織票だけではなく、自民党の批判の受け皿になっており、「お灸を据える」ための存在として、消去法で選ばれたのかな、と思いました。
飯山氏は支持政党なしの浮動票からは3位の票を集めました。1位は酒井菜摘氏でした。もう少し肉薄したかったところですが、地元出身で知名度の高い須藤元気氏にかなり票を取られた感じがします。
今回の選挙で印象的だったのは、玉木雄一郎さんです。玉木さんとはX(旧ツイッター)で相互フォローをして頂いているのですが、再エネ政策に批判的な立場をとった玉木さんを絶賛した一方で、東京15区補選で反原発、再エネ推進を標榜する乙武洋匡氏の支援に回ったときは、「整合性がない」「センスがない」とかなりボロカスに書いた覚えがあります。その玉木さんが乙武さんの応援演説に来て、その後、豊洲の聴衆と握手をして回りました。そのとき、僕の近くに来たので「玉木さん」と声をかけたら、ちょっと顔を引き攣らせたような気がしましたが(笑)「おお~っ」と言って、握手をしてくれました。
玉木さんは初出馬のときこそ落選しましたが、その後は5回連続小選挙区で当選しています。僕は、かなり玉木さんにとっては不快な投稿をしたとは思いますが、近寄って握手をしてくれた際は、玉木さんの人柄を見た思いがしました。耳に痛い指摘をされても、拒絶しないところに玉木さんの選挙の強さの秘密を見た気がします。
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