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RE:駅

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ふとこんなことを思った。「駅舎をそのまま再利用するのはどうか」って。小田急線の地下化で必然的に地上の線路や駅がいらなくなる。普通はこのタイミングで立て替えするんだろう。でも今ある駅を使って、駅とは違う使い道を想像するのは面白い。例えば、南口と北口をむすぶ階段と改札階の2階部分はカフェやレストランやビアガーデンにしたりする。屋根をなくして緑化してもいいかもしれないし、全方位をガラス張りにしてもいいかもしれない。線路だった部分が緑地化された細長い公園を眺めることができるのだ。駅構内の継ぎ足し継ぎ足しされた階段や通路もそのままで、ゲリラ的なポップアップショップやイベントスペースにする。流動的なお店やイベントの出現が、毎回下北沢に訪れるたびに新しい楽しさを発見できることになる。ホームの部分も残して、オープンカフェになっていて売店で買ったものをちょっと食べたりできるスペースにする。使用していないレールの上に可動式のお店やオフィスを並べてもいいかもしれない。リノベーションする方が耐震強度を上げたり、やることがいっぱいあってコストが高くなるんだろうか。もちろんアクセスなどの導線はもっとバリアフリー化しなきゃならないけど、大きな骨格やボリュームを維持して、一見がらりと変わったようには見えず、機能などを置き換えてしまう。工場跡地の再利用などのスペースを最近よく見るが、下北沢の駅もそうとう面白い姿である。以前考えた駅全体を緑の丘にする案から時間が経ってこんな風にも考えるようになった。

纒 matoi optical

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下北沢のメガネ屋さん「纒 matoi optical」でメガネを作りました。久しぶりにクラシカルな丸い感じのメガネにしてみました。このカタチはもしかしたら高校生の時以来かもしれませんw。他にも面白いメガネがたくさんあったので、ぜひ近所の方はメガネを見に行ってみては。

ヒミズ



絶望と希望。ああ、ずっと脳みそが痺れているようなあの頃を思い出す。変えたい、変わりたい。何だか大声を出して走り出したい気分の映画だった。

太陽の恩恵


最近はどんどんスマートなソーラーグッズが出てきますね。アウトドアグッズの発達とリンクしてデザイン性の高いものが増えてます。今後は何があるかわからないですし、キャンプだけでなくサバイバルライフにも手軽で役立つデザインのものが必要です。屋根のソーラーも自分たちで直接使えるようにする動きが進んでいます。インフラから切り離されても生活できる分野の商品がもっとあってもいいと思います。しかもコストも安全性も考慮して誰でも手に入るものにする。こういうモバイル商品のコンセプトやデザインしたいなぁ。

夏のスリッパの記憶

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やっと夏らしい気温や湿度になってきましたね。事務所の夏のスリッパを探していましたが、なかなか気に入るモノがみつかりません。下駄箱の中をのぞいてみると端っこになにやら気持ちの良さそうなスリッパを発見。どこかのホテルで持って来たのは憶えてるんですが、どこでしたっけ…みたいな。しかもコンチネンタルホテルという名前がどこにでもある名前すぎて、思い出せません。調べてみるとベトナムのコンチネンタルホテルのものでした。あのカトリーヌ・ドヌーブさんも泊まった宿です。それが思い出せるとばっーと記憶がよみがえってきます。世紀が変わるタイミングに行っていたと思います。ちょうどその年にベトナムで撮影をして、現地のコーディネートをしてくれたハンさんに、写真と新聞15段原稿を届けに再訪した時に泊まったのでした。ハンさんとの出会いがなかったらあの撮影はできなかったでしょう。コム屋でごはんをごちそうになって、ポリバケツから注ぐちょっとぬるいビールを酌み交わした日がとても懐かしいです。また会いに行きたいです。ハンさんの思い出話はまた後日。

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BLANC-FAON

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下北沢のバッグ屋さん「BLANC-FAON」で真っ白いバッグを購入。ずっとずっと隣のお蕎麦屋さん「七つ海堂」に来るたびに気になってはいたんですが、やっといい出会いがありました。このバッグは汚れを楽しんでいくんですって。まるで人生みたいなバッグ!この風合いがいいですね。

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下北沢音楽祭

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今日は下北沢音楽祭です。下北沢にポツポツできた空き地が特別にライブ空間に。路地を歩けば音楽に出会える、音楽に街が包まれた一日です。曽我部さんのライブを見ながら、この街は気持ちいい街だなぁとあらためてかみしめました。

トーマス・デマンド展@MOT

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-トーマスMOT

たまたまベルリンに行った時に大々的なトーマス・デマンド展を見ていたので、最初は行かなくてもいいかなと思っていたのですが、福島第一原発をモチーフにした「制御室」や、あの紙でできた風景が動き出す映像作品群は、最近の作品なのでそれを見に行くだけでも価値がありました。事件や事故の写真を紙で再現し、それを撮影する手法は、現実よりも少し情報が淘汰され、よりそのシーンが持つ不穏な影を強調します。現実を再記述するトーマス・デマンドの写真を見ていると、私たちの世界の方が狂っていることを教えてくれます。

朝がある/ままごと

$Hemoglobin by Blood Tube Inc.-朝がある

ある朝の瞬間がそこにあった。瞬間の演出がとても気持ちいい。存在とか現象の不気味さ不穏な何かも同時に感じるのに、観終わった後の何ともいえない爽やかさというかポジティブ感。この世の中が光と音楽(振動)でできていることを感じられることがうれしい。

居場所


人はひとりでいるとどこにいるのかわからなくなります。信頼していた人に裏切られても同じです。そして今立っているところが不確かで不安で落ち着かなくなります。だから好きな人だったり友人だったりとのやり取りが、鏡のように作用します。誰かが必要としてくれると、やっと自分が存在してもいいと思えてくるのです。今ではSNSなどによってみんなが無理してるのがダイレクトに感じられてしまいます。この社会はどこか歪んでいて、やっぱり病んでるのはどっちなのかと思ってしまう。ふと、檻の中から見たら、どっちの世界の方が自由なんだろうかって。「人生、ここにあり!」と「カッコーの巣の上で」をたまたまつづけて観たことでそんなことを思いました。