いま ここにある風景
東京都写真美術館に映画「いま ここにある風景」を観に行った。写真家が撮る美しくも恐ろしい現実の風景。でも、もちろんこれは中国だけの問題じゃないし、私たちが普通に生活してきた結果できあがった風景なんです。
おくりびと
映画「おくりびと」が第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞した。映画より一足先にさそうあきら版のマンガを読んだのですが、とてもよかった。モッくんがどんなふうに演じるのか興味津々です。
August Rush(奇跡のシンフォニー)
映画「奇跡のシンフォニー」をやっと観ました。映画の邦題ってつくづく難しいものだなと思うのですが、このタイトルだと見逃す人が多いのではないでしょうか。さそうあきらの「神童」とガス・ヴァン・サントの「グッド・ウィル・ハンティング」が母をたずねて三千里な、感動でした。
足元の星空
昔、南十字星が日本でも見えることで有名な日本最南端の「波照間島」にある星空観測タワーに行ったことがあります。新月の雲のない夜に観に行ったのですが、信じられないくらいの星を観たのを憶えています。はっきりいってプラネタリウムより見えた気がします。天の川の雄大な流れを肉眼で観るとは思ってなかったくらいです。島の端にある観測所には街の明かりが届かないので空がよく見えるのです。しかもケータイ電話の光も禁止なので、まずジェームズタレルのアートのように目を暗闇に徐々に慣らしていきます。そういう状態で観なければ星は見えないんですね。だから東京のような欲望の光で発光してるような場所では夜空を見上げても…。なんですが、このステラ・ウィンドウを使うとセンサーによって画面の方向に合わせた星空を映し出してくれます。見えないはずの足元の南半球の星空も見ることができるそうなのです。ぜひともiPhone版のアプリも作ってほしいです。
20世紀の少年・少女
T・REXが鳴り響く映画「20世紀少年」を観に行った。キャストも特殊効果も違和感なく面白かった。でもマンガの連載当時に感じたゾクゾク感は、あのときの時代の持つ世紀末感と来る21世紀への期待と不安があったからこそのものだったのだろうか。こどもの頃、ノストラダムスの大予言に本気でびびっていた私たちにとっては、あっけなく21世紀になってしまった現在、気持ちは大きく変化しているように感じた。だって本当の現実の方がもっとありえないことが今もつづいているんだから。でもこんなたいへんな時代に生まれてきて出会った友達たちが、今どうしているかな?と観終わった後に思う映画だった。










