足元の星空
昔、南十字星が日本でも見えることで有名な日本最南端の「波照間島」にある星空観測タワーに行ったことがあります。新月の雲のない夜に観に行ったのですが、信じられないくらいの星を観たのを憶えています。はっきりいってプラネタリウムより見えた気がします。天の川の雄大な流れを肉眼で観るとは思ってなかったくらいです。島の端にある観測所には街の明かりが届かないので空がよく見えるのです。しかもケータイ電話の光も禁止なので、まずジェームズタレルのアートのように目を暗闇に徐々に慣らしていきます。そういう状態で観なければ星は見えないんですね。だから東京のような欲望の光で発光してるような場所では夜空を見上げても…。なんですが、このステラ・ウィンドウを使うとセンサーによって画面の方向に合わせた星空を映し出してくれます。見えないはずの足元の南半球の星空も見ることができるそうなのです。ぜひともiPhone版のアプリも作ってほしいです。

