もしもし下北沢
毎日新聞朝刊の小説面で本日から、よしもとばななさんの長編小説「もしもし下北沢」の連載がスタートしたそうです。下北沢にとって激動の時代の中に、また新たな下北沢を舞台にした物語が始まるんですね。
ポニョの街のニュース
昨日家に帰るとポストに「駅街ニュース」というものが入っており、新しい下北沢の駅のイメージが掲載されていた。ちょっと下北沢っぽくないデザインだった。今ある駅前市場や、がやがや感や、迷路的な要素がまったくないように思えるデザインで、駅前でパフォーマンスやモノを売ってもなじむような、楽しげな建築はできないものなのだろうか。そんな時ちょうどニュースではポニョの故郷「鞆の浦」の問題が流れた。宮崎駿も昔ながらの公共事業に疑問を持ってるみたいだ。開発で対立概念として出てくるのが、景観を守ることと人の生活の改善。美しいが昔の街並みなので道がせまい、だから緊急車輌が通れない。まるで下北沢の道路問題と重なる。下北沢の独特の雑多感もある意味、日本を代表する景観のひとつなんだと思う。だから駅まわりの件もその後に控えている道路の問題に関係してくる。この問題って道路拡張の話にならずに、例えば、コンパクトな緊急車輌の開発をするとか、別のアイデアで問題を解決できないかと思ってしまう。街の持つ雰囲気を壊すのは一瞬、作るのは気の遠くなるような年月がかかるのに。
マニャガハバッグ
以前制作したサイパン、マニャガハ島のロゴマークをもとに、マニャガハ島のバッグが出来上がりました。昨日、T村さんがわざわざ届けてくださいました。ロゴマークである魚のカタチがそのままバッグになっている、小型エコバックとしてはかなり凝った作りになっています。下の写真のような、紙とテープの切り貼りで試作品を制作して、メールでやりとりし、パターンにおこしてもらいました。制作にあたって、マニャガハ島の村上さんのご尽力にはたいへん感謝しております。
座・高円寺
ブラチュー建築プロジェクトに関係する設備があるということで、「座・高円寺」を見学しに行ってきました。環七からすぐ入った場所にどすんと重そうな塊が見えてきました。内側から見ると外光と照明が、マシンガンで開けた穴のように見えます。下北沢に芝居小屋はたくさんありますが、こういう建築の小屋はないですね。道なんか造らずに、小田急線が地下に入って空いた場所に文化施設をつくるほうが下北沢らしいのにと思ったのでした。
無料なのがビックリ
遅ればせながら「セカイカメラ」をおとしました。とうとう現実の世界とあっち側がシームレスに繋がってきたって感じです。前に読んだSFの中で街中に言葉やビジュアルが氾濫していて、主人公がHなモードや広告モードをはずしてシンプルなモードで歩くシーンがあった。こうなってくると美観を損なう情報は現実の世界から消して、最低限のサイン計画にもなりうるし、自然豊かな場所に変な看板も立てなくて済むんだろうな。自分の好みのフィルタを通せば必要なものが手に入りやすくなるし、後はスマートフォンがメガネ型やコンタクトレンズ型になればもっと凄い事になりそう。











