ヘミングバードは昔「哲学者ヘミングバードの囁き」と題して発行していたフリーペ-パが始まりです。 荻窪(東京)で営んでいたガレージを利用したタイルショップのお客さんに毎月配っていたショートストーリーです。時を経てブログで再開することにしました。よろしくご愛顧ください。
本編のショートストーリーはホームページを覗いてください。
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5年ぶりに
自分のブログにログインできました。IDもパスワードも忘れていて、適当に打ったら入れたんですよね。なんてこった。
せっかくなので再開しようかな。5年もたつと最近はボードゲームばかり作っています。
やまもと
最後の投 稿からもう1年が経つな~
困ったな~、また桜が咲く始める時期になってきた。
何も日記を書かずに1年が経ってしまった。なんて怠けものなんだ。
また、旨いものの話でも書くかな~。
1月前ぐらいに、NTT近くの飲み屋「播州」に何年かぶりに顔をだした。
息子さんの兵庫君が一人前に料理をしていた。
お父さんのしゃべり方ととっても似てきていたので、ちょっと微笑んでしまった。
何も日記を書かずに1年が経ってしまった。なんて怠けものなんだ。
また、旨いものの話でも書くかな~。
1月前ぐらいに、NTT近くの飲み屋「播州」に何年かぶりに顔をだした。
息子さんの兵庫君が一人前に料理をしていた。
お父さんのしゃべり方ととっても似てきていたので、ちょっと微笑んでしまった。
阿佐ヶ谷の洋食屋『キッチントップ』
もう20年近く前に閉店してしまった洋食屋『キッチントップ』が阿佐ヶ谷南口のパールセンターの入り口を左に入った3ビート通りのすぐ右手にあった。その昔はすばらしく怪しげな店が集まったその通りは、とっても狭くまたいかがわしい臭いのする場所だった。そんななかで『キッチントップ』は間口2間のカウンターと仕込み場を兼ねた2階のテーブル席だけの洋食屋だった。
当時会社を起こしたばかりでお金のない僕にとって、ハンバーグとトンカツそして豚汁、ライス付き350円のランチはなくてはならないメニューだった。そしてその味がすこぶる旨かった。
この値段とこの味はどうして可能なのかとっても不思議だった。毎日通って厨房をながめ、安さの奥義が分かった。
ハンバーグはちょっと余裕のある人がハンバーグランチを頼む時に、少し大きなフライパンでランチハンバーグを一緒に焼く。だから燃料費が節約できる。そして大きな寸胴のデミグラスソースの中にどぼん、注文の出番を待つ。じっくり味が馴染んだハンバーグが完成する。
薄く均一に切られたトンカツの肉は一枚一枚計量器で計って1g単位まで大きさを揃える。調整のために切り落とされた端切れ肉はお鍋に入れて豚汁になる。まったく無駄が無い。厚さと重さがまったく同じ肉は注文の度に油にくぐらせ、短い揚げ時間でさっくりジューシーなトンカツが出来上がる。
ハンバーグとトンカツそして豚汁、ライス付き350円のランチ。
きっとあの味とはもう一生出会うことがないだろう。
覚えている人も少なくなった庶民の名店『キッチントップ』の想い出でした。
当時会社を起こしたばかりでお金のない僕にとって、ハンバーグとトンカツそして豚汁、ライス付き350円のランチはなくてはならないメニューだった。そしてその味がすこぶる旨かった。
この値段とこの味はどうして可能なのかとっても不思議だった。毎日通って厨房をながめ、安さの奥義が分かった。
ハンバーグはちょっと余裕のある人がハンバーグランチを頼む時に、少し大きなフライパンでランチハンバーグを一緒に焼く。だから燃料費が節約できる。そして大きな寸胴のデミグラスソースの中にどぼん、注文の出番を待つ。じっくり味が馴染んだハンバーグが完成する。
薄く均一に切られたトンカツの肉は一枚一枚計量器で計って1g単位まで大きさを揃える。調整のために切り落とされた端切れ肉はお鍋に入れて豚汁になる。まったく無駄が無い。厚さと重さがまったく同じ肉は注文の度に油にくぐらせ、短い揚げ時間でさっくりジューシーなトンカツが出来上がる。
ハンバーグとトンカツそして豚汁、ライス付き350円のランチ。
きっとあの味とはもう一生出会うことがないだろう。
覚えている人も少なくなった庶民の名店『キッチントップ』の想い出でした。






