僕は極めて「夜型」の人間である。

僕のお客さんもひょっとしたらいつも思っているのかもしれないけれど、

僕からの仕事のメールのほとんどは夜に書いている。

なぜだか夜にしかなかなかヤル気が出ず、

また集中できないのだった。




最近まではずっと、よく思うように

ただ「自分はそういうタイプなんだなー。」

と思っていた。

でも・・・

今年から取り扱うようになった「犬用のリラクゼーションCD」の、

科学的な裏付けを理解するために勉強することになった『心理音響学(psycho acousticsといいいます。)』と、

今までの脳への研究から、

それがなぜかわかっちゃったのだ。




まあ、これは、

このCDの原理でもあるのだが、

私たちの(というか動物の)脳は、

私たちが思っている以上に、周りの「刺激」をきちんと受け取っている。

それで、私たちは一切気がつかないけれど、

いちいちその刺激に対して反応と処理をしているらしい。




でも、脳にも、その情報処理能力に限界がある。




ところで、現代では、車の騒音、そして人工的な光など、

さまざまなところに自然では起こりえない「膨大な刺激」がある。

つまり、私たちの脳は、人類史上なかっただけの刺激を受けているのだ。




で、上でいったように脳はそれにいちいち対応しているわけだが、

それには当然、かなりのエネルギーを費やす。

つまり、

・うるさいところ(なお、この「うるさい」についての定義は後ほど)

・明るいところ

つまり、たくさんの人が活動している「お昼」には、脳がエネルギーを浪費する、というわけだ。



さて、ここで、

「でも、私は夜型じゃないよ?」

と思うのは当然の疑問。

では、なぜ「夜型」と「昼型」の人ができてしまうのか?




実は、これは、脳が「パターン化」をする能力があるから。




脳は、とにかく情報をいちいち処理していたらエネルギーが間に合わないので、

ある程度同じようなものは「パターン」として処理するようになっている。




つまり、たとえば、ある人の顔は、本当は毎日変わっているのだけど(よくよく観察すると違うんですよ。^^)

ほとんどの人は、ある人はずっと同じ顔だ、と思っている。




これは、脳が「この人はこういう顔」という「パターン」を形成して、

そういう風に認知するようにしてしまうからだ。

つまり、いちいちその人の顔をみるたびに、

「ここはこうなっていて、ここはこうで・・・」と処理していたら、ムダだからだ。

だから、毎日多少違っていても大体同じなら「同じ顔」として処理してしまう。




しかし、これが「何」に対してパターンを形成してしまうのかは、

人や、おそらく脳の性質や、習慣や、生まれ育った環境によって変わってくるのだ。




これがつまり「夜型」「昼型」などを生む。




ようするにだ。

ある「騒音」に対して脳が、

「これは騒音だからカットしてしまおう」

とどこかで決めてくれれば、もうその種類の音はパターンとして処理され、あまり脳はエネルギーを浪費しない。

逆に、

「こういう音でもいちいち聞くぞ」

というルールになっている脳では、いちいちそれを聞き、エネルギーを使ってしまうのだ。




「じゃあ、それはバカな脳だな」

と思った方もいると思うが、これが一筋縄ではいかないところで、

「パターン化してしまう」ということはすなわち、

現実の細かい「違い」を認識しなくなってしまう、ということも表す。

つまり、私たちには、あるコトに対して、

1,パターン化して楽に処理するか

2,細かい差異(=違い)に気づけるようにするか(=つまり「繊細でいる」ということ)

の2つのどちらかしか選べない、ということだ。




で、

僕は子供のことから、

いろいろなことに興味があったし、

いろいろなものにいちいち感じ入っていたから、

音や光を「パターン化する」回路があまり出来なかった、というわけ。

つまりは・・・

「疲れやすい」し「集中しにくい」
んですね。




じゃあ、どうすりゃあいいの?

っていうところが、まあ「心理音響学」の目玉なのだろうけど、

つまりは、

動物がリラックスするためには、

1,「パターン化しやすく」て、

2,単純である

音にすればいい、ってことになったんですね。




・・・で、いざそうやってみたら、おどろくべき効果。

で、このCDの完成!ということになったみたいです。
(この犬のCDですよ。しつこいけど。笑。→http://1music.jp/




でも、このCDを使うだけでは、「自然研究者」の僕としては、名折れなので、

いろいろ考えちゃったわけですな。

それでわかっちゃったのが、

カンタンに集中力をあげ、疲れない方法。




なんてもったいぶってバカバカしい話なんですが、

要は、

1,音があまり聞こえなくて、

2,光もなるべくなく

3,音も光もパターン化しやすいようにシンプル

という環境をつくれば良い、

というわけなんですよっ!




あっ、なるほど。

それで、落ち着く照明の仕方も分かった、家具の選び方も分かった、疲れた時の対処法なんかもわかちゃったわけです。




で、『夜型』だと。

静かで、光もあまりなく、

チラチラ動くもの(=集中力を途切らせる)が視界に入らないんですからね。




ちなみに仕事のは「北向き」の部屋がいい理由とかも分かりました。

光量の変化が少ないからですね。




これで、仕事の能率が俄然上がりましたよ★




みなさん、ぜひ参考にしてみてください!!!



それでは。
今日の発見。

人は、他人の「優しさ」」を求めているわけではなく、

「甘さ」を求めているのだということ。




まあ、何が「優しさ」かっていうと、

それは個人によって定義が違うと思うけれど、

「優しさ」には、どうしても人に強く当たらなければいけなことが含まれる。

「厳しさ」も含まれるからね。




「甘さ」にはそれはない。

「甘やかす」ことが「甘さ」だから。




の性質から考えれば、そりゃそうか、と思う。

脳は、とにかく怠けたいからだ。




もちろん、これは決して、

甘やかすことが他人にとって良い、

という意味ではありませんよ。

あしからず。

ただそれが他人からは本能的に「求められている」という意味です。

人気者になりたい、人からよく見られたい人は、状況に応じて「甘さ」を提供してみてください。

引越ししました!

・・・ので、随分ブログがかけませんでしたが、

なんかいろいろ考えることがありました。




今回、扱いたいのは「疲れる」ということです。




私たちは普段ひんぱんに

「つかれた。」

と感じるわけですが、

ちょっとあらためて考えると、不思議なことがいっぱいでした。




筋肉の「疲労」については、

たしかに「乳酸」がたまる、

ということで一応の納得はできます。

たしかに、それで筋肉の動きは悪くなりますからね。




でも、わたしたちが「つかれた。」と感じるほとんどの場面では、

筋肉が疲れている、ということはあまりありません。




じゃあ、何が疲れているのか?

というと・・・

精神?

脳?

なのでしょうか?




精神(心)が疲れる、

って一体なんなんでしょうか?




脳が疲れる、

って一体何なんでしょうか?




精神の疲れは、頭(つまりは脳)の疲れであることが大きいようなので、

とりあえずは「脳の疲れ」として考えてみましょう。




脳の疲労は、

なんとなく調べた限りでは、

物理的な現象ではなさそうです。




筋肉疲労のように、

乳酸のような物質的なものが蓄積するわけでもありません。




じゃあ、なになのかなあ?

と考えると、

ATPか?

とちょっと専門的っぽいこともいってみましたが、

ちょっと眠ったり、気分が転換したりするだけでも「疲れ」は取れること、

またいくら休んでも「疲れ」は取れないことから考えても、

単純な「物質」の問題ではないようです。




ではでは、なんなのでしょう?




そう思って、自分の「疲れ」を観察してみました。




「疲れ」が溜まってくると起こる現象は、

「記憶力(情報処理量?)の減退」




「白昼夢(幻覚)」


または、

「混乱」

でした。




ところで、

「夢」はなぜ見るのか?

といいますと、

一部の夢は「記憶の整理」ために見るそうです。




そう考えると、

「疲れ」

というのは、

もっている情報が、

多すぎる、

難しすぎる、

などして、

「整理」されずに「混乱」している状態

といえそうです。




そう考えると、

必然的に、

どうやって「疲れ」を取るか?

ということが見えてきますね。




まず、1つめには情報を整理する時間をつくることです。

眠れば脳は自然に情報を整理してくれますから、

まず「眠る」こと。




整理整頓は、

マメにやるのが鉄則!

ですから、

これを脳の情報整理にも応用してみましょう。




たとえば1時間ごとに5分だけうたた寝(または瞑想)してみましょう!




ヘミシンクを使うのもカンタンですね。




これをすると、総合的には夜の睡眠時間は短くなる可能性があります。




というのは、

マメに整理している部屋は、

大掃除にあまり手間がかからないのと同じ、

と考えられるからです。




マメに脳の受けている情報を整理しておけば、

夜眠る時間(=大掃除)は時間がかからない、

というわけです。




興味ある方は、ぜひやってみてレポートください。

たぶんこれは効きます。





さて次にですが、

これはカウンセリングやコンサルティングなどもよくやる手法ですが、

考えていることを「紙にマッピング」してみましょう。




「紙にマッピング」とは、

悩み事を、分解して書き出し、

「地図」のように俯瞰してみられるようにすることです。




多くの「悩み」、つまり「疲れ」「ストレス」を生み出すものは、

これで解決することが結構多いです。




カウンセリングなどでは、

ひたすらに相手に話させ、それをオウム返しするだけで、

相手が一人で勝手に問題を解決してしまう、というテクニックもあります。




これは「他人に話す」ことで、「悩み」を「整理」できるからだと思います。




この「悩み事マッピング」は、

とくに人間関係なんかの問題や、

いろいろな原因が複合的に重なって起こっている問題なんかに有効です。




「悩み」ごとの「地図」を書くだけで、

自分がどういう「順番」に「何」をすればいいのかが見えてきます。

つまり「整理」されるわけですね。




「疲れ」のポイントが「情報の整理」ということが分かれば、

ほかにも「整理法」はいくらでも考えつきますね。




無意識的で意識でとらえにくい情報の整理には「睡眠」、

大きな問題などの情報の生理には「マッピング」などの方法
をつかうことによって、

あなたの「疲れ」は間違いなく大きく軽減するでしょう。




ああ、今日は、とっても大きなギフトを贈っちゃったな。

・・・なんて、言ってみたい気分の発見でした。(笑)




ちなみに、本当はもっともっとたくさんのことを、

これに関して考えつきましたが、

ブログなんかでは量の問題で書けないのが残念だなあ。




・・・ということで、

それでは、また。




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