自分が悩んでいる問題について、
「自分がどんな感情を頂いているのかだけ」
をしっかりと気づき、
その感情を大事にしてみましょう。
さまざまな問題がうまく解決できなくなるのは、
その「出来事」と、自分の「感情」がからみ合ってしまうからだ。
もちろん、だからといって「感情が悪い」といっているのではない。
感情は、
極めて本質的であり、
また過去の自分の歴史とも関係していたりするから、
「感情」は感情で、とても大事だ。
ただ、その起こった感情は、
必ずしもその時に起こった出来事と直接関係しているわけではない。
だから「問題」というのは、
「自分の感情」
(例: 怒っている、とか、悲しんでいる、とか)
と
「純粋な出来事」
(例: ある人が「◯◯」といった、とか、■■がなくなった、とか)
に分けて取り扱ってみよう。
「純粋な出来事」とは、
誰がみても、
「ああ、そういうことが起こったのね」
と分かる、
「価値判断を含めない事実」のこと。
今回はこちらにはあまり踏み込まないが、
「自分の感情」を大事にする方法は、
とにかくしっかりとそれを味わってみる、
ということだ。
しっかり味わっていると、
何で自分がそんなに傷ついたのだとか、
自分がなぜ怒ったのか、
などがわかってくる。
心の奥の奥の方にあった原因が・・・・
人というのは、
感情があまりにエスカレートし、
それを自分自身できちんと認識すると、
おそらくこれまた防衛本能で、
自分を客観視するために冷静になれるのだ。
もし自分が感情的になっていることが気づいた時には、
自分が「自分の感情」にしっかり気づき、
味わえていない証拠。
そんなときは一度、
「自分は今、どんな感情を持っているのだろうか?」
と自分にといかけてみましょう。