STAP細胞の問題で、共著者の若山教授が依頼したものとは違うマウスから作られた幹細胞を受け取っていたことを明らかにした。
このことによってただちにSTAP細胞が偽りだったとは言えないが、なぜ依頼されたマウスを使わなかったのか、という疑問は付きまとう。
あらかじめiPS細胞などを作っておき、それと差し替えたのか。
素人なのでわからないが、そもそも万能細胞とは機能分化された細胞がリセットされ、様々な種類の細胞へ変わりうるものに戻るということであれば、どの細胞でも見た目は変わりないのであろうか。
ここまで書き、調べてみたらこんな記事があった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013233571000.html
あ~やはり、あれはES細胞だったのでは、という話も研究者の中では出ていたんだねえ。
ん~残念!
まだ決定的ではないけれども、かなり濃厚になってきた感じだ。
iPS細胞も再現性が確認されるまでは一年半ぐらいもかかったというから、唯一そこに希望をたくしていたんだけれどなあ。
それにしても、SATP細胞を作る作業過程は誰も手伝わないのであろうか。
もし、複数で作業を行いつつ、しかも差し替えをしていたということになれば、組織的な偽装ということにもなりかねない。
まさかそこまでとは思いたくもないが・・・。
まあ、現時点で確認されているのは、若山教授に提供されたSTAP細胞は依頼したマウスとは違うものだった、
そのマウスの種類はES細胞を作る際によく使われていたマウスだった、
という事実だけ。
検証には一年もかかるというが、どのような結果となるにせよ、一日も早く結論が出てほしいものである。
それと、学問の中にもいろいろ競争があり、純粋な学問追求とは違うプレッシャーがあるようだ。
若く優秀な学者には余計強いプレッシャーがかかるに違いない。
個人的な倫理観の問題もあるかもしれないが、学界全体で研究の進め方の在り方とかも議論すべきではなかろうか。
ぜひとも個人に対するバッシングだけで終わらせないでほしいと思う。
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刺さない鍼で痛みなく、眠っちゃうほど気持ちイイ
盛岡・若園町の おのでら鍼灸経絡治療院
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