世界中に驚きを与えたSTAP細胞。
その存在が揺らいできた。
所長も出てきての謝罪会見となり、少なくとも論文自体に齟齬があったことは明らかになった。
今更ながらだが、その細胞が万能性を持っているかどうかの根拠は画像だという記事があった。
それが本当ならば、共同研究者たちは小保方氏から「これが新しくできた万能細胞です」といって見せられた画像だけを見て成功したと思い込んだのだろうか。
画像だけでなく、生の映像を見ての成功の確信であれば、その細胞は本当に実験によって変化したものなのか。
それともどこかですり替えられたものなのか。
小保方氏の博士論文までが取り下げることになったようで、学位すらなくなる可能性も出てきたとか。
誠に残念な成り行きである。
小保方氏の学位はともかくとして、複数の研究者たちが新たな万能細胞を生み出すことができると確信したSTAP細胞。
どうか、再生実験の「コツ」をつかめば再現性可能である、となってほしいものである。
IPS細胞も再現性が確認されるまでは1年半もの時間がかかったとか。
それとは取り巻く状況が異なりはするが、共同研究者たちの名誉のためにも成功することを望みたい。
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刺さない鍼で痛みなく、眠っちゃうほど気持ちイイ
盛岡・若園町の おのでら鍼灸経絡治療院
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