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不惑の年などもうとうに過ぎたのに、いまだに自分の道も確立できていない。
そんな男の独り言。

「時代錯誤も甚だしい」


真っ先に思い浮かんだ言葉である。


これだけ世界の距離が近づき、経済もグローバル化し、他国の存在なしには生きていけない時代となった。


例えば、ヘイトスピーチでよく名指しされる韓国や中国も、実際なくなってしまったら日本も立ち行かなくなってしまうだろう。


それほどある意味では地球上に存在するすべての国が一体化しつつあるというのに、まだそんなことを言う人間ががいるんだねえ。


そもそも応援するレッズの中にだって外国人監督や選手がいるというのに、その人たちに関してはどのような考えをするのだろうか。


出ていってほしいと思っているのだろうか。


チームですら外国人選手の存在なしにはやれない中で、そのような主張はあり得ない。


どうやら以前から何かと問題を起こしていたグループのようだ。


恐らくサッカーは本当に好きなのだろうが、どうしてまた好きなサッカーや、好きなチームを貶めるような行為の繰り返すのかねえ。


試合終了まで横断幕を外させなかったチーム側も、「本人の許可なく勝手に横断幕を外せなかった」とはいうが、確かに別の意味での問題のこじれが生じる恐れはあるが、譲れない一線というものがあるだろう。


そこをしっかり握っていないと、同じ過ちを繰り返してしまいかねないと思う。


今回問題の横断幕を掲げたサポートーの言い分としては、「ゴールネット裏を日本人サポーターの聖地にしたい」ということのようだ。


もし、それが本当の理由であれば外国人はサポーターにはなれないということであり、極めて幼稚な発想だと思う。


また、韓国においていろいろ掲げられた横断幕などに対抗する意味合いがあったのだとしたら、それまた大人げない幼稚な行為であると言わざるを得ない。


一時は自己満足もし、気分も高揚するだろうが、そのサポーター本人だけでなく、チームや日本人全体をも貶める行為であることを彼らは認識しなければならない。


好きなサッカーを純粋に楽しむ。


そんなサポーターが最も魅力的なサポーターじゃないかねえ。


今回の問題は、浦和レッズの別のサポーターが問題意識をもって、写真を投稿したことがきっかけとなって広まったようだ。


そんなサポーターがいてくれたことに浦和レッズは感謝すべきだろう。








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盛岡・若園町の おのでら鍼灸経絡治療院


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