民間人材会社は人材紹介をする事で生計を立てている会社になります。
収益が無いと企業が成り立たないので如何に収入を得るかが重要となります。
収入源は大きく分けて二つ。
「広告販売」と「人材斡旋」です。
「広告販売」とはリクナビネクスト等の自社サイトに大量に求人を乗せて、求人情報を乗せることにかかる費用で収益を上げるビジネスモデルです。
サイトの知名度、登録者数がそのまま応募件数に結びつく仕組みとなっており、会員登録者数の多いサイト程、求人情報掲載料を多く取る事ができます。
このため、如何に多くの会員を集めているか、という部分が大切になります。
情報量の多い求人や、写真を多く使った求人程費用が高くなる仕組みになっています。
利用する側としては大手サイト程求人に対する「応募倍率」が高くなりやすい事に注意が必要です。
同じ会社が同じ求人内容を、大手求人サイトと、ニッチな求人サイトに広告を出した時に応募数が十倍以上違うというケースが多くおきています。(それだけサイトをみている人の数が違うといことです。そのため大手求人サイトは広告掲載料が高いです。)
業界をしぼったニッチな求人サイトのほうが応募が少ない傾向になりますので応募倍率が低く狙いめとなる事があります。
「人材斡旋」タイプとは俗にいうエージェントタイプと言われる求人会社です。
リクナビエージェント、DODAなどがこのタイプになります。
求職希望者それぞれに専用のエージェント(担当者)が付いて今までの適正などを加味して向いている仕事を紹介してくれます。
履歴書や職務経歴書の添削や面接の日程調整なども担当者が代わりに行なってくれたりで非常に親切です。
誰かに背中を押して貰えないとなかなか動き出せない腰の重い人などにはおすすめです。(とにかく早く沢山申し込むように煽ってくれます。(汗))
大半の会社がこのサービスを求職者側には無料で行なっています。
このタイプは収益を「人材斡旋」することによる「成果報酬」で上げています。
簡単にいえば、一人を企業に紹介し、入社させる事が出来ればその斡旋先の企業から50万円払われるような制度になっています。
それぞれのエージェントはどれだけの自分の担当求職者を斡旋したかによって評価されますので、仕事の紹介にも本気になります。
ただ、エージェント側が営業成績を上げる為に求職者が希望している仕事以外の、受かり易い仕事や、成果報酬の多い仕事を紹介してくることも多いので注意が必要だったりします。(エージェント側からみたら、如何に早く就職させるかが大事になるため。)
ついでに、一度私もこのエージェント型のサービスを利用した事がありますがそのときは「みんな最低でも30社は応募している。今は興味無い会社も話をきいてみて良いと思う可能性はあるので候補から消すのはもったいない!」と言われやたらと希望とは違う消費材の営業職の仕事を進められました。
今思えば、その会社は「受かる可能性が高く」「成果報酬が多い」会社だったのかもしれません。
自分の考えとは違う職種や業種を紹介され、マッチングする可能性も多いに有りますので色々な会社を回ってみたいと思っている人にはこのタイプはかなりおすすめです。
「広告販売型」と「「人材斡旋型」それぞれに長所がありますので自分の転職活動のやり方に応じて上手にサービスを利用される事をオススメします。


