ハローワークは国の機関
ハローワーク 公共職業安定所は、国の機関です。
以前は、公共の職業紹介機関は、ハローワークしかありませんでした。
今は、国以外にも、各都道府県や、各自治体などでも、職業紹介を行う機関があります。例えば、ジョブカフェやしごとセンター、役所にも職業相談や紹介コーナーがあったりします。
これらは、全部別々の期間なので、別々に運営されています。他の機関のことは聞かれてもわかりません。
例えば、三菱東京UFJ銀行に行って、あさひ銀行について教えてください。というのと同じです。
あわてず該当の機関に行って質問しましょう。
もう一度、ハローワーク 公共職業安定所は、国の機関です。
ハローワークの名前の由来
ちょっと小ネタ。
ハローワークと呼ぶのが今は当たり前になってきましたが、正式名称は、公共職業安定所といいます。略称は、職安。または安定所。
地域住民に親しまれるようにと、愛称を一般公募して選ばれたのが、ハローワーク。1990年(平成2年)から通称として使われるようになりました。
ハローという挨拶の言葉に、出会いを大切にという意味がこめられています。
今では、ハローワークという呼び名も定着してきました。年配の方の間にも、ハローワークという呼び名は浸透してきています。
ハローワークのさらに通称としては、短縮してハロワと呼ばれることもあります。
ハローワークの利用登録は、場所ごとに必要?
誰でもどこのハローワークが利用可能と書きましたが、登録は、ハローワーク毎に毎回する必要はありません。
面倒でなくてよかったですね。
一度ハローワークで登録を済ませれば、別のハローワークで仕事相談をするときに窓口で、ハローワークカードを出せば利用することが出来ます。利用できるように手続きを、窓口の人が機械で処理してくれます。
何枚もカードを持たなくていいから、楽チン。お財布もパンパンにならなくてすみますよね。