ワンストップサービス今日まで
ハローワークのワンストップサービスの一環として、29日30日に全国77箇所のハローワークが営業をしていました。
普段お仕事をしている方には、いい機会ですので、求職申し込みだけにでも行ってみてはいかがでしょうか。
ハローワークインターネットサービスで探すときにも、求職申し込みしてもらえるハローワークカードがあると、見られる求人情報が変わってきます。
いい求人を見つけてから登録しようと思うと、登録はいがいに時間が掛かるので、余裕があるときに登録だけでもしておくといいです。
登録は、もちろん無料。履歴書コピーを片手に、ハローワークに行ってみましょう。
昨日、さっそくハローワークで求職登録だけしてきた人もいらっしゃいますしね。
紹介状をもらいにいくときに、持って行くといいもの
また質問があってコメントでお返事しましたが、記事にも書いておきます。
ハローワークで紹介状をもらいたいときに、持って行くのはハローワークカードです。それだけあれば、紹介状は発行してもらえます。あとハローワークインターネットで見た求人の場合は、整理番号を間違えないようメモして持って行きましょう。
ハローワークに登録していないときには、求職登録が必要です。求職登録のためには指定の用紙を書いて、窓口に出します。
求職申し込みで各内容は、大まかに分けると
・氏名、電話番号、住所、学歴、資格などの基本情報
・仕事の希望条件、休みや時間、希望給与など。
・今までの職歴。さかのぼって4社ほど。
です。
なので紹介状をもらうときに、ハローワークカードが無ければ、求職申込。ハローワークカードを持っていたら、それだけ持っていけば大丈夫です。
人によって履歴書や職務経歴書のアドバイスをくれる場合もあるので、持っているなら持って行きましょう。
外国人の就労斡旋について
ハローワークでは、外国人の一般就労を斡旋しているの?というお問い合わせを頂きました。お返事はさせていただきましたが、せっかくなので書いておきます。
ハローワークでは、就労資格を持っている外国人へ職業斡旋をしています。ちなみに雇用保険を払っていて失業したら、失業保険ももらえます。
外国人は、必ずパスポートか外国人登録証を窓口で確認します。確認して、在留期限、在留資格等を確認します。許可されている仕事のみ、紹介してもらえます。
例えば、人文・国際の就労ビザで日本に在留許可が出ている人には、調理の仕事は紹介できません。資格外になるから、違法就労になってしまいます。
また留学ビザのように、資格外活動許可証の届出を出した上で、週に決められた時間内で働く許可が出ている人には、時間も確認して該当する仕事のみ紹介してくれます。
書類は、必ず原本が必要です。
またハローワークでは、外国人センターのような施設もあります。例えば東京なら六本木です。通訳の人がいたりするので言葉に心配がある人には便利です。でも、日本語が話せるなら、どこのハローワークでも必要書類を持っていれば、仕事の斡旋はしてもらえるのです。