就職転職出来るハローワーク利用法 -16ページ目

雇用保険をもらう手続き

仕事をやめたら、雇用保険の手続きをしましょうよ。と言う話。


もし仕事をやめて、次の仕事が決まっていなかったら、とりあえず雇用保険の手続きだけを、先にするのをお勧めします。


今、どんな業種でも、仕事は決まりにくくなっています。思ったよりも、全然決まりません。


前に転職活動をしたときと、事情が違います。


だから、就職活動が長引いて、生活費がなくなり、お金に困る人が続出しています。


すぐ決まるからと思わずに、まず雇用保険の手続きだけ、しておくのをお勧めします。


確かに金額は少なく、これだけじゃ生活できないかもしれませんが、生活の足しくらいにはなります。


手続きが遅くなれば、もらえるのも遅くなります。


仕事をやめたら、離職票が1週間から10日程度で自宅に届きます。これをもって、管轄のハローワークに行って、雇用保険をもらう手続きをしましょう。

就職で持っていると、一番役に立つ資格

「就職で、持っていると役に立つ資格は何ですか?」というのも、よく聞かれます。


就職で一番役に立つ資格というのは、以前も書いたとおり運転免許です。


車が交通の足だという地域の皆さんには、あれ?と思われるかもしれませんが、交通が車の地域だからこそ、車でないと通勤できないので、転職には運転免許が必要なんです。


最近は、就職活動が長期化しているためか、「就職活動の合間に、車の免許取りました!」という人、結構多いです。学生時代に、車の免許を取りに行かなかった人は、これをいい機会に、教習所に通っているようです。


でも、車の免許って、取っても今乗っているかというと、けっこうペーパードライバーの人も多いですよね。


車の免許が必要な求人には、二通りあり

・車の免許必須で運転あり

・車の免許必須で運転なし


車の免許があったら、運転必須かと思ったら、そうでもないんですよね。


でも、運転免許を持っているなら、運転できるようにしていたら、求人を選ぶ幅が広がってきます。


地方にお住まいの方など、通勤で車が使えると求人を選ぶ先が、さらに広がってきます。


せっかくお金を出して、とった運転免許。


就職活動に生かさないのはもったいない。


新たな資格を取るのもひとつですが、今ある資格を使えるようにしたほうが早いですよね。


とはいっても、免許を取ってから、何年も運転していないと、車を運転するのはどうも・・・と思う気持ちもわかります。


もちろん、そのまま路上に出るのは、心配です。


レンタカーや、知人友人兄弟など、車を貸してもらって、ついでに隣に乗ってもらって、運転指導してもらうと、いいですよね。


なかなか隣に乗ってくれないとか、車貸してくれないという場合もあるとは思います。そこは、頼み込んでみましょう。


レンタカーを借りて、練習するというのもいいですね。


でも、運転にはコツが必要です。あなたの知人友人兄弟が、このコツは運転できればわかっていると思うのですが、教えるとなるとまた別です。


運転はうまくても、教えるのがうまくない人はいるんですね。


自分でも、何とかしたいとは思っても、運転免許をとるための本は出ていても、ペーパードライバーのための本は、なかなか売っていません。それに、本で読んでもいまひとつわかりにくい。


ペーパードライバー教習を受ければいいんでしょうが、高いんですよね。就職活動中の身には、痛い出費です。


でもペーパードライバーから、運転できるようになるためのコツって、実は身近にあったりするんですよ。


基金訓練の追加募集

基金訓練 というのは、職業訓練と違ってコースの種類も数も、どんどん増えてきています。


毎月募集、毎月入学できるコースがあるほど、大人気です。


それで、この締め切りというのは、毎月あるのですが、締め切りになってもコースがいっぱいにならないと、追加募集もあります。


通常は、コース開始日一ヶ月ほど前に、基金訓練 受付締切日が設定されていることが多いのですが、追加募集は、その後に受け付けるので、早く勉強を始めることが出来ます。


もし、急いではじめたいという方がいたら、追加募集を見てみるのを、おすすめします。