【リーダーの仕事】早い段階で、各メンバーの不満を引き出す|ハロプロ研修生|ハロドリ | ハロプロから学ぶ!女性社員の育て方・個性の活かし方(適材適所)|ハロヲタコンサルタント「キズカスカンパニー」

ハロプロから学ぶ!女性社員の育て方・個性の活かし方(適材適所)|ハロヲタコンサルタント「キズカスカンパニー」

モーニング娘。をはじめ数々のグループを輩出してきたハロプロ。女性だけで構成されたグループ(組織)の能力をどのように伸ばすか? 人材育成25年の経営コンサルタントが、ハロプロの各グループやメンバーを取り上げ、マネジメント方法についてお伝えしていきます。

女性社員・スタッフさんの育て方がわからない
経営者・リーダーは「ハロプロから学びなさい!」

女性だけの組織づくりと人材育成の専門家
キズカスカンパニーの加藤です。

このブログは、長年採用面接の責任者として【1万人以上】、
人材育成トレーナーとして【5000人以上】のスタッフを
育ててきた【人材育成のプロ目線】で綴っております。

ハロプロファンの皆様とは、違った目線でメンバーを考察し、
未来(将来)を予測した内容となっております。

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前回からの続きです。

前回のブログはコチラ↓
https://is.gd/EBQEb8

前々回のブログはコチラ↓
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さて、いよいよステージに立てる
1チームが決定しますね。

果たして、どのチームになるか?

楽しみです。

今回のブログは・・・
『【リーダーの仕事】早い段階で、各メンバーの不満を引き出す』
と題してお送りいたします。

同じ仕事を続けていれば、ある日・・・

「リーダーになってくれないか?」

と任命されることがあるかも知れません。

すでに、現在リーダーとして日々葛藤されている方も
いらっしゃるかも知れません。

学校であれば、学級員やクラブの部長。

仕事であれば、主任から課長、部長など。

リーダーを経験されたことのある方は
何が一番大変でしたか?


長年一緒にいる両親や兄弟、姉妹でも、
考え方の違いで、時々ケンカや言い合いに
なることさえあるのに、育ってきた家庭環境も
考え方もまったく異なる人たちが集まった
チームをまとめることは。とても大変です。

しかし、それぞれのメンバーの想いや考えを
1つにまとめなければ、目標は達成できません。

さて。

先日の【ハロドリ】を観て、皆さんは
どのグループが良い方向に進んでいると
感じましたか?

◇チーム紅?

・リーダー:小野田さん
・メンバー:広本さん・村越さん・橋田さん・有澤さん

◇チームホワイト?

・リーダー:中山さん
・メンバー:西﨑さん・豫風さん・松原さん・植村さん

◇チームたまむし?

・リーダー:北原さん
・メンバー:江端さん・山田さん・平山さん・石山さん


推しメンが入っているチームは、つい他のチームより
応援したくなりますよね?

会社でも、部下の好き嫌いだけで【評価】を決める
上司は少なくありません。

【好きか?嫌いか?】だけで人事評価(給与)を
決められたら、嫌ですよね?

ここは、皆さんも平等な目で判断してくださいね。


今回、このブログを書くにあたり、ハロドリを
各回通して1回。あとは気になったメンバーだけを
チェックするために1回。

各放送、計2回だけみて書いています。

初めてフルネームを知る方がほとんど。

皆さんの推しメンと私の評価が違っていたら
ごめんなさい。

来週の代表チーム決定を控え、決定直前の
ハロドリを観た感想は・・・


チーム紅。

広本さんが、曲の感想部分のダンス振りを作り、
それを教えていることで、引っ張っている印象が◎

リーダーだから小野田さんがダンスも
引っ張る必要なありませんし、任せることもリーダーの仕事。

誰かが意見を出すと、その人の方向を皆が見る。
ふんわりとした雰囲気が、観ていて一番安心します。

※バチバチの関係だったら、特定の人とは
目も合わせたくないですからね。

続いて・・・


チームホワイト。

リーダーの中山さんは、各メンバーの得意なところを
見つけ褒めてあげるのが◎

・豫風さんは、リズムや音程が良いこと→ 歌のリーダー
・松原さんは、歌が上手いこと→ 歌で引っ張ってもらう

中山さん自体、リーダーとしてまだまだ不安があるように
感じましたが、今回の経験が糧になるといいな・・・と。


最後に・・・

チームたまむし。

画面からお互いのギスギス感が伝わってきますので、
番組を観ていた方は「大丈夫か?」と思うかも知れません。

私の感想は・・・

全員が、自分の意見をぶつけ、参加されているのが◎

です。

先に書きましたが、考えの違う者同士でも、
【優勝(1チームに選ばれる)】ことが目的。

リーダーのに言われるがままではなく、採用されるか、
されないかは別として、自分の意見を言うことも大切。

会社でも、会議に参加しているのに、その場では意見を言わず、
後で「ああでもない、こうでもない」という方って
必ずいます(笑)

江端さんと平山さんは、お互いライバル関係だろうし、
ついついバチバチになるのは当然。

それも今回の勉強になっているはずです。

もし平山さんが、今のチームに不満があるのであれば、
「最初から、自分がリーダーをやります」と手を挙げれば
良かったこと。

リーダーでないのに、リーダー顔をされるのって
嫌ではありませんか?

リーダーでなければ、他のメンバーに合わせることが仕事。

平山さんには、早くそのことを理解してくれたら、
もっといいんですけど・・・。

研修歴の長い山田さんが気になっていましたが、
各メンバーの動画を編集されたり「陰の力持ち」に
なられていてホッとしました。

影のサポートに対し、お礼を言っていたリーダーが◎

自分がリーダーだから「偉いんだ!」という人より、
自分よりも先輩(または年上)を立てることも
リーダーの大切な仕事です。


リーダーをメインに今回ブログを書かせて
いただきましたが、今後、研修生の中から、
正規メンバーの昇格していく方が出てくるはずです。

新たなグループ(チーム)に入った時。

今回の経験が活かされること願います。

頑張れ!研修生。


皆さんも心の中で予想してみてください。


数回にわたり、最後までお読みいただき
ありがとうございます。




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