今月1日、阪神甲子園球場で、阪神タイガースvs読売ジャイアンツの2軍交流戦が行われる予定だったので、午前中から出かけた。

 ただその日はお天気が不安定で、もしかしたらグラウンドコンディション不良で中止になる可能性もあったが、降水確率もそれほど高くなかったので、思い切って球場まで行ってみたものの、やはり試合は中止となってしまっていた。

 しかしまあせっかく甲子園まで来たのだから、そのまま真っすぐ帰宅するのも勿体ないということになり、妻と2人で周辺を散策することにした。


 阪神本線「今津(いまづ)」駅。



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-阪神今津駅



 まずは甲子園から阪神電車で西へ。2つ目の駅であるこの今津駅で下車し、たまたま思い出した知人の職場を探しつつ、北へ歩いた。

 だが結局その知人には会えず、結局阪急西宮北口駅前まで歩く。

 ここで妻が、JR尼崎駅前のショッピングセンター「COCOE(ココエ)」へ行ってみたいと言いだし、それならばと阪急電車には乗らず、阪急バスに乗りJR西宮駅に向かい、そこからJR東海道(神戸)線で尼崎駅を目指した。


 JR東海道(神戸)線「西宮(にしのみや)」駅。



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-JR西宮駅



 JR東海道(神戸)線「尼崎(あまがさき)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-JR尼崎駅



 そしてCOCOEでゆっくり食事をして買い物をして映画『ブラックスワン』を見て、ついでにデザートを食べてから、帰宅の途に就いた。


 野球が流れた所為で、あまり計画性のない行き当たりばったりのダラダラとした行程ではあったが、たまにはこんな1日があっても楽しいのではないかと、私は思う



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 24.阿倍野の映画館にて。


 客の老女「楽しかったよ」

 スタッフ「(冷たく)有り難うございました」


 『プリンセス トヨトミ』上映終了後、無言でそそくさと退場して行くお客さんの中、ひとり立ち止まって、出口に立つアルバイトと思しきスタッフの若い男性にひと言、感想の言葉を述べたお婆さんだったが……、あまりにも軽く冷たくサラリとあしらわれてしまって、スクリーンを後にする姿がなんだか寂しそうに感じられた。

 この時の入場者数は10数人。「それは良かったです」ぐらい言ったとしても、退場する他のお客さんの邪魔には、決してならなかったのではないかと思う。

 もしかしたら作品そのものに対するスタッフの個人的な賛否や好き嫌いが、対応に影響していたのかもしれない。しかしそれは別問題として、映画館のスタッフならば、何故もっと他の温かい対応が出来なかったのだろうか?


 私まで、ちょっぴり悲しい気分になった。



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 1972(昭和47)年の秋に発売された、新型スカイラインのCM。

 作曲の高橋信之氏は、YMOの高橋幸宏氏の実兄。この曲のドラムスも幸宏氏が担当している他、ギターは高中正義氏、シンセは加藤和彦氏等錚々たる顔ぶれ。
 またBUZZのデビュー曲となった『ケンとメリー~愛と風のように』では、なんとピアノを荒井由美氏が担当しているらしい。








 下の写真は、後に宝島社から発売された復刻盤CD。CMとしては不採用となった中山ラビ氏バージョンやハコスカのエンジン音等も収録されている。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-愛のスカイライン


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 大阪市営地下鉄中央線「朝潮橋(あさしおばし)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-地下鉄朝潮橋駅



1972(昭和47)年の秋、当時この駅近くにあった国際見本市会場にて開催されていた、大阪自動車ショーを観にいった。
 (その後見本市会場は、住之江区のインテックス大阪へと引き継がれ、現在朝潮橋の跡地には、八幡屋公園と大阪市中央体育館がある。)

 当時小学校6年生、京都山科に住んでいた私は、母にせがんで連れていってもらった。
 京阪バスで国鉄(当時)東海道線で大阪駅へ出て、環状線の弁天町駅で地下鉄に乗り換えるといった、ちょっとした大旅行。その頃まだ乗り物に慣れていなかった私は酷い乗り物酔いに悩まされ、途中の駅で何度も降りて、ゲーゲーヒーヒー言いながらも、自動車ショー見たさに必死の思いで行ったのを憶えている。


 そんな思いをしてでも、どうしても見たかったのが、当時まだ発売されたばかりの新型スカイライン、通称ケンメリであった。



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 妻が読んでいます その27。

 『GEKI×CINE 薔薇とサムライ』

 株式会社ヴィレッヂ 発行



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-「薔薇とサムライ」

 
 ゲキ×シネこと、劇団☆新感線の舞台劇『薔薇とサムライ』を映像化した映画のパンフレット。 

 その昔、妻は劇団☆新感線の追っかけみたいなことをしていた時期があったそうで、演劇好きで映画好きな妻なら、見逃せないのがこのゲキ×シネ。早速公開初日の1回目の上映を観てきたようだ。

 そんな妻に、ゲキ×シネの良いところを聞いてみた。

 ・アップが観られる。
 ・汗が観られる。
 ・自分の視力を超えたカットが観られる。
 ・自分の視界と違ったアングルが観られる。例えば2画面もあり。
 ・ほぼ全国で観られる。
 ・何年経っても観られる。
 ・前売り2千円は安い! 舞台なら7千円はする。


 舞台の経験はほとんどない私だが、自分の舞台を自分で観ることが出来て、しかも作品として独り歩きして、ほぼ永遠に残っていくというのは、嬉しい気がする。


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 29.守口市本町。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-守口市の階段



 京阪「守口市」駅から大阪市営地下鉄谷町線「守口」駅に向かって、南から北への上り勾配になっていて、ほとんどの道路は坂道であるが、道幅の狭い路地のいくつかは階段になっていたり、高架橋が出来てちょっと複雑に立体交差している道もある。


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 大阪府守口市のマンホール


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-守口市のマンホール1



 中心には、1985(昭和60)年に京阪守口市駅の再開発のシンボルモニュメントとして、歩道橋「アポロンばし」の上に建てられたというカリオン「希望の鐘」が、また周りには市の花であるサツキが描かれている。

  
$西向きのバルコニーから アメブロ分室-守口市希望の鐘



$西向きのバルコニーから アメブロ分室-守口市のマンホール2



 中心に市章。
 周りの模様が、比較的珍しい。
 
 【市章】「守口」の2文字を図案化したものです。市制施行5周年記念に、市民から公募した作品の中から選ばれたもので、近藤竜成氏の作です。「守口の二文字」を、太く、力強く表現しています。

 以上、守口市ホームページからコピー。

 守口市ホームページ
 http://www.city.moriguchi.osaka.jp/contents/index.html


 2008(平成20)年7月18日、同市大日東町にて(写真上)、及び2009(平成21)年12月29日、同市河原町にて(写真下)撮影。



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 大阪市営地下鉄谷町線「大日(だいにち)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-大阪地下鉄大日駅



 地下鉄谷町線では最北に位置する、終着始発の駅。守口市にある。

 6年前の冬、豊中方面での仕事を終えて「スルッと関西3dayチケット」を少しでも有効に利用しようと、わざわざ用もないのにモノレールに乗って大日まで行き、この地下鉄大日駅から天王寺へ向けて帰ったことがあった。

 この駅を利用したのはそれが初めてなのであるが、まさかこの駅を自宅からの最寄り駅として利用していた女性と、1年余り後に結婚することになろうとは、まだその時は夢にも思っていなかった。
 この頃既に出会って数か月、まだ撮影現場で1~2度会ったばかり、片言しか話したこともない2人であった。

 そんな訳で5年程前からは、妻とこの駅を訪れることが多くなり、今では義母と3人で買い物や食事をしたりしている。


 また妻の実家の最寄り駅ではないが、やはり同じく守口市にある大阪市営地下鉄谷町線の「守口」駅や、京阪本線の「守口市」駅を訪れることもたまにある。


 大阪市営地下鉄谷町線「守口(もりぐち)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-大阪地下鉄守口駅



 京阪本線「守口市(もりぐちし)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-京阪守口市駅



 まったくの余談ではあるが、阪神タイガースの岩田稔投手も守口市のご出身で、実は妻と同じ中学の後輩にあたるらしい。
 今でもこの界隈にお住まいがあるようで、テレビでは「自転車で擦れ違いざまに『頑張って!』と、ご近所のファンの方に声をかけられることも良くあります」と仰っていた。


 私も一度、擦れ違ってみたいな~!


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 妻が読んでいます その26。

 『不肖・宮嶋 南極観測隊ニ同行ス』

 宮嶋茂樹 著
 勝谷誠彦 構成

 新潮社



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 妻は「特に南極料理人のエピソードは、非常時の料理を考える面でも役に立つ」と言っている。

 暑いこの時期、南極を題材にした本を読めば、少しは涼を得られるかも?


 ついでながら、私は今日、録画してあった角川映画で、やはり南極が舞台の『復活の日』を観ていた。



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 近鉄南大阪線「恵我ノ荘(えがのしょう)」駅。


$西向きのバルコニーから アメブロ分室-近鉄恵我ノ荘駅



 1998(平成10)年7月19日の日曜日、初めてこの駅で降りた。
 この日「総合スポーツセンター はびきのコロセアム」で行われた『NHKのど自慢』の公開生放送を観にいったのであった。

 当時羽曳野市民だった私は、その数か月前に、市の広報誌でこの公開番組の観覧者募集の記事を見付け、往復はがきで家族3人分3枚応募したのだが、その中1枚だけ当選したので、当日母と連れだって行った。

  正直なところ、NHKファンでのど自慢ファンであった父が死んでからは、まともにこの番組を観たことはなく、素人歌手にも興味はなかったが、やはり国民的番組を一度は生で観ておきたかった。
 しかも森進一さん、坂本冬美さんという豪華ゲストにも、興味を惹かれた。

 しかし実際に会場で私が一番感動したのは、当時司会者だった宮川泰夫アナウンサー。
 出場者の出入りの自然な誘導や、また出場者が熱唱中、舞台の袖にご自身の姿を隠すことなく、袖近くでリズムに乗り軽く踊りながら場を盛り上げるその司会っぷりには、思わず驚嘆の唸り声をあげてしまった。

 それから2か月後、近所のご町内で大規模な親睦会が催された際、その司会を私が担当した。そしてメインイベントのカラオケ大会では、すっかり私は、宮川泰夫アナと化していた。


 お陰様で、我ながら良い司会が出来たと思う。宮川さんに感謝!


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宮川泰夫の「のど自慢」がゆく/宮川 泰夫

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