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空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

郡山市立美術館(福島県郡山市)で開催中の、『スイス プチ・パレ美術館展 ルノワールからエコール・ド・パリへ』を観てきました。


スイス西部の都市・ジュネーブにあるプチ・パレ美術館は、19世紀後半から20世紀前半のフランス近代絵画のコレクションで知られるそうです。この展覧会では、そのコレクションより65点の作品が紹介されています。

特に、
オーギュスト・ルノワール《詩人アリス・ヴァリエール=メルツバッハの肖像》(自信に満ちた表情が印象的)
アルベール・デュボワ=ピエ《冬の風景》(サインまで点描というこだわり振り)
モーリス・ドニ《休暇中の宿題》(少女への優しい眼差しに心が和む)
ジャン・ピュイ《画家とそのモデル》(モデルの女性が瑞々しい)
ジョルジュ・ボッティーニ《バーで待つサラ・ベルナールの肖像》(魅惑的な微笑みにドキリとする)
が良かったなぁ…と。

会期は、3月27日までとなっています。


常設展 2021年度 第4期 では、
山本芳翠《園田銈像》(なぜか惹かれる洋装の女性)
西野康造《森の翼》(思わず扇ぎたくなってしまう)
が特に気に入りました。

以前観て好きになった作品、
サー・エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ《フローラ》
サー・ジョシュア・レイノルズ《エグリントン伯爵夫人、ジェーンの肖像》
も展示されていて、嬉しかったです。
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス《フローラ》
と併せて並ぶ様子は麗しく、目の保養になりました。

こちらの会期は、4月24日までとなっています。


映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。先日、映画『ウエスト・サイド物語』を鑑賞し、その歌やダンスに驚いたので、こちらも楽しみにしていました。

・華やかで情熱的な「マンボ」、明るくパワフルな「アメリカ」が最高!やりたい放題の「ジー、オフィサー・クラプキ」も好き。

・ベビーフェイス(?)で、年齢より若く感じるマリア。「トゥナイト」の歌声は、きらめく宝石のようだった。

・トニーの想いがあまりにも強く、見ていて不安な気持ちになる。決闘で激高する場面も怖い。

・歌とダンスが抜群のアニタ、チャーミングなバレンティーナが印象的。

・チノの真面目な人柄が伝わり、旧作より親しみが持てた。

・教会のステンドグラスに、光が差し込む様子が美しい。

・マンボのリズムにノリノリの眼鏡の女性、トニーの熱唱に窓を閉めるおばあさん、マリア達につられて最後に笑顔を見せる店長(?)が、個人的にツボだった。
『劇場版 呪術廻戦 0』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。初めての「呪術廻戦」、思っていたよりもグロテスクでしたが、アクションシーンは格好よく、見応えがありました。

乙骨(おっこつ)君:呪い以外は普通の高校生らしさが感じられ、好感が持てた。途中で止まった指輪が印象的。

里香ちゃん:大人びた女の子だなぁ…と。怨霊化した姿が怖い。

真希さん:太股が眩しい。照れた表情が可愛かった。

狗巻(いぬまき)君:不思議キャラかと思いきや、仲間思いの美少年だった。

パンダ:落ち着いた口調が良い。真希さん・狗巻君・パンダのトリオが好き。

五条先生:瞳が綺麗。敵側に回るのでは…とひやひやしたが、杞憂で何より。最後、夏油さんに掛けた言葉は…?

夏油(げとう)さん:切れ長の目・袈裟(けさ)・三節棍(さんせつこん)というビジュアルが好み。悪そうな顔が堪らない。

そのほか、スタイリッシュな七海さん、ミステリアスな雰囲気の冥冥さん、苦労人と思われる伊地知(いじち)さん、“優しいお姉さん”といった感じの家入さんが好きかなぁ…と。

夏油さんのその後、そして乙骨君とミゲルさんが一緒にいる理由(しかも楽しそう)など、アニメ本編を観れば分かるのかな?
取りあえず、パンフレットと0.5巻を読んでみます。