映画『ウエスト・サイド・ストーリー』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。先日、映画『ウエスト・サイド物語』を鑑賞し、その歌やダンスに驚いたので、こちらも楽しみにしていました。
・華やかで情熱的な「マンボ」、明るくパワフルな「アメリカ」が最高!やりたい放題の「ジー、オフィサー・クラプキ」も好き。
・ベビーフェイス(?)で、年齢より若く感じるマリア。「トゥナイト」の歌声は、きらめく宝石のようだった。
・トニーの想いがあまりにも強く、見ていて不安な気持ちになる。決闘で激高する場面も怖い。
・歌とダンスが抜群のアニタ、チャーミングなバレンティーナが印象的。
・チノの真面目な人柄が伝わり、旧作より親しみが持てた。
・教会のステンドグラスに、光が差し込む様子が美しい。
・マンボのリズムにノリノリの眼鏡の女性、トニーの熱唱に窓を閉めるおばあさん、マリア達につられて最後に笑顔を見せる店長(?)が、個人的にツボだった。