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空色ノートのブログ

こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の、『カメイコレクション展 Ⅰ期』(令和4年度)、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』を観てきました。


『カメイコレクション展 Ⅰ期』では、
杉村惇《働く人(幌内炭鉱)》《つゝみ人形 谷風》《塩釜市庁舎》など (柔らかく、温かみのあるスケッチ)
小磯良平《婦人像》(わずかに開いた唇が、何か言いたげに見える)
浅井忠《樹木》(寄り添う姿が印象的)
石踊紘一《水を運ぶ》(エキゾチックできらびやか)
が、特に良かったです。

『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』では、
《袖珍こけし》(箱に納められた、1寸6分(約4.8cm)のこけし達!)
が、可愛らしく目を引きました。

会期は、『カメイコレクション展 Ⅰ期』が7月26日まで、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』が9月25日までとなっています。臨時休館日がありますので、行かれる際はご注意ください。
熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ロミオとジュリエット in Cinema』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。

・可憐で小動物のようなジュリエットが、力強さを秘めた女性へと変わっていく様子が印象的。

・悲劇が悲劇を呼ぶ展開は、観ていて辛い気持ちに。乳母や友人、僧ロレンスなど、二人の恋に理解を示してくれる人がいたことが、せめてもの救いなのかなぁ…と。

・運命に一番翻弄されたのはパリスのような…。
映画『トップガン マーヴェリック』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。前作を観ていた方が、より感慨深いものがあると思います。

・冒頭の「デンジャー・ゾーン」にワクワク。

・トム・クルーズ演じるマーヴェリックが格好いい。はにかんだような笑顔も素敵。

・今も心はグースと共に…。

・バシール・サラフディン演じるホンドーが、良い味を出している。

・前作のヒロイン・チャーリーとは別れた?

・女性パイロットの登場に、時代の流れを感じる。

・マイルズ・テラー演じるルースターのピアノにグースを思い出し、切ない気持ちに。

・ヴァル・キルマー演じるアイスマンとの友情に、目頭が熱くなった。

・作戦が決行され、手に汗握る展開が続く。

・マーヴェリックとルースターが敵基地に潜入し、F-14を奪う場面でハラハラ。短距離滑走からの急上昇はお見事。

・絶体絶命のピンチに現れるハングマンに痺れた。

・「君は命の恩人だ」「父の代わりです」。二人の和解に、胸が一杯になる。

大迫力の空中戦に王道ストーリー、期待以上の続編でした!