『カメイコレクション展 Ⅰ期』『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』(カメイ美術館) | 空色ノートのブログ

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こんにちは、空色ノートと申します。このブログでは日記や詩を中心に、たまに旅行記も書いています。
映画、音楽、写真、旅行、漫画が好きです。美術館、博物館、神社、お寺など、時々出かけています。毎週の楽しみは、私の愛した歴代ゲゲゲ、薬屋のひとりごと。

カメイ美術館(宮城県仙台市)で開催中の、『カメイコレクション展 Ⅰ期』(令和4年度)、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』を観てきました。


『カメイコレクション展 Ⅰ期』では、
杉村惇《働く人(幌内炭鉱)》《つゝみ人形 谷風》《塩釜市庁舎》など (柔らかく、温かみのあるスケッチ)
小磯良平《婦人像》(わずかに開いた唇が、何か言いたげに見える)
浅井忠《樹木》(寄り添う姿が印象的)
石踊紘一《水を運ぶ》(エキゾチックできらびやか)
が、特に良かったです。

『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』では、
《袖珍こけし》(箱に納められた、1寸6分(約4.8cm)のこけし達!)
が、可愛らしく目を引きました。

会期は、『カメイコレクション展 Ⅰ期』が7月26日まで、『亀井昭伍コレクションより 古作こけし名品展』が9月25日までとなっています。臨時休館日がありますので、行かれる際はご注意ください。