熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ロミオとジュリエット in Cinema』(ネタバレあり)熊川哲也 Kバレエ カンパニー『ロミオとジュリエット in Cinema』を観てきたので、感想を少し(ネタバレあり)。・可憐で小動物のようなジュリエットが、力強さを秘めた女性へと変わっていく様子が印象的。・悲劇が悲劇を呼ぶ展開は、観ていて辛い気持ちに。乳母や友人、僧ロレンスなど、二人の恋に理解を示してくれる人がいたことが、せめてもの救いなのかなぁ…と。・運命に一番翻弄されたのはパリスのような…。