先日、次女を学校まで送って行った。

 

 

自宅を出て、100m進んで曲がると、

ゴミステーションがあり、

ちらっと見ると、

ペットボトルと古紙が

出してあるのが見えた。

 

 

「あ、そうか。

今日は月に1回の

ペットボトルと古紙の収集日だ」

と、気づいたものの。

 

 

次女の学校に向かって、

車を走らせていたので、

「ま、いっか。このまま進もう」

と思った。

 

 

「また、処分場に持ち込めばいいか」

「今日じゃなくてもいっか」

と。

 

 

 

でも、実際のところは、

収集車が来るまでも、

次女を学校へ送るのにも、

時間の余裕は充分にあった。

 

 

ゴミステーションを通り過ぎて数秒後、

 

「ま、いっか」

と、思った奥には、

 

「いちいち家に引き返すのがめんどくさい」

「わざわざ取りに戻るのが手間だな」

という気持ちがあることに、気付いた。

 

 

そして、

「やっぱり引き返してもいい?」

と、次女に伝え、私は引き返した。

 

 

実は、その数日前に、

「そろそろペットボトルを捨てたいな」

ってまとめていたし、

前の日にはダンボールも

解体して、いつでも出せるように

していた。

 

 

だから、ちょっと家に戻れば、

すぐに捨てるものも

持ち出せる状態だった。

 

 

それは、

「家を片付けておきたい」

って思って、

そうしていたもの。

 

 

 

そのまま次女を送って行って、

帰宅して、

溜まったペットボトルと

ダンボールを見たら、

気持ちが萎えるであろうに。

 

 

「ま、いっか」

と、自分の望んでいることを

「めんどくさい」

「手間だな」

でスルーしかけていることに、気づいた。

 

 

そのことに気づいたら

「いやいや、自分の望んでいることを

“ま、いっか”でスルーしている場合では

ないのでは?」

と、思った。

 

 

実際、引き返して

ダンボールとペットボトルを

持ち出しても、

5分もかからなかった。

 

 

 

同時に、

ゴミステーションにそれらを出した時点で、

「あースッキリしたな」

っていう解放感と清々しさを感じていた。

 

(暑い時期は炭酸でシュワっとするのも、解放感)

 

この経験から、私が感じたのは、

 

「ま、いっか」

という言葉は、

小さな望みを拾うために

とても大事な気がする。

 

 

「これぐらいだからいいや」

って、望んでいることを

後回しにするのではなく、

 

「これぐらいのことだから、自分で自分の望んでいることを叶えてあげよう」

と、自分の望みを大事にするところへ、

気づかせてくれる言葉。

 

 

「ま、いっか」

が出てきた時、少し立ち止まって

自分が望んでいる小さなことを

やってみる。

 

 

そして、

小さな望みを叶える行動の積み重ねが、

自分をいつも

望んでいる方に進められる鍵なんじゃないかな。

 

 

そんなことを思った。

 

 

 

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