県外に住む
中3男子からのリクエストを頂き。
単発で英語レッスンをしました。
「何が分からん？」
って聞いたら。
「分からないことが何か分からない感じです…」
おー！それ、あるよねー！
分からないことが分からない現象！！
私も経験あるわー…
この記事に書きました
↓
そうかー…
それなら…と。
まず、
英検3級（中3レベル）の過去問を、
数問やってもらいました。
数問やってみて、
「単語力やな」
と、すぐに分かったので。
持ってきていたワークの中から、
まずは問題を解いてもらうことに。
単語が課題なのに練習問題に取り組む？？？
単語帳じゃないの？？
という声が聞こえそうですが。
彼は中3。
中3で単語の課題を克服するのは、
実際の英文を使った方が
効率が良いのです。
中1や、英語に本格的に取り組み始める子と、
覚え方のアプローチを変えることで、
時間に対して、より効果的な
学習が可能なのです。
手持ちの教材で課題を明らかにして、ポイントと視点をまずは捉えよう！その中で単語も同時に落とし込む。
ワークの空いていた
不定詞のページを開いて。
「そもそも不定詞って何かわかる?」
って聞いたら
「いえ…」
と。
「不定詞って言葉はまずどっちでもいい。置いておこう。」
と伝え。
どういう文で使われるのか、
どう単語を組み合わせるとできるのか、
基本的な英語の文の解説と共に
ポイントだけ伝えて。
練習問題に取り組みました。
この中で、
単熟語の課題も見えます。
そして、ポイントを彼にも
口頭でアウトプットしてもらいました。
私が伝えたことが理解できているかは、
彼が自分でアウトプットできるかで分かるので、
この時点で、彼がアウトプットできなければ、
私も解説の仕方を工夫し直す必要があります。
段階を追った反復練習でさらに理解を深め、次なる課題を明らかにする
最初は一緒に取り組んで。
次はノートに問題を写して、
自力で取り組む。
そしたら、
課題が見えてきます。
そして、
課題を解決して、
最後に仕上げの練習問題を
自力でやる。
自力で取り組んだ問題の丸つけをして、
間違えたところは、
なぜ間違えたのか、
どうしたら良いのか、
どう日本語を捉えたら良いのか、
書けなかった単語はどう覚えたら良いのか、
解説しながら、
最後にもう一度、やり直しを自力でやる。
この過程で、単熟語が何度も
確認できます。
ついでに、大事な表現の
理解も進みます。
なので、
単語力を上げるには、
実際の英文を使いながら
何度も落とし込む。
中1と中3では、
単語の覚え方のアプローチを
変える必要があるのです。
時間にして、トータル90分。
この時間で
不定詞の使い方と
書けなかった単語は、
バッチリ攻略されていました！
使った脳に、甘いものをどうぞ☺️
練習問題をしながら、次なる課題に向けて、練習を重ねるのみ
あとは、いろんな問題に触れ、
単語力や
英文作成の時の日本語の捉え方、
これらがクリアできれば、
大丈夫そう！
「どうだった？」
と聞いたら
「あっという間の90分でした。
分かりやすかったです。」
と。
ひとまず、できることが増えて良かったね♪
また必要な時は、お声がけください♪
やったことがなかったけど、
単発レッスンもやってみようかな、
と思います。
詳細はこれから作るので、
ご希望があれば、
公式LINEやInstagramのDMで
お問い合わせください。
公式LINE
↓
↓
https://www.instagram.com/tomoko.okano.11?igshid=YzAwZjE1ZTI0Zg%3D%3D&utm_source=qr
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