【根岸S・結果】
東京競馬場で行われた根岸S(4歳上・GIII・ダ1400m)は、道中は後方に構えた内田博幸騎手騎乗の6番人気⑭ノンコノユメ(セ6、美浦・加藤征弘厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、同じく後方追走から先に抜けた1番人気⑧サンライズノヴァ(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)と競り合い、最後にこれをハナ差下して優勝した。
勝ちタイムは1分21秒5(重、コースレコード)。
さらに2.1/2馬身差の3着に2番人気⑥カフジテイク(牡6、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。
1着…⑭ノンコノユメ (6番人気)
2着△⑧サンライズノヴァ (1番人気)
3着◎⑥カフジテイク (2番人気)
馬連 2010円
馬単 5080円
3連複 2540円
3連単 20200円
いやぁ、ここで⑭ノンコノユメの復活勝利、2年2ヶ月ぶりの勝利で去勢手術後、初勝利。
近走はほんとに歯がゆい感じのレースつづきでしたが、今日は⑭ノンコノユメ、別定で58kgの斤量ながら最後の直線は人気の⑧サンライズノヴァとの一騎打ちの末脚勝負をびっしりゴールまで叩き合いの末、クビの上げ下げ、ハナ差破りフェラーリーピサのコースレコードを0.4秒破る好タイムでの勝利でした。
本当に、去勢手術の効果あんのかな?という感じもしだしたら、ここで決めました。
まぁ流れも速く、後方待機の3頭が大外から伸びて上位独占なので、流れも向いたのですが、テレビでも解説してたのですが、カフジテイクは全盛期に比べるとキレが鈍ってきたのかなぁというのもちょっと感じましたが、それでも重のダートで34秒台なら一応の脚は使ってるのかな。
そして、2着の人気の⑧サンライズノヴァ、正直、武蔵野Sの敗戦が印象に残ってるのと、前走ディアデルレイにぶっちぎられてるので、半信半疑な感じもしてたのですが、相性のいい東京でやっぱりこの馬も人気どおりの走りは見せましたね。
今週は、軸馬は着内にきてくれましたが相手選びが失敗でした、1月はまずまずで乗り越えられたので来月もがんばっていきたいです。
来週は、関西から3歳クラシックの登竜門きさらぎ賞!東京はマイル重賞、東京新聞杯です。
とことで・・・。