【MAMA】★★★
解説
ゆがんだ母性愛を持つ霊の狂気を描いた新感覚ホラー。アルゼンチン出身の新鋭アンディ・ムスキエティ監督が手掛けた短編作品を、『パンズ・ラビリンス』などで知られるギレルモ・デル・トロ監督の製作総指揮により長編化。謎多き失踪(しっそう)事件から5年ぶりに保護された幼い姉妹を引き取った叔父とその恋人が、不可解な恐怖に襲われる。『ゼロ・ダーク・サーティ』などのジェシカ・チャステイン、『オブリビオン』などのニコライ・コスター=ワルドーらが出演。
あらすじ
投資仲介会社を営むジェフリー(ニコライ・コスター=ワルドー)は精神的な病が原因で、共同経営者と妻を殺してしまう。その後幼い娘たちを連れて逃走し、森をさまよう中見つけた小屋で娘たちを手に掛けようとするが、えたいの知れない何者かによって彼自身が殺されてしまう。それから5年後、奇跡的に生きながらえた姉妹はジェフリーの弟ルーカス(ニコライ・コスター=ワルドー)に発見され、彼と恋人アナベル(ジェシカ・チャステイン)のもとへ引き取られるが……。
昨日DVD鑑賞したのは最新ホラーDVD『MAMA』という映画です。
解説あらすじにもあるように、父親が妻を殺し幼い娘2人を連れて逃走、雪道で事故、森でさまよい空き小屋に、そこで娘も殺害しようとするが何者かにさらわれて、娘2人が小屋に取り残される・・・。
5年後奇跡的に生き延び発見されるんだけど、完全にケモノみたいな感じになってた姉妹。。。
いや、特に妹だけど時折猿みたいに4足歩行じゃないけど手も使い歩くっておかしいねwww
いや、でもこの映画確かに雰囲気いいしなかなか面白かった。姉妹がMAMAと呼ぶものは誰なのか?秘められた謎が明かされていくストーリー展開もなかなか良かったです。
そしてラストはホラーなんだけどファンタジーでも見てるかのような不思議なラストの描き方は確かに新感覚ホラーと言えるだろう。