【ビザンチウム】
解説
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の鬼才ニール・ジョーダン監督が、約20年ぶりにヴァンパイア映画に挑んだヒューマンドラマ。大きな秘密を抱えた少女が、悩んだり傷ついたりしながらも新しい人生の第一歩を踏み出す勇気を、情緒豊かに映し出す。主人公を『つぐない』『ハンナ』のシアーシャ・ローナンが演じ、相棒を『アンコール!!』などのジェマ・アータートンが熱演。ピュアな魂と胸がちぎれるような孤独を抱えた少女のあらがえない宿命に心打たれる。
あらすじ
神秘的な16歳の少女エレノア(シアーシャ・ローナン)は、彼女の保護者である八つ年上のクララ(ジェマ・アータートン)と共に海辺のリゾート地にたどり着く。一見姉妹のように見える二人は、長年定住することなく街から街へと放浪する日々を送っていた。実は、なまめかしい美貌を持つクララと悲しげな瞳を持つエレノアにはある秘密があり……。
昨日はラブリーボーンで好演したシアーシャー・ローナン主演『ビザンチウム』を観ました。
青い瞳の少女・・・というイメージも新作見るたび大人になっていくのを感じるのですが、今回はヴァンパイアの少女話はなかなか凝ってて良く出来てるけどやはりこの個人的には映画の雰囲気がちょっとあまり好みではなかった。
元々、ヴァンパイア映画はあまり合わないことが多いんですけど、評価も高かったしシアーシャローナン主演てことで期待してみたんですけど、やっぱりヴァンパイアってなんかね。
まぁでも全体的に見るとラスト30分は物語が一気に動いていき楽しめたかな。
でもヴァンパイアってあんな感じになれるもんなの、ヴァンパイアになると永遠の命と年も取らないからいいじゃんとか思ってしまうよこれ。。。
ただ、血に飢えて頭おかしくなりそうになったらやばいよやばいよ。。。