2022JB生野銀山湖第2戦(プリプラ〜試合当日) | けんすけのバス釣り日記

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JB生野銀山湖第2戦開催の2週間前にプリプラへ入りました。早春から50UPがアベレージサイズかと言うほどの状態が続いていましたが、ようやくキーパーサイズも動き出したようです。大きなサイズが釣れるのに越したことはありませんが、銀山のトーナメントではこのようなサイズも非常に貴重になります。

しかしこのようなサイズでも狙って獲るのは本当に難しい銀山湖です。翌週にはプラのためにチャプター戦に参戦しました。試合と言ってもJB戦のためのプラですから、まずは釣りをせずに下流域を中心にぐるっと見て周ります。見えバスがいたので2本程釣ってみましたが、キーパーには届かないサイズです。上流もくまなく見て周りましたがとにかくバスが見えない。結局何の手掛かりを掴む事も出来ずプラ(試合)を終了。

 

そして試合当日。周りでは、前日見つけているバスやフライト順の会話があちこちから聴こえてきます。当日入りの身としては不安しかありません。

フライト順によっては、一か八か下流に向かう事も考えていましたが、今回は残念ながら後方からのスタート。腹を据えて上流戦略で挑む事にしました。

 

セカンドフライトでスタートして上流へ向かうと、すでに要所要所に選手が張り付いています。早くもライブウェルに魚を入れている選手も😅

 

さらに上流を目指して見えバスを探していると、ライブスコープに先週までと違う映像が映りました。魚の種類が変わっています。サイトは一旦置いて、少し深いところにネコリグを投入。一投目からバイトがありますがノリません。ギルっぽくはない。子バスか❓それでも貴重な情報です。そうしている内に、沖にデカいバスが浮いて来ました。やはりいます。しばらくライブスコープシューティングを試みますが、バイトを得ることが出来ません。

 

そのうち他の選手も動き出したので、土管周りを目で見てチェック。すると土管の中にバスを発見‼伝家の宝刀、アルシアデザイン、シルキーフライのダウンショット(紺甚SPレジェンド髙田ホワイト)で大きくはありませんが貴重なキーパーをゲット。試合の1本目、特に銀山の試合では本当にホッとします。その時点で9時20分。時間はたっぷりあるので、出逢いを求めて改めて捜索範囲を全湖に広げる事にしました。

 

エリア最下流までくまなく捜索しますが、ノンキーしか見つける事が出来ません。試合終盤に差し掛かって再びインターセクション付近まで戻ってくると風が吹き始めたので今年はプラでも一度も使用していなかったアルシアデザイン、スイミーバードの巻きキャロに変更。するとバイトが多発。でもアタリはあるけどのらない。これもギルっぽくはないが子バスなのか。しかしこのまま帰着時間を迎えることとなりました。

 

47名で15名のウエイン。やはり銀山湖でした(笑)私はこの1本で13位。

しかし、そのおかげで前半戦を年間総合1位で折りかえすことができました。

第3戦は6月。一旦ここでリセットし、しっかり練習して次戦に臨みたいと思います。みなさんお疲れさまでした😊

 

(タックル)

ロッド:レジットデザインワイルドサイドWSS-69L+

リール:ダイワタトゥーラLT-2500S-XH(クイックドラグノブ)

ライン:サンラインFCスナイパー6Lb

フック:ガマカツWORM322SLIM STYLE#2

シンカー:ジャッカルダウンショットシンカー1/16oz

ルアー:アルシアデザインシルキーフライ

     紺甚SPレジェンド高田ホワイト