夏休みなので、来週から実家に子供達とお泊りします。

今年は楽しみな予定が一つあり。


高校時代の後輩Mちゃんの企画により、

母校である神奈川県立 住吉高校にてチアダンスの練習をするのです。


彼女は日本体育大学のチアリーダー部 ボーテックスの全盛期にキャプテンを務めた優秀な人材。

2児の母である現在は、川崎にてキッズ・ジュニアにチアダンスを指導しています。


残念ながら住吉ランサーズはオフの為、不参加ですが、

大妻女子大学のチアリーダー達と一緒に練習出来るそうです。わお!


私が現在指導しているミッキーズは、もともと8月がオフ。

しかも急なお話だったので、今回は我が娘二人とお邪魔する予定です。

キレイなお姉さん達に接し、しかも普段なかなか出来ないスタンツやダンスレッスンを

一緒に出来るなんて、子供達にとっては刺激大!

私自身も、久しぶりに現役の大学生と一緒に練習すること、

そして、Mちゃん率いるチームのメンバーと一緒に練習出来ることを大変楽しみにしています。


来週に備え、いつもより念入りに柔軟やっておこうっと!


いつか、キッズチーム同士で合同練習ができたらいいな。



これまた、チアダンスではないのですが・・・、

一昨日から我が家のすぐ近所の公園で、夏の恒例行事である町内の盆踊りが開かれています。


私の地元のイメージとは大きく異なり、こちらの盆踊りはとても盛り上がります。

集まる人の数も多く、老若男女、とにかく、よく踊ります。


子供達が主役の時間が終わると、どこからともなく、

日舞の名取の先生方が集まって来て、それはそれは、優雅に盆踊りを踊り始めます。


昨日は、その色気のある踊りに惹かれ、子供達のことをそっちのけで踊ってきました。


日舞って難しいんですよね。膝の曲げ方、足の開き方等は、着物を着て踊ることが前提。

チアダンスでいつも足幅を大きく開いて立つポーズに慣れている私は、

ついつい足幅を大きくしてしまったり、

ただ、手拍子をたたくだけなのに、クラップになってしまったり。

でも、手は優雅にできているかな?なんて、色々考え、そんな、自分をおかしく思いながら、

先生方の踊りを盗み見して、楽しく踊っていました。


どんな踊りでもやはり、私は踊ることが大好き!

そして、どんな踊りも奥が深い!


そうそう、思いがけずお褒めの言葉も頂戴しました。

子供会のおじさまから、「いやあ、ドラえもん音頭、上手だねえ~。」と。

チアダンスではないのですが・・・、

図書館でこ~んなに可愛いバレエ入門の本をみつけました。

(『Ballet SCHOOL』  文園社)


小さい頃からバレエに強い関心と憧れを抱いていた私。

残念ながら、未だにクラシックバレエの経験はありませんが、この本を読んでいたら、

やはりトライしてみたくなりました。


バレエとは、無関係に思えるチアダンスにも

クラシックバレエの基礎的な要素は沢山含まれています。


お腹を引っ込めて、頭のてっぺんに向けて背中を真っ直ぐに伸ばした正しい姿勢から、

ルルベ・パッセ・ターン・ジャンプなどなど。

バレエの基礎的な動きを元に

チアダンスらしく、仕上げていきます。


ミッキーズのレッスン場所には、バーは設置されいませんが、

秋以降レッスンに取り入れていこう!


出来れば、我が娘達にも初めて欲しいバレエですが、

まだ、ママだけの憧れのようです(≡^∇^≡)

先日映画館で『崖の上のポニョ』を観ましたが、

考えてみれば、映画館に足を運ぶのは実に8年振り。自分でも驚きです。

家族揃って映画を観れるなんて、子供達が大きくなった証拠で嬉しかったです。

何度も言うけど、内容も素晴らしかったしね。


映画館の楽しみの一つと言えば・・・今後公開される映画の予告。

それを通し、

昨年、月9で話題となった「ガリレオ」が遂に映画化され、この秋公開予定という事を知りました。

原作者は直木賞作家の東野 圭吾氏。

しかも、題材は数ある東野作品の中でも群を抜いている

「容疑者Xの献身」でございます。



何を隠そう昨年末、

このブログで東野作品の面白さと中でも群を抜いている「容疑者Xの献身」に

ついてご紹介し、映画化されないかな?なんて書いておったのです。

私にも先見の眼があったのかしら?とちょっと嬉しい。


まるで、マイナー時代から熱烈に応援していたバンドが、遂にメジャーデビューするような

心境でございます。


でも、子供達が大画面で観るにはちょっとなあ。

秋には、子供達が心待ちにしているウルトラマンの公開もあるし・・・。


やはり、DVD化されたら夜中に一人で楽しむかな?

ガリレオ

今日は家族5人揃って、話題の『崖の上のポニョ』を観てきました。


海の中の生き物の描写、色使い、久石 譲さんの音楽、迫力ある映像、現代社会への問題提起、

どれをとっても素晴らしいです。


子供の表情や動き、気持ちを活き活きと描かれていてとてもかわいい。

素直で純真な心の様子に、ところどころじ~んときました。

ほのぼのしてさすがは、ジブリ作品です。

幼児期の子供の描写を見て、まさに我が子達はこの時期ではないか!と思いました。

愛おしくて、二度と戻らないこの時期。

もっともっと、子供との時間を大切にして、優しく触れ合いたいなあ。

最近の私、かなり、カリカリしているから・・・。


主人公ポニョとそうすけという男の子の愛と冒険の物語ですが、

私がとても気に入ったのは、そうすけの母親であるリサというキャラ。

声の担当は、あの山口智子さんです。

芯が強くて、小さなことには拘らない、明るくて元気な母親で、家族に対する愛情に満ち溢れています。

私は気ばっかり強くて、芯は弱い・・・。リサみたいな母親になれたらいいな。


DVDが発売されたら、購入してまた観たい!そんな作品でした。

映画「崖の上のポニョ」ダウンロード


NPO MISS DANCE DRILL TEAM・INTERNATIONAL・JAPAN (←詳細こちら)

(NPO ミス ダンスドリルチーム・インターナショナル・ジャパン)が主催する日本大会が

2008・7・29(火曜日)に東京体育館にて開かれます。


6/1より日本各地で予選大会が行われ、

見事予選を突破したチームが集結するハイレベルな全国大会。

住吉高校ランサーズ時代に、ソングリーダー部門で世界優勝を果たした大会でもあります。


私の恩師である黒田紫(くろだ ゆかり)先生 (←ブログはこちら)の恩師・・・ケイ・クロフォードさんが

自己表現の為に、また、女子高校生の不良化防止の為に作り上げたこのスポーツ。

本拠地アメリカでは、その成果が認められ、

情操教育の一環として、高校の体育の正科目でもあるそうです。


自分自身の過去も振り返ってみると、中高生・大学時代のあの身体の中から溢れるエネルギー

且つ、時として不安定な精神状態を支える為に、何か好きな事に一生懸命打ち込むことは

とても大事だと私は考えています。

これからの自分に悩み、不安を抱えながらも、そのエネルギーさえもその好きな事にぶつけ、

発散させてしまう、そんな毎日であって欲しい。

その頃に、ダンスドリルと出会えた私は本当に幸せだったと思います。

そして、その頃の様々な経験が今の私を支えています。


そもそもDrillとは、教育・練習の意味。

算数ドリルや漢字ドリルとは、ここからきているんですね。

Dance Drllとは、訓練された演技者という意味。

だから、「あなた達は毎日・毎日沢山練習して、観ている観客に感動を与えるのよ。」と

ゆかり先生はいつもおしゃっていました。

住吉高校に「ドリル競技部」という名前は残ってないけれど、

國學院大學に

「ドリル競技部 シールズ」としてチームを結成したのは、こんな所以があるのです。


ゆかり先生は今年も審査員をなさるようです。


皆さんがベストを尽くされること、祈っています。

GO! FIGHT! WIN!



一昨日から次女の幼稚園で夏期保育が始まり、連日役員のお仕事でございます。


体操着→水着→体操着の着替えのお手伝い・おやつの準備・すいか割りの

お手伝いなどなど。

9時半から11時20分までの短い間ですが、裏方としてやることが沢山!

しかも、お部屋が2階にあるから行ったり来たりの往復をこの猛暑の中こなし、

かなりいい汗かいています。


でも、だんだんクラスの子供達が慣れてきて、「つんつん!」ってしながら寄ってきてくれたり

はにかんで笑いながらお話ししてきてくれるので、嬉しくてまた明日も頑張るわ。


とは言え、家に帰って着たらどっと疲れを感じ、本日の午後はお家でゆっくり。

で、時間があったので、かぼちゃケーキを作ってみました。

あまりに地味な出来上がりだったので、シュガーパウダーの雪をいっぱい降らせて

にこにこ顔にしてみました。

なんだか、お地蔵様に見えてきた。

いいことあるかも?


地味で少々いびつで素朴なお味でしたが、我が子達のウケはよかったっす!


いよいよ、長い長い夏休みが始まりました!


夏休みの始まりに、長女と久しぶりに二人でお出掛け。

本日は図書館→そごうでお買い物コースです。


まずは、夏休みの家族旅行に向けて長女の水着を購入しました。

続いて、メゾピアノのキュートなおけいこバッグを発見し、こちらは次女にと、即購入。


この春からチアダンスを始めた次女に、シューズやポンポンを入れるバッグを作ろうと思い

布は買ったのにミシンにむかう時間がなかなか取れず、気になっていました。


こちら、小さな小物入れまで付いています。                       


上の画像がぼけているので、アップにすると、こんな感じ。

ポンポンには、ラメが入っています。


最近、巷でもちらほらとチアグッズをみかけるようになり、嬉しいです。

こんな風にかわいく踊って欲しいな。



キッズチアダンスチーム ミッキーズのレッスン報告。


8月はミッキーズのレッスンがオフになる為、今日は夏休み前最後のレッスンでした。


<キッズ>

 「きらりん」のダンスの足の動きを確認しました。

 比較的、腕の動きは出来てていても 足の動き、或いは手足一緒の動きとなると、少し戸惑って

 しまうようです。 せっかく出来ていた腕のポーズも足に気をとられ、ちょっとくずれ気味・・・。


 我が次女曰く、もう少し、ゆっくりレッスンを進めて欲しいとのこと。

 他のメンバーもそう思っているかも?とちょっと反省。

 アップや柔軟をやってからダンスの振り直しをしていると、あっという間に1時間が経過します。

 伝えたいことが沢山あるのですが、今後はもう少しペースダウンしてみようと思います。

 

 最後に「きらりん」のダンスを簡単な絵で説明した物をお母様方に配り、

 注意する点やポイントをお話しました。

 夏休みの間、カウントをかけながらママとお子さんでダンスをして下さることに期待しています。


<ジュニア>

 ディズニーチャンネルの「ハイスクールミュージカル」の曲でのダンスで、

 力の強弱の付け方を指導しました。

 これをマスターできれば今よりもも~っとかっこいい!ダンスができまっせ。

 続いて、発表会でのダンス「ミッキー」を久しぶりに練習しました。

 新メンバーである6人には、その間、筋トレと柔軟をしてもらいました。

 早く一緒に踊りたいね。



6月からジュニアクラスに新メンバーが新たに加わり、そしてキッズクラスも開設。

2クラスで合計45人のレッスンを一人でこなせるか、多少不安も感じながら

夏休みに入ることで、一区切り。今夜はホッとしたのか、心地よい疲れを感じています。

少し急ぎ足で進んできたこの2ヶ月でしたから、このオフの間に冷静に今後の予定を

立ててみたいと思います。


メンバーの皆さん、くれぐれも怪我のないよう、長い夏休みを楽しんでね。

9月になって日焼けした皆の笑顔に会える日を楽しみにしています。

それから、柔軟忘れずに!!

 

 

 

娘二人がピアノを習い始めて2ヶ月が経過しました。

すぐに飽きるんじゃないかという夫のの予想は見事にハズレ、毎日練習をし、ピアノをだんだんと

弾けるようになる楽しさを実感しているようです。


長女は早くも両手を同時に使っての練習曲になり、嬉しそう。

負けず嫌いの次女も頑張っています。彼女の凄いところは、長女の弾いている曲を耳で覚え、

すぐに弾けるようになってしまうところ。


個人レッスンの先生の教え方を見ていてつくづく感じたこと・・・

それは、生徒が小さな子供だからといって

はしょったり、分かりやすいだろうと代わりの言葉をつかったりは、決してせず、

妥協せずに、基礎である音符の読み方・意味も教えて下さっている。


簡単なようですが、実際に教える側にたつと、案外難しいことです。


私も小さなお子さんが、たとえ今は理解出来なくても、

ハイV、ボウアンドアロー、フォーメーション、ロールオフ等のチアダンスの言葉を使い、

意味を教えながら、基礎を大事にレッスンすることを心掛けています。


チアダンスは、アメリカで生まれたスポーツなのでたくさんの英語を使います。

その最たるものが、チームを応援する言葉を英語で言いながらダンスするコール。


指導者がここまで教えればいいやという、限界を初めから作ってしまっていては

お子さん達が秘めている力やセンス、才能を十分に引き出せなくなってしまうと私は思います。

いつも、みんなの様子を注意深く見ていれば、難しくて無理なのか、

それとも頑張れば習得できるのか、の線引きも分かるはずです。


何かを習得する場合、大人でも子供でも妥協はせず、しっかりと基礎を学び、

且つ、繰り返し繰り返し基礎に返る姿勢を大事にしたいものです。