Tomorrow is another day -35ページ目

大学受験

昨日木曜日に終了した、韓国での大学入試 「修能試験」


日本でもニュースで、パトカーで運ばれる学生や、学校の外で餅や飴をつける母親の姿、

寺や教会でお祈りする母親の姿がよく報道されている。

近年は、その盛り上がりもすこしずつ冷めてきているらしい。

日本での報道がちょっと過熱なくらい。

でも韓国のニュースで、試験を終えた子供たちを待ち迎えている母親の姿を見たら、ちょっと異様な気も。


「修能試験」 は全国一斉試験だから、日本でいうセンター試験に間違えられやすいけど、ちょっと違う。

日本はセンター試験の結果で、受ける(主に国立)大学が決まるけど、

韓国では「修能試験」のみで大学の合否が決まる。

修能試験を自己採点して、大体の目安があって、大学に申し込む。

だから、大学別にテストがある訳でもなく、いくつもの大学を受けれるわけではなく、一発勝負。


だから受験戦争は過熱する。

日本よりも学歴社会の韓国。

大卒はもちろん、院卒だって当たり前。

院卒でも就職難のため、博士号を取る人もたくさんいる。


修能試験は全てマーク式、なので記述試験はない。

思考力よりもテストテクニックで乗り切れる。

日本の教育にも問題があるらしいが、日本と韓国の教育を比較すると、

日本のほうが選択肢もあり、余裕があるように感じる。


日本三名漠

京都の話は一休み


日本三名漠を知ってますか?


① 那智の滝(和歌山県)

② 華厳の滝(栃木県)

③ 袋田の滝(茨城県)


上の2つは有名だけど、袋田の滝を知っている人はあまりいないのでは?

関東に住んでいるのに私も知りませんでした。


昨日は紅葉が見頃だということで、家から車で2時間、袋田の滝まで行ってきました 車

天気は、雲ひとつない快晴 晴れ

袋田の滝に行くまでの道は、色とりどりの紅葉が見れました。


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袋田の滝に着いたのが10時、人はまばら。

本当に観光地? と疑いながら、滝に向かう。


トンネルを抜けると、ドーっという音が

高さよりも幅が広い!

写真では撮りきれない程。


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動画で滝の音もお楽しみください。


                



真冬は凍った滝が見られるという 雪

多分圧巻、でも寒そう 汗


長~い階段を上ると、滝の上の方が見れる。

ここでの紅葉&滝の景色がきれいでした。


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一眼レフで滝の写真を撮るには、

「シャッタースピード」 「絞り(露出)」を考えて頭がフル回転。

水の流れを映し出すには、シャッタースピードを遅くするんだけど、

遅くしすぎると写真が明るくなりすぎる。

他のことも色々考えることがあるけど、カメラは奥が深くて面白い カメラ


もちろん三脚を持参

(撮られているのに気づかなかった あせる



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滝の麓にあるお茶屋さんで、甘酒を飲みながら滝を眺める。

つり橋もあって、情緒がある。

(右の写真は、普通のデジカメで。結構写りがいい。)


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やっぱり滝だけあって、三脚を持った人の割合が多いこと。

立派な一眼レフに三脚を持った、おじ様方がたくさんいました。


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ここの名物は 「こんにゃく」


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こんにゃくいも、自家製こんにゃく



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そして 「自然薯」 もありました。

立派な自然薯が2,500円、高尾山で見た自然薯とはものが違う!

持ち帰り、とろろ蕎麦にしていただきました ナイフとフォーク

(写真は普通の長芋)


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鮎の焼く前と後

やっぱり、焼いた後の方が美味しそう 虹



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りんごもここの名産。

ゆず酢を作るために、ゆずをたくさん買いました。


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駐車場に向かった12時には、たくさんの車と人。

紅葉が見頃というだけあって、観光バスで紅葉狩りツアーに来る人もいました。


全然、期待をしなかったけど、行ってみたら紅葉も滝もなかなか良かった。

日光と2、3週間、紅葉の時期がずれるので、どちらも楽しめます クローバー


景観を守る

京都の祇園では、コンビニも京都仕様

看板はありますが、努力が見られます。



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SoftBankの看板も古い建物に掛かっていると新鮮


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こんな街並みだから、南座の建物は溶け込んでいる。




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町のあちこちに、長屋が残っている。

東京の下町でもこんなには長屋は残っていない。


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京都も景観には問題があるかもしれないが、景観を守る意識があるからこそ、こういう気遣いがされているのだと思う。

それに比べ東京は、


世界初のグッチビル


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ガラス張りのエルメスのビル


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そして、東銀座にある歌舞伎座の建物は、街並みから浮いている あせる


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新しいものを追いかける町、東京

古きよきものを守り続ける、京都

それぞれ違う楽しみ方があるよね 星

モダンな枯山水

前述 の重森三玲邸庭園


重森三玲(しげもり みれい)は昭和を代表する庭園家で、

三玲の庭は、力強い石組みと苔で構成される枯山水。

この庭はシャープのAQUOS(アクオス)のCM  にもなっています!

門を入ると、石庭が見えてくる

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中の書院から見る庭は、額縁に入った一枚の絵

このランプは三玲と親交のあった「イサム・ノグチ」からの贈り物だそう。

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時間が経つと、光の入り方も違う。

庭園は光の入り方によって、様々な表情を映し出す。

(下の写真、半フラッシュを閃いていると思いますが。。。 庭への光の入りは違うでしょ!?)

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縁側からの眺め

大きくも小さくもない、一面を見渡せるお庭です。

なんとなく上の写真の方が、枠組みされていて好いと思いません?

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書院の内部はこんな感じ

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書院からは、二方向の庭が眺められる開放的な作り

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左奥の茶室ではお茶がいただけます。

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茶室のほうからの眺めもなかなか

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書院の縁側の板は、一枚板

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石庭も角度を変えると、見える表情も違う

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ここの枯山水は力強い感じだけど、苔の緑と中和している。

苔がきれいな梅雨時は、もっと湿っていていいかも。

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この庭、他にもお客さんはいます。

いなくなるまで待ちました 

動画をお楽しみください

                


逆カルチャーショック

韓国の急ブレーキ、急発進、たて揺れ、横揺れに慣れていた私は、

京都でバスに乗って、逆カルチャーショックを受けました しょぼん

内容は三つあるんだけど、


その一、 乗車するのにアピールしなくていい


ソウルでは乗りたいバスが来たら、アピールをしないと止まってくれない。

始めの頃は、アピールするのが恥ずかしく、バスが通り過ぎてしまった あせる

だけど、1年も経つと慣れてきて、大げさな必死のアピールに運転手さんは、

「アピールしてないで、早く乗れば良いのに」 と。

現地人よりも、大げさなアピールをしていた私。


なのに日本では、静かに待っていても、ベンチに座っていても、バスは止まってくれる。

何か物足りなさを感じてしまった。。。



その二、 バスが停留所の前に止まってくれる


ソウルでは市バスの本数が多いので、ひっきりなしに色々なバスが来る。

自分の乗りたいバスが、3台後ろにあったら、そこまで行き乗らなければいけない。

バスに乗るのに走ることもしばしば。

大体あそこからあそこまでが停留所かな、といったアバウトな感じ。


でも、日本は違う。

一台後ろのバスも、前のバスが行くのを待ってから人を乗せ、降ろす。

ソウルでの習慣で、後ろのバスまで行って、乗りそうになっちゃった。

そうでないと、置いていかれちゃう~と思った。



その三、 発車するときに座るのを確認してくれる


ソウルの市バスは、急ブレーキ、急発進は当たり前。

バスに乗って、お金を払ったら、まずは何かに掴まって踏ん張る。

そうでないと、振り回されて転んでしまう。

転ぶ人、何人か見ました!


なので習慣で、乗ったら即、踏ん張っていた私。

だけど運転手さんは、座るのを待っていてくれたらしい。

「出発しますので、お掴まりください」 と何とも心温まるアナウンス。


韓国に行った当初は日本と比べて、「ここが嫌だ~」 と思っていたことも、一年もいれば慣れるもんだね。

日本の優しすぎる!?サービスにビックリしました てんとうむし


皆さんは、カルチャーショック、逆カルチャーショックな経験ありますか?



慣れないよ~

今回の京都旅行で実感したことがいくつか。



その一、 右に並ぶエレベーター


エレベーターで、追越をしないで止まっている人の位置

関東は左、関西は右


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無意識のうちに左で止まってしまっている私

韓国も関西と同じ右なんだけど、韓国にいるときは外国だからと、毎回意識していた。

でも、日本国内だとネジが緩んじゃうみたい。

言葉も全て分かるし、慣れ親しんだ雰囲気だから、ついリラックスしちゃう。


後ろから追い越そうという人が来てから、「あっ、右に立たなきゃ」 と気づく。

ここだけ、外国気分 音譜



その二、 後ろ乗り後払いのバス


関西が全て後ろ乗りのバスかは分からないけど、

都バス、ソウルの市バスは、前乗り先払い

それに慣れていた私には、どうも違和感がある。


バスに乗る前にお金を用意して、と思ったら料金は後だから、またお金をしまい込む。


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さらに、距離によって違うバスには、整理券がある。

この整理券も取り忘れてしまう。


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だから京都でバスに乗るときは、ちょっとドキドキ。

整理券必要だったかな? 小銭はあったかな? 一日乗車券は使えるのかな?


日常とは違うので、ちょっと外国気分を味わえました 虹

大切な5つの心

青蓮院門跡 にあった貼り紙から


大切な5つの心


一、 はいという素直な心

一、 すみませんという反省の心

一、 おかげさまですという謙譲の心

一、 させていただきますという奉仕の心

一、 ありがとうございますという感謝の心


よき心の灯で一隅を照らそう


シンプルだけど、心に留まった言葉

これが実行できればなぁ。。。

反省 しょぼん



ライトアップを見に行ったんだけど、庭園に明かりをともしてあるところもあるんだけど、こんなのも。

青い光で蛍みたいに、光っては消えていく。


数年前に開発された、青色ダイオードのおかげ。

お寺とは雰囲気が合わなかったような気が。。。


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お庭もきれいなんだろうけど、暗くてよく分からない。

足元を照らすために貸してくれた提灯、

なんとも風情があるでしょ!?


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過去のJRの宣伝

夏の宣伝だった、ライトアップ期間も同じ場所から抹茶がいただけます。


竹林もライトアップ


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ライトアップは殆ど写真が撮れないので、ちょっと物足りない。

三脚持ち込みOKなお寺はないものでしょうか?

キリシタン灯篭

京都御所のすぐ近くにある 『仙洞御所』 


ここはその昔、皇位を退かれた天皇、つまり上皇が住んでいたところ。

最近では、ダイアナ妃が日本を訪れた際に泊まり、

私が訪れる4、5日前には、雅子様がお泊りになったそう。


御車寄の写真


御車寄には2つの読み方があって


「みくるまよせ」 は 天皇、皇后のみ

「おくるまよせ」 は それ以外の人


というように使い分けるんだって。


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京都大宮御所御常御殿


京都に迎賓館がなかったときは、外国からの要人はここに泊まったそう。

最近、迎賓館ができたそうで、これからはそちらに泊まるとのこと。


ここには、天皇、皇后、皇太子、皇太子妃しか泊まれないそう。

愛子さんは皇太子と一緒なら泊まれるとか。


ガイド付だと、いろいろな話が聞けて面白い。


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ここも修学院と同様、予約が必要。

年配の方が多く、和服を着た方や、外国人もたくさん。


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雅子様が訪れたときに、この庭を散策されたそう。

その話を聞いて最初は、 「こんないい庭を貸切にできるなんて、いいな」 と思ったんだけど、

よく考えたら、 「こういう庭じゃないと、散歩をできないんだ。 他の庭を気軽に訪れることはできないだろうな」

と思ったら、ちょっと可愛そうになった。 


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藤棚、5月の連休が見ごろだとか

(上の写真の左の橋は藤棚の橋)


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下の部分がふっくらした形の灯篭は 『キリシタン灯篭』


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裏から見ると、足元に聖母マリアが。

この灯篭、マリア灯篭とも呼ばれている。


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京都には、このキリシタン灯篭がいくつかある。

茶人であった古田織部の考案だとか。


禁じられていた時代に、お祈りをしていたのだろうか。

説明なしだったら、見過ごしていたでしょう。


灯篭の足元には、万両が。

お正月には真っ赤になることでしょう。


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苔や、這いつく根っこも絵になる。


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ぐるっと一時間くらいのツアーでした。

藤が咲く5月、紅葉の11月・12月、きれいだろうな~。


宮内庁の庭園は案内役の方がいて、分かりやすい説明でありがたい。

たまに、冗談も交えながら、なかなか面白い。

おばんざい

京都での夕飯は宿の隣にある、可愛いレストラン 『カイラスレストラン』 で。


オーガニック素材を使っているおばんざいのお店。

手作りケーキも美味しそうだった。


落ち着いて、長居したくなる店内



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メニューも可愛らしく手書き


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料理も丁寧に作っていて美味しかった


玄米ご飯

白味噌の味噌汁

枝豆がんもの煮びたし

サトイモと人参の炊きもの

大根菜の和え物


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素材の味が伝わってきて美味しい。

でもね、全体的に味が薄い。。。

これが関西の味なのかな、私はもうちょっと醤油が入っていたらって思っちゃった。

味噌もやっぱり、合わせ味噌に慣れているんだよね。

他のお店では赤味噌だったし、やっぱり関東と違うなぁ。


京都はレストランやお店のレベルが高いな。

ふと入ったお店の当たりの確立が高いこと。


宿の近くのパン屋 『キャトル・セゾン』

フランスのパン屋さんみたいに、可愛い内装と美味しいパンがいっぱいでした。


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『カイラスレストラン』
東大路丸太町東入る北側
京都聖護院郵便局のちかく
11:00~20:00
定休日 毎水曜・第2木曜


『キャトル・セゾン』

京都市左京区丸太町通川端東入東丸太町39-5

Tel/Fax 075-751-0778

7:00~19:00

定休日 日曜日

借景を考える

京都の洛北にある 『円通寺』 

最寄のバス停から20分ほど、坂道を登っていく。

徒歩で向かう人は少ないようで、観光客が見当たらない。

なので、地元の人に道を聞きながら、どんどん山の方へ。

看板も1箇所しかなく、不安がいっぱいだったので、何度も人に道を聞く。

そのうち通りがかる人もいなくなるほど、ひっそりとした場所。


入り口へのアプローチ


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そして、中に入るとご住職が

「写真は、ここの庭だけ」 と写真を見せて注意。


初めて行ったお寺だったので、そこがどこだか分からないまま 「はい」 と返事をしてしまう。

なんでも、ここは何年か前まで、写真撮影が禁止なお寺だったそう。


お庭では、比叡山がバックに見える。

庭園外の山や樹木などを、庭園内の背景として取り入れる景色を 『借景』 という。

庭からは、住宅やビルは見えずに、見事な借景。



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比叡山が見える位置から左手には、枯山水が。


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緑の苔が美しい庭でした。

池がなくても一面に苔があるので、しっとりと落ち着いた庭。

観光客がそれほど多くないので、ボーっとするのに向いています。


録音の説明を流してくれるんだけど、その最中に写真撮影をしていた私は、

「説明中に撮影は止めてください」 とアナウンスで注意を受ける。


あれ、ご住職その場にいないのに。。。

そう、監視カメラがあって、そこから参観客の様子を伺っているのでした。

意外にハイテクなお庭にビックリ!


最後にご住職と話をしたけど、

この借景を守るのは、相当な努力が必要だそう。

近年は、開発の影響で、ビルが建てられているからだそう。

保護するために、役人と話をしたり、京都大学のシンポジウムに参加したり、規律を作らなければいけないそう。


確かにヨーロッパでは外観を守るために、色々な規律があるみたいだけど、

日本ではそういう意識は低いかも。


一つの例は、東京の「日本橋」

歴史のある橋が、高速道路の下敷きになっている。


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昔よりは経済的に豊かになったはずの日本。

景観や文化保護に目を向けなければいけない時が来たのかも。