【公正編】文書通信交通滞在費の政治改革 | 国政報告 おおさか佳巨 福島県[県中]の生活

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世の中に必要なものは必要になります。
例え、今は笑われてもです。
限界が来るものについては、捨てなければ生きていけないからです。

2007年くらいのときの高校政治経済科目の私立大学受験問題の出題で、
「国会議員には毎月100万円の文書通信交通滞在費が支払われる」という選択肢があった。
 
その頃は、難関大学だからずいぶんマニアックな問題を出すよなあと思った。永田町で仕事してる人なら誰もが知ってるが、一般にはほとんど知られていなかった。それを問題に出しても高校生は知らんだろうと感じたことを覚えている。
 
あれから20年近く経って、その問題が国民に生かされているわな。
 

 

 

文通費改革、今国会は困難 自民幹部言及、維新反発「うそつき内閣」:時事ドットコム

 自民党の浜田靖一国対委員長は11日、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に関し、「すぐに解決する話にはなっていない。日程的に厳しい」と述べ、23日までの今国会中に成案を得るのは困難との認識を示した。国会内で記者団に語った。自民と旧文通費改革で合意している日本維新の会は強く反発した。

 国会議員に月100万円支給される旧文通費は使途公開の必要がなく、維新はかねて制度の見直しを主張してきた。岸田文雄首相(自民総裁)は5月末、維新の馬場伸幸代表と会談し、使途公開と残金返納を義務付ける立法措置を講ずることで一致。これを受け、維新が政治資金規正法改正の自民修正案に衆院で賛成した経緯がある。

 馬場氏は記者団に「『うそつき内閣』と言っても過言ではない。約束を破るなら最大限の力で自民を攻撃する」と批判。参院で審議中の規正法改正案の採決で、反対も辞さない考えを示した。

 

カネに溺れたものは自覚がない。その場合には、自覚させるしかない。

 

その手法は選挙だけではない。いや、むしろ間接民主制の選挙など役に立たないことのほうが多い。知らず知らずのうちに追い込むのがよろしい。むしろ批判などせずに、ある時に全く様子を知られることなく腐敗した政治家を消していくことが望ましい。

 

ハエを叩くのと同様、前振りをしてしまえばハエには気づかれ逃げられてしまう。いっさい準備をせずに、お前をつぶすと脅しもせずに、あるとき突然つぶすのが最善の方法である。