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第二章 多重存在 2-24 藍染愛染その1 ―小説

俺は、屋上へと上がった。

吉野の死体は置いてきた。

俺には、彼女に触れる資格すらない。

あれ以上、友達を汚してはならない。
それがたとえ吉野の望みでも・・・・それはただ只管にわがままで利己的なけじめ。
彼女俺に関わってあそこまで堕ちてしまった。そに事実は、俺の罪の一つでしかない。


一つ積んでは母のため・・・・二つ積んでは父のため・・・・。


古臭い話だが、日本の地獄では、その生前の罪を、三途の川の河原で石と共に積んでいく。
ならば、このビル―コンクリートブロックと言う巨大にして重き石の塊は、誰のために積まれたのか?
階段一つ一つを形成し、点へと向かうこの石の重なり・・・・。
そのすべてを合わせても、俺にはまだ足りな過ぎる。
貧血か・・・・血が流れ過ぎたか・・・体はそれこそ石のように重い。
階段一歩一歩に罪の重さが重なるように。
それでも、俺は自身にまた大きな一つの断罪を与えねばならない。
そして、それを果たす相手がこの先にいる・・・。


「よう・・・遅かったな。」


そこには、『俺』と、横たわって気絶する瑠璃がいた。
相当きつかったようだな、と目の前の罪罰ユダは告げた。
ああ、きつかったさ。友達だから全力だった。血が流れ過ぎってちょっと頭がぼうっとしてるよ。

「瑠璃を返せ」
「ああ、いいぜ。もう、俺のもんだけどな。腹の中に俺のガキがいるおまけ付きだよ。」


てめぇ!
ぐわっと、体の底から沸騰する怒り!


はじめて、こんなに『自分を』殺したいと思ったぜ!


「ちったぁ元気が出たかよ。」
「『愛染!』てめぇ!何勝手に蘇ってんだ!ちゃんと首をはねてやったろうが!」
その俺の言葉に、目の前のユダは驚く。
「おお、きづいてたのか?」
「だいたい何だ?俺のクローンの体を使って瑠璃を抱こうなんざ趣味が悪すぎるんだよ!」


ははは、と愛染は笑う。


相変わらずのふざけた笑い。

なにがいいたい。


「クローン?

未だにそんな事言っているのか?

クローンじゃない。

そもそも、あんなに大量のクローン人間作っても使い道がないよ。

赤字だらけだ!

だいたいクローン人間て言ったって、コピー人間とは違うんだよ。

記憶も違えば経験もない。

特に成体のクローンなんて本当に意味がない。

ただの肉人形だよ。

むつごの魂百までと言うだろう?

医学的にも幼児期にちゃんとした人格形成を行える環境を与えないと、そいつに自我は芽生えないんだ。

人間になれないんだよ。そんな事も知らないのか?」


・・・・・・


「あれらは、すべてありえたかもしれない世界の住人、お前たちの世界とは違う並行世界から来た人間だよ」


・・・・そんな事はもうどうでもいい。


「どうでもいいんだ・・・大間抜け」


俺は、最後の力を振り払って動く。

動きは単純、何の趣向もない。


「そんなこと問題にもしてねえだろうが!」

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私、『姉』恐怖症です





なんと言うか、なさけない話というか


全国の弟の皆さん


わりかし似通った共感者もいるかもしれませんが


→姉に頭が上がらない。


うちの姉は結構突飛な人で


外国人のような名前に、世間的には結構な美人で通っておりまして


その奇抜なお名前にも負けず


その気性もただならぬものがあります。


ぼくが小学三年生のころでしょうか?


突然、姉はいいました


「馬乗りにイギリスに行く」


「???」


外国旅行の話かと思えば・・・


一ヶ月後



「イギリスに留学ですとおおおおおおおお!!!!」


親は当然大反対→押切→親なくなく承諾



・・・・・



「本当に行っちまったよ・・・・」





それから時は流れます。

小学校を卒業し、中学校を卒業し、高校二年生を迎えて



突然




「帰ってきたぜ!」


帰ってきたああ!?

つか、なんだよその風来坊がやってきた時の一言は。

あんた男らしすぎるよ。




んで、その当時、映画にもなった大ヒットドラマ HERO をみて一言


「私、法学部入るわ」


「・・・・・、姉様・・・理系でしたよね。

しかも、イギリス行ってて大概の日本語忘れて帰ってきたじゃありませんか・・・・」



数ヶ月後



結果



K学の法学部入学



「入りやがった。気軽に入りやがった。コンビに行く感覚で入れるもんだったけ?」



そして、法学部も激動の時代


そう、法科大学院の設置により大混乱となる。


勉強したにもかかわらず法科大学院に入れずにいる人間がいる中で


まぁ、当然のことながら


「入ったよ・・・この人」



新塵碕行は、努力型成長人間なのでそりゃ~勉強となると、一日5時間は最低やるくらいでやっとこさ、今の大学に入れましたが

そうなると、姉のようなタイプはまさに正逆の存在


天敵!



しかしながら、姉はこれまでのヒストリーが語るように『男以上に漢っぽい』

冗談抜きで、ダートトラックやってるし

一緒に車に乗ったらそのスピードたるや


何?このイニD女


と言う感じなのですが


たいそうな美人なので男には困っておらず



あぐ・・・太刀打ちできねぇ



空手をやって段とって、大会に入賞が普通にできるようになっても


当然のように、暴力をふるうのは姉で、ふるわれるのは僕の構図



まぁ、それは当然か、僕、暴力嫌いだし



現在フルコンタクト空手やって理解したことは

護身用に武道を習っても、力がつけばつくほど、力を使う機会は無くなるということ

加減の制御がどうしてもしづらいので、そうそう簡単に手を挙げるなんて逆に怖くてできない。そのうえ、無茶苦茶殴られる経験だけはあるので、殴る前に相手のダメージを想像してしまうということ



まぁ、それはともかく、


そんなこんなで、なかなか姉には勝てません。


まぁ、尊敬してるし・・・つーか、なんなんだあの無敵超人みたいな履歴書は


そんなこんなで、姉恐怖症っていうか、あの人は、いろいろと存在自体がトラウマです。



携帯からのアクセス

携帯からのアクセスがしやすいように、魔法のiらんどにHPを設置してそちらからも飛べるようになりました。


といっても、アメーバブログ携帯版からのアクセスが基本の方々としては変わってないも同じなんですが・・・


今後とも、よろしくお願いします。