これから社会に出て活動するなら、

まずは

過去の自分に役立つ存在になりたい。

 

そこは最初からブレない考えでした。

 

じゃあ、どんな人がいたら

過去の私は救われただろう?

 

日記に、いろいろな職業を挙げてみました。

 

カウンセラー? 違う

 

医者? 違う

 

コーチ? 違う

 

メンター? 違う

 

心と体を診てくれる人? そう…かもしれない。

 

でも、もっと

こんな人!

と、ぴたっと来る人がいるはず。

 

ふと、

体験者が頭に浮かびました。

 

そうだ。

似た体験をした人がいてくれたら、

ものすごく助かったと思う。

 

 

そして、過去の自分に役立てば、

他の誰かにも役立つかもしれない。

 

 

今までより

もっと書くことに時間をかけて、

体験を広める活動をしていこう!

 

 

軸は固まりました。

 

 

 

 

次に悩まされたのは、

どの体験に焦点を当てて活動するのか?

という問題。

 

体験談と言っても、

どこかに焦点は絞らなければ。

 

 

別に、いけないわけではないけれど。

でも、どこかにスポットを当てた方が

受け手が分かりやすいと思いました。

 

 

だったら、答えは簡単。

 

そりゃ

ジストニアでしょー!!!

と、すぐに話はまとまるようなものですが、

そうはいかなかった。

 

 

私はジストニアになって、

急に心身に不調が出たわけではないのですよね。

 

ジストニアになる前から

両者に違和感がありました。

 

だから、ジストニアに焦点を当てると

それ以前の自分が

ないものにされている感じがしたんです。

 

でも、ジストニア以前に焦点を当てると、

今度はそれ以降の自分が、

ないものにされている感じがして……。

 

 

どうしたもんだか。

 

 

でも、

ジストニアが回復してきたからこそ

過去からの問題も解決してきたわけです。

 

ならば、まずは

ジストニア患者としての自分

焦点を絞るのが良いと判断しました。

 




 

前々回のブログで書いた想いは、本当だった。

 

でも、想いの全てではなかった。

 

今振り返ると、

少し強引に記事をアップしたところは

あるかもしれません。

 

 

日記に考えをたくさん出して、

これだけ時間をかけたのだから

もう考えはまとまっているはず!

と、自分に言い聞かせる部分があったと思います。

 

 

でも、投稿してすぐに

しっくり来ていないことに

気づきました。

 

 

大きな収穫です。

 

 

ジストニアになるまで、

私は、心身の違和感に気づかないフリをして

生きて来ました。

 

 

別に、それが理由で

ジストニアを発症したわけではないけれど、

でも、無関係でないとも思っています。

 

 

ならば、なおさら、

今回は無視するわけにはいきません。

 

 

違和感にしっかり目を向けながら、

活動していきたいものです。


 

 

 

これからの課題は、

4つの自分をどのように結びつけて

伝えていくか?というところ。

 

ジストニアになる前の私。

ジストニアになった後の私。

体の問題で悩まされた私。

心の問題で悩まされた私。

 

 

結局のところ、

ジストニアを通して

知ることができた

自分について

が、伝えるテーマなのかなと思っています。

 

最初に考えた

ジストニア患者としての自分と何が違うのか?

同じではないか?

と思う人がいるかもしれませんが、別物。

 

 

そこら辺も、

ブログを通して

違いを明確にできたらいいなと思っています。

 

 

それではこの辺で☺︎

今日もありがとうございました!