1ヶ月くらい前の話題ですが
治療院の先生から
楽になる=回復してる
では必ずしもない
という話しを聞いていたので
忘れないよう記事にしておきます
一般的な「回復」とか「楽」の感覚は
痛みがなくなったり
出来なかった動作が出来るようになったり
だけれど
実は楽にも
本当の楽と見せかけの楽
2種類あって、
もし本当に「楽」になってるなら
同時に筋肉の弾力・張り・強さも
向上していなければならないそう。
それは持てなかった重い荷物が持てるようになったとか
そういう単純なことではなくて
繊細な判断基準が要るのだと思うけど
とりあえず本当の楽なら
そういう筋肉反応も同時に出るのだとか💡
逆に
痛みが消えたり
今まで出来なかった動作が出来るようになっていても
筋肉の反応が低下していれば
それは本当の「楽」ではなく
「楽」を手に入れたことで
カラダの回復力・生命力を弱めてしまってる
そんな話でした。
先生がいつも、私にだけでなく
どの患者さんにも
「症状があることが正常なんだよ」
「今のあなたのカラダにはこの症状が必要なの」
と口を酸っぱくして言うのも
きっと同じ意味なのかなと思います
症状は悪ではなく、
むしろ
症状が出ていれば安心!
出なくなったら心配!
くらいの気持ちでいると
症状を追いやろうとせず
症状にもカラダにも優しくなれるのかなと
思いました
それでは
今日もありがとうございました♪