ブンブンジャー バクアゲ4 | 無気力20代の平凡な日常

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・ワイドショー

 

『現在、世界中で話題の、謎の巨大ロボットと怪獣物たちの映像です。彼らは何者なのか?どこから来たのか?政府は調査中とのことです......』

 

 

ブンブンはニュースに興奮。

 

「すげーー!俺超有名人じゃん!いえーい!」

 

 

「タイヤ人間だとさ。俺たち。」

 

「ブンブンジャーの名前、世界の情報機関にはバレてるぞ?」

 

 

「ここに辿り着くのも、時間の問題か......」

 

 

外を歩いていた未来。

 

するとボールを追って子供が道に飛び出した!?

 

 

間一髪、ブンピンクになって救出する......

 

「道路に飛び出すのは、絶対にダメ!」

 

「うん、ありがとう、タイヤ人間!」

(ブンブンジャーが助けに来たら正直怖い。。)

 

 

運転手からも「タイヤ人間さん、お蔭で助かったよ!」と礼を言われる......

 

「え?待って!あたしは、ブンピンク!爆上戦隊、ブンブンジャー」

 

その時、ブンピンクに手錠が!?

 

「え?何で!?」

 

 

 

 

・バクアゲ4 ヒーローを呼ぶ声

 

射士郎が受け取った電話。

 

「.....分かった。 信頼できる筋からの情報だ。ブンピンク、逮捕......」

 

「「逮捕!?」」

 

しかし、連行されたのは警察ではなく......

 

 

取り調べ室。

 

メガネの女性がピンクを詰問する......

 

「初めまして、志布戸未来。私はISAの特別調査官。ISAとは、国連の一機関、国際宇宙対策機構の通称で、外宇宙からの生命体が地球に接触してきた場合の対策、並びに調査、監視を主な任務としています。あなたはこのブンブンジャー事件において......」

 

 

「なーにが事件よ!事件を起こしてんのは、ハ、シ、リ、ヤ、ン!あんた、見たでしょ!?」

(ここ、アスナさんの「誰が馬鹿力よ!」)

 

立ち会った警官:阿久瀬に話を振ると

 

「いやしかし......この人が危険だと......」

 

「あの怪物は、ハシリヤンと言うのですね?他にも赤と青の仲間のこと、ロボットのこと、話してもらいます!」

 

「ええ~.....」

 

 

ピンクのブレスレットから通信が......

 

『知ってどうする?』

 

「あなたは!?」

 

『届け屋の範道大也。ブンブンジャーのブンレッドだ。俺に会いたいだろ?ISAの、細武 調さん?』

 

「なぜ私の名前を!?」

 

 

「きっとシャーシローね!?仕事が早い!」

(もうシャーシロー呼びに何も言わなくなった。w)

 

 

サウナに来ていたハシリヤン三下。

 

「『街を救った謎の巨大ロボの正体は......』 何でカーたち映ってないカー!何でなんカー!?」

 

「こっちから映りに行ってやろうよ!あたしもう決めてんのよね!このサウナ、走らせるって!」

 

「ヤルヤル!この暑さ、人間たちをギャーギャーさせるのに最高カー!やっちゃえやっちゃえ!」

 

 

「デッコデコなサウナにしてやれ!」

 

イターシャはサウナ熱に苦戦しながらも、サウナグルマーを生成する......

 

 

「よしサウナグルマー、地球をサウナに変えてやれー!」

 

「「変えてやれー!」」

 

「この星を、ギャーソリンで整えてやるぜー!」

 

 

 

阿久瀬と細武が届け屋基地へ。

 

「すげえ!秘密基地だ!」

 

「よ、お巡りさん!それとも、ISAさんかな?」

 

 

「自分は、阿久瀬 錠 巡査!警察官です!ただ今、ISAの調査に協力しているところであります!」

 

「範道大也、あなたがリーダーですね?先ほど調べたところによると、若くして莫大な財を築いた資産家......なるほど、これだけの設備を作るだけの資金力はありますね......?」

 

「お褒めいただきどうも......」

 

 

射士郎も紹介。

 

「情報屋の鳴田射士郎。」

 

「青い方だ......」

 

「ってことは、ブンブルー!?」

 

 

すると細武から、衝撃の指示が......

 

 

「ブンブンジャーには、解散してもらいます!ブンブンジャーの装備、資金は、我々が管理します。そして範道大也、装備を作ったあなたには、協力してもらいますが、ハシリヤンと戦うメンバーは、こちらで選別します!」

 

 

「あたしとシャーシローはお役御免ってこと!?何それバクサゲー!?」

 

「......ISAも、たまには仕事するんだな?」

 

 

 

「この3人を、仲間にするんじゃないんですか!?」

 

「......ハシリヤンをぶっ飛ばしたいのは、お互い同じだ。手を組んでもいいが、条件がある。俺たちとISAは対等だ、情報交換もしよう。だが......奴らと戦うのは俺と、俺が認めた仲間だけだ......」

 

当然のように射士郎と未来を使命する大也。

 

 

「あなたたちは何者?誰に頼まれたわけでもないのに、なぜこんなことを......?」

 

「俺は悲鳴を聞いたら、じっとしていられない質でね?」

 

「......本気で言ってるんだ、コイツは......」

 

「そうそう、あたしも自分で行く道、自分で決めたいもん。」

 

 

「俺たちは、あんたの部下にはならない。今までも、これからも......自分のハンドルは、自分で握る。」

 

感銘を受けた様子の錠と、まだ半信半疑の細武......

 

その時ハシリヤン出現の情報が!?

 

『こちらは中継現場です!現れた怪物たちは、街の人々を追いかけています!一体、何をしようとしているのでしょうか!?』

 

 

タイヤグルマーにネジレッタ達が水をかけ、その蒸気が辺りに......

 

「整え!汗かけーー!」

 

 

 

『怪物は強い熱波を放って、辺りを高温に変えてしまいました!温度は、既に摂氏80度を超えています!』

 

中継に割り込む三下。

 

「「ヤイヤイやーい!」」

 

「どうもー!地球人の皆さん、お騒がせしておりまーす!」

 

「俺たち!大宇宙侵略、大走力団!」

 

「「「ハシリヤン!」」」

 

 

「地球はカーたちの縄張りになるカー!」

 

「ギャーギャー、悲鳴を上げやがれーー!」

 

「「上げやがれー!!」」

 

 

 

ブンブンジャーの3人は出撃しようとするが

 

「阿久瀬巡査!彼らを止めなさい!これは命令です!」

 

その通りに立ちはだかる錠。

 

「待ってください!」

 

「......君には、あの悲鳴が聞こえないのか?」

 

「お、俺は......!」

 

 

その時、調達屋の玄蕃から通信が......

 

「こちら現場の玄蕃......お困りのようだね?届け屋に、仕事の依頼だ......」

 

人々はブンブンジャーの名前を呼ぶ......

 

 

『人々はみな口々にタイヤ人間......いえ、ブンブンジャーを呼んでいます!』

 

 

「ブンブンジャーを、届けてもらえるか?」

 

「玄蕃!この依頼......受けた!」

 

 

この状況でも細武は「一歩でもここを出たら、ブンブンジャーを社会の敵としてISAが告発する」と......

 

「公的機関と連携し、逮捕、拘束も辞さない特権を行使します......」

 

「やってみろ!そっちの方が、バクアゲだ!」

 

 

3人に続いて錠も「警官として悲鳴を無視できない!」と飛び出す......

 

 

残った細武はとある香りに気づく......

 

 

「ブンブンカレー!食べて、待ってようよ!」

 

 

 

「もっともっと!ギャーソリンを、我が体内に!整え!汗かけーー!」

 

熱波作戦を加速させるサウナグルマー。

 

 

ーーやめろ!

 

「何だお前ら!?」

 

「俺たちが、届け物だ!」

 

 

ブンブンジャーVSサウナグルマー

 

「かっこいい......!」

(カッコいいのかw?)

 

 

ブンブンジャーを応援する声で、ギャーソリンが消滅!?

 

 

その間に錠巡査が人々を誘導して逃がす......

 

 

「はい......以上が、彼らの言い分です。本部の見解をお聞きしたく......」

 

「おかわりおかわり!もう一杯、行っとく!?」

 

ISA本部はどんな判断を下すか......

 

 

 

ネジレッタ兵を倒していくブンブンジャー。

 

「すげえ......本物のヒーローだ!」

 

 

サウナグルマーのタオルを奪うレッド。

 

「小癪なー!?お前ら全員、整えてやる!」

 

ブンブンジャー3人に熱水が浴びせられる......

 

「......まだまだだな。」

 

サウナグルマー渾身のヒシャクラッシャーを全て噴水に叩き落とし、熱を打ち消す!

 

 

そしてトドメはドライバー、シフト、ツイストドライブの連続攻撃と、バクアゲ:ハンドリングドライブ!

 

「やった......!」

 

 

「俺はまだ、整ってねえええーー!」

 

 

 

ヤルカーがギャーソリンを食いカーレース空間へ!

 

「ブンブンカー、発進!」

 

「オーライ!カレーは飲み物って言うけど、よく噛んで飲むんだぞ!ブンドリオ、いきまーす!」

(細武さん一人残して大丈夫かww)

 

 

ブンブンカーVSヤルカー......のはずが、ブンブンカーたちがいない......

 

 

「ヤイヤイヤイ!奴ら、追ってこねえじゃん!ヤッハー!」

 

「ヤルちゃん、喋り方変?」

 

「ギャーソリンの食べ過ぎで、キャラ忘れたかー?あ、俺がカーって言ってるかー。」

(デコッカー?)

 

 

ブンブンワゴンが突然登場しヤルカーを攻撃!

 

 

「びっくりした!?」

 

「てめえ......痛えんだよコノヤロー!」

 

 

「シャーシロー、続け!」

 

「オーライ!」

 

さらにブンブンオフロードの必殺車落とし!

 

最後にブンブントレーラーが、ヤルカーをレース空間から叩きだす!

 

 

巨大サウナグルマーVSブンブンジャーロボ

 

「整ってるかー!?」

 

 

体当たりでダメージを与えると

 

「なかなかやるな!ならば、整えー!」

 

サウナグルマーの熱水攻撃!

 

 

「あつーい......」

 

「アイツは、サウナを根本的に履き違えてる......整うとは、暑くするだけじゃない......」

 

シャーシローのサウナ好きは、週に3度通うほど......

 

「いい頻度だ!未来、奴の柄杓とタオルを奪え!」

 

 

ブンブンワゴンが柄杓とタオルを奪い取り、ブンブンが怪物の装甲を解体!

 

そしてトドメのブンブンフィニッシュ!

 

「湯冷めには、ご注意をーー!」

 

 

 

握手を求める細武。

 

「条件を、飲みましょう......」

 

「決まりだ......」

 

 

「ただし!条件を飲むからには、こちらから監視役を着けさせていただきます......」

 

 

「構わない!俺たちとISAの繋ぎ役は......君だ!」

 

大也が指名したのは阿久瀬巡査!?

 

「「え!?」」

 

「嘘!?」

 

 

「言うと思った......」

 

 

 

「ホントですか......やります!ブンブンジャーのお手伝いができるなら、喜んで!」

 

「まあ、いいでしょう......阿久瀬巡査、本庁にはこちらより、話を通しておきます!」

 

 

阿久瀬錠巡査とも握手。

 

「よろしくお願いします!」

 

「アツい握手交わされたところで、カレーパーティー、みんなでやろーぜ!お姉さん、カレーまだまだ、行けるよねー?」

 

細武はお姉さんと言われて満更でもなさそうな......

 

 

「お姉さん!?何かいいじゃん......!?」

(そのカレー 何か入ってそうな。。)

 

「今、何か聞こえたけど......」

 

 

「......せっかくです。いただくとしましょう。」

 

 

ISAとブンブンジャーはどのような関係を......?

 

 

 

ーーーーーー

 

4作連続でヒーローが逮捕される回が出るのか。。w

 

ハシリヤンが自分たちの名を宣伝するのは分かるけど、ブンブンジャーも結構(偉いさん方を含めて)知名度があるのね。。大統領からも依頼が来るくらいだし。。

3話までは個人的なお悩み解決がメインだったから、そこに公的機関が介入してくるのが意外というか。。

 

ISAがどうして3人を逮捕しようとしたのか(そしてなぜ条件を飲んだのか)とか、ブラック(阿久瀬巡査)のキャラはまだよく分からん。。w

(この話はもうちょい後でもよかったかもしれないw 初期3人やブラックの掘り下げ、届け屋やブンブンジャーがどんな組織として世間に認知されてるのかが分かってからでも。。)

 

ISAの上層部に大也の関係者(親?)がいるとかか。。?

それで大也も、自分で選んだ道を見せつけてやりたいのか?

(それがブンブンと追いかける「夢」に関係してくるの?)

そこら辺が分かって来たら、もう一段階面白くなりそうだ。。

 

次回はブンブラック登場!