ブンブンジャー バクアゲ5 | 無気力20代の平凡な日常

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バクアゲ5 警察屋はくじけない

 

 

敬礼する阿久瀬錠巡査。

 

「阿久瀬錠!監視業務、始めさせていただきます!」

 

 

「ま、ただの連絡係だ......」

 

「そう固くなるな。」

 

 

「それなんですが......自分は、ただの連絡係で終わろうと思っていません!」

 

 

錠は「自分をブンブンジャーに入れてください!」と申し出る!

 

「そう来たか!」

 

「自分も皆さんのように、カッコよく人々を守りたいんです!子供のころから、ヒーローに憧れていました。悪い敵をバッタバッタとやっつけてみせますので!よろしくお願いします!」

 

「......だそうだ。」

 

 

しかし大也の返事は「無理だ。」と厳しいもの......

 

「今の君には、無理だと言った。」

 

「ええええええ!?」

(カッコいいから憧れるとか、悪い奴だからただやっつける!みたいなのは合わないってことか?)

 

 

 

新聞記事を見て、納得いかないハシリヤン三下。

 

「あれだけテレビでアピールしたってのに、俺たちのこと全然記事になってねえぞ!ったくよー!」

 

「全く映ってないカー!せっかくのカーの活躍をー!全然取材も来ないじゃないカー!」

 

 

「もっと『イターシャ!イターシャ!』って叫んでおけば良かった!」

 

腹いせに投げたダーツを盛大に外すイターシャ。

 

「イターシャじゃなくて、ヘターシャ、だな?」

 

「「ハハハ!」」

 

 

「キー⁉ムカつく!ムカつくから、こーしてやる!」

 

 

イターシャがダーツにキーを差し、ダーツグルマーが誕生!

 

「ダーツグルマー!人間からギャーソリンを集めちゃえ!」

 

「承知しましたー!」

 

 

 

地下基地で新車の整備中。

 

 

「てっきり、後輩ができると思ったのになー?」

 

「お前にしては、珍しいな......?」

 

 

大也は錠に対して何を想う?

 

 

 

街を歩く錠巡査。

 

「俺の何が、ダメなんだろう......?ヒーローになるには、まだまだ実力不足なのか......?」

 

 

その時悲鳴が!?

 

 

リーマン風の男を捕らえるネジレッタ兵。

 

「さあ、次はあなたの番ですよ!美しく、レッツダーツ!」

 

「けど、あんな風になるんじゃ!?」

 

 

ダーツに失敗した者は、ハンマー攻撃でギャーソリンを排出されられる......

 

「躊躇してる暇はありませんよ!ちゃーんと、狙って下さいよ!」

 

 

男はダーツを投げるが、案の定外してしまう......

 

 

「残念!罰ゲーム、足つぼマッサージ!」

 

足つぼマットに載せられる男。

 

「美しき悲鳴!素晴らしいですよー!」

(サウナに続いて健康になる人続出→ハシリヤンに感謝!みたいな話もできそうやな)

 

 

錠は大也たちに連絡する。

 

「緊急緊急!ハシリヤン出現!」

 

『すぐに行く!君も早く逃げろ!」

 

 

そしてダーツグルマーが他の女性に目をつけると

 

「待ってくれ!」

 

たまらず飛び出す錠。

 

「そのダーツ、自分にやらせてくれ!」

 

「構いませんとも。飛び入りプレイヤーは、大歓迎ですよ。さあ美しく、レッツダーツ!ちゃんと真ん中、狙って下さいよー?」

 

「行くぞ......!」

 

 

錠はダーツの中央......ではなくダーツグルマーの顔を狙って矢を発射!

 

「痛たたたたたた!?アイツ⁉目を狙いやがった!?」

 

 

その間にハンマーを破壊し、人々を逃がす錠。

 

「ま、待ちなさーい!逃がしませんよー!」

 

 

 

廃工場へダーツグルマーを誘い込んだ錠だが、敵わず倒されてしまう......

 

 

ーーーそこまでだ!

 

駆け付けた大也たちがブンブンジャーに変身!

 

「ああ、美しきかなブンブンジャー......あなたがたも一緒に、ダーツを楽しみましょう!まずは、ブンピンクから!レッツダーツ!」

 

「バカ言わないでよ、何でダーツなんか?」

 

「ほお、ブンブンジャーともあろう者が、的に当てる自信がないと!?これは、情けない!」

 

 

挑発に乗るブンピンク!

 

「な、舐めるなー!そんなの簡単!」

 

勢い任せでダーツを投げるが、中心には当たらず......

 

 

「ブンピンクアウト!罰ゲーム、金だらい!」

 

ピンクの頭上から無数の金だらいが!?

 

 

「なるほど、そういうルールか......だが、そうは行かない!」

 

ブルーは射撃の腕で的を狙うが......

 

「惜しい!ブンブルー、アウト!罰ゲーム、おやつタイム!召し上がれ!」

 

 

「まさか......!?」

 

こちらは無数のパイが飛んできて、爆発を起こす罰ゲーム!?

 

「ブンレッド、二人を助けたければ......矢を的の真ん中に当てることです。そうすれば、罰ゲームは止まります!できますかねえ?」

 

「やってやる......二人を助け出す!」

 

レッドの撃った矢は、的の中央にヒット!?

 

 

「おお、大当たりです!」

 

 

すると鎖がレッドを拘束!?

 

「大当たりの賞品は、ビリビリ椅子!」

 

電気刑に苦しめられるブンレッド!

 

 

「私の作戦勝ちです!戦いでは、頭を使わなくては。更にプレゼントです!」

 

まともに動けないブンブンジャーにダーツの追撃!

 

「ブンブンジャー、カッコ悪いですねえ!?」

 

 

「卑怯、理不尽!でも、負けてたまるかーーー!」

 

「だな......ここからが勝負だ......!」

 

「危険を承知で選んだ道......さあ、面白くなってきた......!」

 

 

ダーツグルマーは容赦なくトドメを刺そうとする......

 

 

「さあ皆さん、これで終わりにしましょう!」

 

 

「俺は......!」

 

錠がダーツグルマーの攻撃を阻止!

 

「憧れだけでヒーローになりたいなんて!俺は、何も分かってなかった!!」

 

「何ですかあなたは!?人間ごときが、身の程を知りなさい!お前に構ってる暇はありませんよ!」

 

 

吹っ飛ばされても苦魔獣にしがみつく錠......

 

 

「自分は、ただの警察官だ......!」

 

「うるさい奴ですね!?」

 

 

何度弾かれても立ち上がる......

 

「警察官の使命は、人々を守ること......!」

 

「ほざきなさい!」

 

 

「だから......ブンブンジャーも......俺が守る!」

 

「そう来たか......バクアゲだな!?」

 

 

錠の目の前に新武器が!?

 

「ブンブンチェンジャー:アックスだ!今の君なら、使える!」

 

「はい!」

 

 

錠はチェンジャーアックスで黒の戦士:ブンブラックにチェンジ!

 

 

「何!?変身した!?こうなれば4人まとめて、木っ端微塵にして差し上げましょう!」

 

 

ダーツ攻撃を斧ではじき返すブンブラック。

 

 

「大丈夫ですか!?皆さん!」

 

「無茶苦茶な奴だ......」

 

「ヒーローも守っちゃう警察官、カッコよすぎ......!」

 

「使命感バクアゲの警察魂......惚れた!君は、『警察屋』だな!?」

 

「はい!」

 

 

 

「後は、若いもん同士で......」

 

アックスを届けた調達屋、玄蕃は満足そうに立ち去る......

 

 

 

4人のブンブンジャーVSダーツグルマー。

 

「もう許しませんよ......!カッコつけちゃって!ネジレッタの皆さん、撃ちまくりなさーい!」

 

 

「やるぞ、警察屋!」

 

「はい!」

 

斧攻撃でダーツグルマーにダメージを与えていく。

 

 

「守ってみせるぞ!お前の弱点は......顔だ!」

 

必殺のダーツボンバーも両断し、トドメのブンブンノットドライブ!

 

 

ヤルカーがギャーソリンを食いレース空間へ!

 

「警察屋!君のハンドルさばき、見せてくれ!」

 

「はい!」

 

ブルーとピンクも名乗り出る。

 

「痛めつけられたお返しをしないとな......」

 

「ずるい!あたしも!」

 

 

ブラックはブンブンパトカー1、ブルー、ピンク組はパトカー2に乗車。

 

 

 

「俺のスピードに追い付けるカよー!」

 

「逃がすか!バーチャルドアップ、起動!その車!止まりなさい!」

 

 

ヤルカーの周囲に無数のパトカーが!?

 

 

「あいつらのパトカーが増えたぞ!?」

 

「ってか、ブンブン軍団!?」

 

 

 

「いつの前に前に......!?うわ、こっちからも来た!?」

 

スティンガースパイクでヤルカーをコースアウト!

 

「ふざけんなコラー!?」

 

 

 

「よし、バーチャルドアップ、解除!」

 

パトカーが数百台もいるわけはなく、CGによる映像だった......

 

 

巨大ダーツグルマーVSブンブンジャーロボ。

 

今回は両腕をパトカーに換装しポリスモードに!

 

 

「バクアゲ!俺がポリスだぜ!」

 

「新しい俺たちの力、見せてやる!」

 

 

 

「何で来ようと無駄です!ダーツ攻撃!」

 

 

「先輩、俺にやらせてください!」

 

「「「オーライ!」」」

 

 

二丁拳銃でダーツを撃ち落とし、そのまま苦魔獣にダメージ!

 

「無駄な抵抗は止めろ!」

 

「やりますね!ではこの美しき大技を食らいなさい!」

 

 

バクアゲマグナムを連射し、全て綺麗な花火にする......

 

「ダールグルマー......人々の安心と安全を脅かした行為は、許せない!」

 

バクアゲマグナム:ブンブンクラッシュを連射し、ダーツグルマーの肩の表示を書き換えた!?

 

 

「永遠に、ダーツ禁止だー!」

 

「た、逮捕どころじゃなーーい!?」

 

巨大ダーツグルマーをバクアゲ完了!

(デカレンジャーロボの戦闘映像を進化させたみたいな。。)

 

 

 

「阿久瀬巡査が、ブンブンジャー!?」

 

「はい!」

 

 

 

「届いた積み荷は、まさかの新メンバーか......」

 

「後輩が、できたーー!」

 

「真面目過ぎるほど真面目な警察屋......いままでのブンブンジャーには、なかったパーツだな?」

 

 

 

ーーーみんなー!

 

「準備ができましたよーん!新メンバーの加入を祝って、カレーパーティーだ!」

 

「「オーライ!」」

 

ノリで返事をしてしまう細武調査官......

 

 

4人になったブンブンジャーはどう戦う......?

 

ーーーーー

 

ただハシリヤンを倒すためのチームじゃないブンブンジャーに、正義漢のブラックが入ってくるお話か。。

 

ブラックを加えた状態での届け屋回とかも見てみたいぞw

 

敵の作戦はギャグみたいだけど、結構被害はえげつないものなんだな。。w

てっきり、錠がカッコよく敵を倒したい!と思ってる間に市民を逃がし損ねてケガさせてしまい責任を感じる→その後苦戦するブンブンジャーを見て「カッコ悪くてもいい、まずは命を守る責任を果たすんだ!」みたいに奮起する話かと思ったら違ったかw

 

 

 

1か月見てきて、ヒーローとしてよく言えば順当、悪く言えばヒーローショーチックなお話をやってるイメージ。。

まだこの作品の本当の面白さというか、真髄は見えてない(これから?)気がするw

そこはオレンジ加入とか、レッドやピンクの掘り下げ次第になりそうな。。

 

 

次回はハシリヤンの上司登場?