キングオージャー 第49話 | 無気力20代の平凡な日常

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・ダグデドの攻撃で崩壊した世界。

 

「みーんな片付いちゃったよー?まーだ続けんのー?」

 

ギラだけは宇蟲王に剣を向ける......

 

「悲鳴を上げろ......!」

 

 

その時、爆音と共にコーカサスカブト城が飛び立っていく!?

 

 

「お粒をまとめて逃がそうとしたんだろ?今頃カメジムが、台無しにしてるよー?」

 

 

「や、やめろ......やめろーーーーー!」

 

 

 

ダグデドの哄笑とギラの悲鳴が響く......

 

 

 

傷だらけで立ち上がるヒメノ。

 

ふらつく女王を支えたのは......

 

「私が治療します!」

 

かつて車椅子に乗っていた少女・エッダ!?

 

 

「おーい、いつまで寝てんすかー?」

 

「あー、起きましたー?早速なんですけど、血の気の多い奴見繕って来たんで、恩赦減刑の許可、お願いしまーす!」

 

 

ウスバやモルフォーニャたちがヤンマ、リタを介抱。

 

更に言葉の分からないサナギムたちもジェラミーを......

 

 

「腹が減ってはなんとやら。食事に致しましょう?」

 

 

 

「何でここに......」

 

「私の、我がままです。」

 

 

「王を助け......決して私達の命を捨てない。それが、最も美しいとは思いませんか?」

 

 

 

「何で来た!?」

 

「......何て言いましたっけ?」

 

「『ずっと、一緒......』」

 

 

リタと抱き合うモルフォーニャ。

 

 

王の証を投げて返すシオカラ。

 

「おいらには、似合わないんだよ......!」

 

 

 

ギラの前にはラクレスが......

 

しかし宇蟲王が本気を出せばどうなるか......

 

 

「ダメだ!みんな早く逃げろ!!」

 

 

「断る!我々は!チキューの全国王に反逆し!宇蟲王に反旗を翻す!聞け!この場においては、逃げる者こそが正義!だが王に背く、邪悪なる意思を持つ者は集え!!共に、王を救うぞ!!」

 

チキューの全人類が、宇蟲王と全面対決を宣言!!

 

 

「ギラ様......これはギラ様のものです。民の意思に応えるのが、王の役目なのです!」

 

ドゥーガがクラウンランスをギラの元へ......

 

他の王の証もそれぞれ返却。

 

 

「......ああ。そうだな!」

 

 

ギラとラクレスで王鎧武装!

 

 

「行くぞ、反逆者共......!」

 

 

ダグデドが呼び出したゾンビ軍団と衝突!

 

 

 

6王国入り乱れ、怪ジームやゾンビシュゴッド達を倒していく......

 

 

 

ンコソパ陣営が作業中。

 

「その永遠の命の代用品って、絶対作んなきゃダメ!?」

 

「宇蟲王を倒す方法は、それっきゃないんでしょ!?」

 

 

コフキも解析に参加。

 

「キングオージャーの構造は、僕が2番目に理解してるつもりです!」

 

 

「押されています......!もとより戦闘に長けた者が少ない......!」

 

「戦えぬ者は退き、王を守れ!敵は私が引き受ける!」

 

 

 

 

チキュー勢の抵抗を見たダグデド。

 

「なーんでお粒が増えてんだー?まとめて綺麗にしてやるよー!」

 

死んだ五道化を復活させ襲わせる!

(ミノンガン「おで死んだ!?」)

 

 

「でたらめで、無茶苦茶!それが俺様!成すすべもなく、絶望しろ!」

 

 

 

ギラにもダグデドの攻撃が......

 

というところで、ハーカバーカのクジラが現れ阻止!?

 

 

「私は、死の国ハーカバーカへの案内人......名を、デボニカ!死の国の扉は、新たな命のために開かれる......命ある者は皆死ぬ......だが、今日ではない!」

 

 

「みんな......!」

 

 

蘇った奈落王。

 

「王としての矜持を見せろ、人間!でなければ、今ここでコロしてやる!この先を生きるのは、お前たちだ!」

 

「......この邪悪の王を、舐めるな!」

 

 

デズナラクの激励で立ち上がるギラ!

 

 

 

 

ジェラミーの前には

 

「母様!?僕、死んじゃったの!?」

 

「まだ生きてる!しっかりなさい!ああ、カワイイ!......もう少し、休んでなさい!私が守ってあげるから!」

 

「......いや、母様に、いいとこ見せなきゃ!」

 

現れたグローディに立ち向かう母:ネフィラ。

 

 

「刃を向けども成すすべなく!食われる定めと、心得よ!」

 

五道化相手でも怯まない強い母......

 

「おおっと......?」

 

 

 

ミノンガンのパワーで吹っ飛ばされるラクレス。

 

 

「負傷者は後方へ!戦える者は西に行かせろ!」

 

懐かしい声で指示を出すのは

 

「ボシマール......!」

 

「......私が不甲斐ないばかりに、苦労をかけました......!」

 

 

「やっと、王の双剣が揃いましたな......!」

 

 

「右腕に剣を、左腕には大剣を!」

 

「我らは道具!王の殺意の具現なり!」

 

 

「戦士たちに!シュゴッドの加護があらんことを!!」

 

 

 

医療班にも頼もしい味方が

 

 

「お久しゅうございます......!ヒメノ様に、ぜひお顔をお見せくださいませ......!」

 

「いいから皆の治療をしろと、言われてしまってね......」

 

「我がままなところは、相変わらずね?」

 

 

「......立派な女王に、なられましたよ?」

 

 

「とっとと立て?愚図め......借りるぞ?そのまま寝ているようなら、玉座は私が貰ってしまおうかのお?」

 

「......かたじけない......」

 

 

「お前はいつも、働き過ぎだ...... お互い後継者が不甲斐なくて、苦労するな?」

 

「まあおかげで、死んだ無念の憂さ晴らしができる!」

 

 

復活したイロキとカーラスがハチ、パピヨンオージャーに王鎧武装!

(初めての女性版黒戦士?)

 

 

 

 

武術でお互いをサポートするクレオメイド長と、クロダ。

 

「お見事......」

 

「生きて帰れたら、ぜひ手合わせを!」

 

 

 

ゲロウジームが上空からカメジムに突撃!

 

「優しいお前さんが、無理をするな!」

 

「優しさが強さに変わると、あなたに教わりましたから......」

 

 

デズナラクとの合体技で、五道化に大ダメージ!

 

 

 

後方ではスズメたちが食糧支援。

 

「はーい、おかわりもたーんとありますからねー。追いつめられれば飯を食べ、辛いときにはワハハと笑う!底なしの腹黒で、奴らの腹を一杯にしてやりましょー!」

 

「イヤ!」

 

「何かヤ!」

 

「......話聞けコノヤロー!」

 

 

 

子供たちがギラを連れてくる。

 

「何やってんだ......?」

 

「俺たちただの足手まといだからさ!」

 

「でも、私達が笑顔で待ってる!そしたらギラ、絶対負けられないでしょー!?」

 

 

 

王様たちの栄光を祈念し、セバスの勝利の舞。

 

 

 

「......何がおもしれーんだよ!これでお前たちは、ぐっちゃぐちゃだ!」

 

 

次に蘇ったのは......

 

「聳える壁は打ち砕き、敗れを知らず敵は無し......創生の剣にして、救世の英傑......我が名は初代シュゴッダム国王、ライニオール・ハスティー!」

 

 

「はっは!最高だな!」

 

 

ダグデドに剣を向ける王骸武装状態のライニオール。

 

「ちゃーんとコロしておけばよかったな!?使い古しのお粒が!」

 

「古き呪縛を過去に葬り、新たな時代に受け継ぐ......果てなき連なりの先で、命は永遠に繋がってゆく!これは、始まりの戦いだ......」

 

 

ハーカバーカの門が閉じ、死者たちは再び現世を離れていく......

 

 

「しゃあ!元気出たかスカポンタヌキ共!」

 

「ここからは、任せてもらう!」

 

勢いそのままに五道化を倒す王様戦隊!

 

 

「お前たちは......何なんだ!?」

 

「はっはっはっは!貴様はいつまでも学ばんな!ならば何度でも、思い知らせてやる!」

 

 

ダグデドの全人類、最終決戦......!

 

 

ーーーーー

 

これまでの関係者ほぼ全員サプライズ復活は予想外w

(ライニオール様は消されちゃったんじゃなかったのか。。魂までは不滅だったのか?)

 

ダグデドを前に飯食って休憩するのはちょっとハラハラするがw

ちょっとでも本気出したらお片付けされるんだよなw

 

やっぱ決め手は元気玉方式になりそうかな?

 

 

次回最終章!