キングオージャー 第46話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

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『王の証の力、その封印が解かれる......!一歩間違えば国と、自らをも滅ぼす力だが、リタとカグラギは互いの力を掛け合わせ、ミノンガンを封じることに成功する!そして......突如、グローディが現れる!』

 

 

・イシャバーナに現れたグローディ。

 

「ああうるさい......俺もさっさと、コロしてくれ......」

 

 

『不死身の化け物、だが今の王様戦隊には、それを倒す力がある......』

 

 

「死者を叩き起こして戦わせるなんて......物語でも書きたくない邪悪だ!」

 

 

「知ってるよ......憎いなら服従しろ......俺をコロしてみろ......」

 

 

ヒメノは前に進み出る。

 

「力を使うのか......」

 

ヒメノの力は鎌!?

 

 

「この鎌は、お前の命を刈り取る......この醜い力、お前にしか使わない......!執刀する......!」

 

「ほう、最高じゃないか......」

 

 

鎌がグローディを貫く......

(木が枯れたのはヒメノ様的には良かったのかな?)

 

 

 

「あらら、このままでは五道化が私だけに!?」

 

しかしダグデドはカメジムの心配を他所に「放っておけばいいんだよ」と反応?

 

 

倒れたグローディ。

 

「ついに、やりましたな......?」

 

 

するとグローディが立ち上がる!?

 

「何で死なねえ!?」

 

「こっちの、セリフだ......!」

 

 

ダグデドは「最悪だ~」と笑ってみせる......

 

飛び散った黒いシュゴッドソウルをかき集めて逃げるグローディ。

 

 

「ダグデド......!」

 

『王様戦隊に、深い絶望が襲い掛かる......とさ』

 

 

上機嫌で踊るダグデドにグローディの攻撃が迫る......

 

とっさにカメジムを盾にして凌ぐダグデド。

 

「何を......!?」

 

「俺の体は、どうなってる......どうして死なない......」

 

 

「どうなってんでしょー?何?」

 

「お前が......作ったんだろうが!?これが俺の腹から出てきた!」

 

倒れたグローディを「頑張れ!思い出せ!」と煽る宇蟲王。

 

 

 

「グローディの体からコレが出てきた......しかも大量に。意味分かる?」

 

「グローディはシュゴッドなの!?」

 

 

「食ったんだろ......」

 

「ギラ殿と、同じと言うわけですか......」

 

 

牢獄のラクレスに尋ねると

 (スズメお買い物中)

 

「自我を失い、殺戮を繰り返す......不死身の道具になる。」

 

 

「ヒメノの力でも倒せないのはどういうことだ?あれはどんな生命でも、命だけを刈り取る力だろう?」

 

「......とにかく、アイツが死なねえからくりを解かねえと、下手すりゃ宇蟲王を倒す計画が根本から崩れる......!」

 

 

その時ラクレスが、ジェラミーにピンでメッセージ?

 

 

「......次は、ウチで借りていいかい?」

 

 

 

・ラクレスとジェラミー、地下で土仕事。

 

「戦士の墓を自ら掘るとは。律儀だな?」

 

「皆でさ。バグナラクってのは、死への関心がどうも起きなくてねえ。仲間の死を悲しむ心があれば、誰かを傷つけることもなくなるだろう?」

 

死者兵士になったサナギムらを埋めていく。

 

「ほら、埋めたらこうやって、手を組んで。祈るんだ。」

(この動作は元は何宗教なんだ?)

 

 

「......で、内緒話があるんじゃないのかい?」

 

「王の証の力は、君も継承しているはずだ......」

(こないだ一緒に解放されたからな)

 

ジェラミーの父はバグナラクの女性と逃げ、追放されたはずだが......

 

 

「初代シュゴッダム国王がわざと逃がした、という可能性もある......」

 

「いい行間だ。おふくろと幸せになって欲しかったのかな?」

 

 

「もう一つ。危うすぎる王の証の力を、隠すためだ......君は2000年近く、見た目は変わっていないんだろう?恐らく、君に継承された力は......『永遠の命』。」

 

ジェラミーの胸に埋まった宝石......

 

「きっとコイツだな......まさか、そんなタネと仕掛けがあったとはね?どうして、俺だけに話したんだい?」

 

「永遠の命は、死なないグローディを倒すカギになるかもしれない...... 長生きは、本当にいいものか?......あとは、行間を読んでくれ。」

 

 

 

 

ヒメノに吹っ飛ばされるギラ。

 

「何するんだよ!?」

 

「あなたがグローディと同じなら、王の証の力が効くかどうか、あなたで実験するしかないじゃない?」

 

「しかないで、死んじゃう」

 

 

「不死身だから大丈夫。ちょっとだけだから!」

 

「好きで不死身になったわけじゃない!」

 

するとヒメノは「その言葉は二度と言うな」と怒る......?

 

「誰もが死に苦しめられて......私は医師として、何度も何度もその無念に立ち会って来た......あなたの力をみんなが持っていれば......!」

 

「本当にそう思ってる......?僕は、怖い......死なないって、生きてるって、言えるのかな?」

 

ヒメノ曰く、ギラは「異常に自己治癒力が高い」。

 

「当り前にお爺ちゃんになる、紛れもない人間。チキュー最高の医師が言うんだから、信じなさい。」

(=実験してたら死んでいた)

 

 

ーー実験台にするなら。

 

「俺の方がおあつらえ向きだよ?」

 

ヒメノとジェラミー、王の力は正反対......

 

 

グローディが悪夢から起き上がる。

 

「俺は......コロすために作られたのか......!?」

 

 

「そうそう!お前は、この宇宙を死の世界に変えるしかねえんだ!」

 

 

ジェラミーの王の力を調査。

 

「あなたの胸の石......確かに永遠の命と呼ぶべきものね。それが体内にある限り、肉体は衰えず死ぬこともない......」

(でも子供ジェラミーから成長はしてる?)

 

「やっぱりコイツが、王の証の力か......」

 

 

「もし医療に転用できれば、人もバグナラクも、不老不死にすることだって夢じゃない。それに、死者を蘇らせることだってできるかもしれない......まさしく夢の医療......」

 

無念で倒れてしまった両親でさえも......?

(遺体残ってないから無理そう。。)

 

 

「考えてることはきっと一緒ね......」

 

 

黒いシュゴッドソウルを貪るグローディ。

 

 

「やる気になったんじゃな~い?」

 

「......どうせ死ねないなら、全員黙るまでコロし尽くす......!」

 

 

 

「死なない化け物に対抗するためには、俺たちが死を克服すればいいってわけだ......」

 

「簡単に言わないで。命の理を覆す選択になる......」

 

「分かってるよ。このことは、誰にも秘密だ。どうするべきか、俺たちだけで考えよう。」

 

 

両親の墓前に参るヒメノ。

 

「パパ、ママ......また会えるかもしれないよ......?それだけじゃないの。みんな、亡くなった大切な人に会える......大切な人を失う悲しみから解放される......ずっと、ずっと、皆で幸せにいきられる......お医者さんはお役御免。これからは目いっぱい贅沢して、我がままに生きましょう?それが、医療の、人の夢なんだよね?」

(「全員で向こうの世界に旅立つ」って意味かと思た。。)

 

 

ジェラミーも両親と、デズナラクの墓に参拝。

 

「......そういやお前さんも、不老不死みたいなもんだよな?」

 

「はい......幻ですから。ジェラミーのように長く生きるのは、どんな気持ちなんです?」

(どこ行ってた? 永遠の命持ってる奴多すぎww)

 

 

「面白いよ。別れもあれば、出会いもある......長い時間をかけて、絶望が希望に変わったりもする。お前さんにも会えた。」

 

「......照れます......」

 

 

「......でも時たま、王様戦隊の皆と、一緒にお爺ちゃんになって、一緒に墓に入りたいと、思うんだ......」

 

「私はどこにもいるし、どこにもいない......だからジェラミーがどこへ行こうと、私はずっと、おそばにおります......」

 

 

「......ありがとう。」

 

 

グローディの石を解析中に何かに気づいたヒメノ。

 

ジェラミーが墓参りを終えて戻ってくる。

 

「決めたかい?」

 

「......ええ。」

 

 

サナギムに加え、アメンジームやヲゲラジームが襲撃!

 

「グローディに起こされた死体でしょうか!?数が多い!」

 

「グローディは私とジェラミーに任せて!」

 

 

「勝算があるのか!?」

 

「信じてくれ!」

 

「分かった!頼む!」

 

 

 

グローディ本人が出現!

 

「うるさい......死んで、全部生きた屍になれ!」

 

ヒメノ、ジェラミーVSグローディ。

 

「......静かにしてくれ。」

 

 

同時攻撃を仕掛けていく。

 

「無駄だ......俺は死なない、コロせない......なのにどうして、騒々しい......」

 

「お前さんは、命を分かってない......!」

 

「決して諦めない......だから命は煌めく!」

 

 

ジェラミーの糸でグローディを拘束!

 

「どうする......細切れにするか?燃やし尽くすか?何をしようが、俺はずっとずっと、コロす......!」

 

 

 

「......診断結果を伝える。あなたは、『すでに死んでいるの』......私の力は命を刈り取る......そもそも命のない者、あなたを倒せないのは当然......」

 

「......俺は喋って、動いてる......それでも、死体だって?」

 

 

「お前さんはお前さん自身の能力で動く、生きた屍だ......」

 

 

「なら、コロすだけだ......みんなコロして、宇宙を死の世界にするだけだ......!」

 

「今のあなたを見て確信した!死の克服は、医療の夢じゃない!」

 

 

倒しても起き上がるダイヤジームやナガバジーム......

 

「厄介だなあ、死なねえってのは......」

 

「もう、立たないでくれ......!」

 

 

 

「死を忘れた者は、きっとあなたと同じ末路を辿る......死を求めて、死をバラまく化け物になる......!」

 

 

「俺も少しだけ、お前さんの気持ちが分かる......永遠は、寂しすぎる......とても、生き物には耐えられない...... 物語には一つだけ、無くてはならないものがある......これで、おしまいだ!」

 

「生を全うするために、医療はある。死があるから、生きることは美しい...... あなたの死の病は、私が治す!ジェラミーから刈り取った永遠の命を、あなたに移植する......」

 

 

「これが、お前さんが焦がれた、命だ!」

 

 

ジェラミーの王の証がグローディに飛んでいく......

 

 

(「今くらい、お嬢さんに戻ってもいいんじゃないかい?泣いてもいいんだよ?」

 

「......行間。メイクが崩れるじゃない......」

 

「じゃあ俺も......泣くわけにはいかないな......」

 

「......どうして夕焼けって、美しいのかしら。」

 

「ほんの一時の、儚いものだからさ......」

 

「命も、同じね......」)

 

 

死者兵たちを倒していく王様戦隊。

 

そしてグローディに命の弾丸が!

 

「体が、燃える......!?」

 

「それが、生きてる証拠......」

 

 

「最高じゃないか......」

 

するとグローディはキンバエジームらを復活させ、大量のセミシュゴッドを召喚!?

 

「神の怒り......!?」

 

 

ーーーー

 

流石にグローディは2週またぐのねw

 

実験断られてキレるマッドなヒメノ様とか、(命を持ったグローディを倒すつもりだったんだろうけど)結果、神の怒り2回目を起こしてしまったとか気になるところではあるがw

 

 

ヒメノ様も「医療と死の矛盾」はとっくに克服してるのかと思ったが、ようやく気付いた形なのね。。

まだ医者としては未熟だったってところか。。

(病や死、犠牲があるから医療は成り立つ=王の力は国を亡ぼしかねないが、同時に国にとって必要な力でもある 図式には当てはまってるのか。。)

 

次回はグローディ最終戦?

あと4週!