キングオージャー 第45話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

どうでもいいことをただ単に書いていくだけのブログです。
楽しんで読んでもらえたら、それはとっても嬉しいなって。

ツイッター:https://twitter.com/AFSUJ9Md8OmC7xo

 

『ダグデドを倒す切り札......王の証の力。その秘密を探る王様戦隊だったが、逆にそれを、暴走させてしまう......国を亡ぼすほどの強大な力を制御するため、6王国同盟を結ぶ王様たち。それこそが、王の証の力を解放する最後のカギであった!......とさ。』

 

 

 

「どういう原理か分からねえが、何もしてねえのに全員の王の証の封印が解かれてた......」

 

「あの光がきっかけじゃないの?」

 

「『王が一つになるとき、宇宙を貫く力となる』......みんなが一つになれたってことだよね?」

 

 

「ガキくせ......ま、今はそうとしか言えねえけどな?」

 

 

ギラは6王国同盟として、早速初の申し出をする......

 

 

「守ってばっかりじゃ守り切れない......王の証の力をみんなが使えるようになったら、こっちからダグデドを倒しに行く......!戦いを、終わらせる......!」

 

全員異議なしで一致!

 

 

 

五道化は残り3人。

 

「五道化が二人もやられちゃったよ!ますますチキューの人間コレクション、したくなっちゃうなー!」

 

ミノンガンだけは大仰にヒルビルの死亡を悲しむ?

 

 

「なぜ嘆くのです?ヒルビルは、虫ケラ以下......ただそれだけ......」

 

 

「ヒルビル~~~カワイカッタァアアア!ダグデド、ミノンガン、イカセテ!イカセロ!」

 

「おやおや......」

 

 

「できんのか⁉中身空っぽの、俺様のスペアごときが!」

 

「......ユルサナイ。オウサマセンタイニ、ゼツボウヲアタエル~~!」

 

 

トウフ国

 

「スズメ、決戦の日は近い。万が一に備え......」

 

『はーいあなた、すぐ行きます。ごめんなさいね、出かける支度中で。』

 

 

 

「......トウフに、帰りたいと思わないか?」

 

『兄様~?お寂しいなら、そうおっしゃってくれればいいのに。』

 

「私に何かあったときのための、備えが必要なのだ。」

 

 

『あ、ラクレス様お待ちになって......!すみません兄様、また今度......』

 

 

「スズメ?スズメ!」

 

スズメもスズメで多忙なのか、兄妹の会話もままならない模様?

 

 

書類整理をするモルフォーニャ。

 

「あ~大変だな~!大変だな~~!手伝ってくれたりしないのかな~~~!?」

 

 

「......いつでも、裁判長を任せられるように......」

 

「......私みたいな、『罪人の子』が、次の裁判長候補って......ホントにありなんですか?」

 

「......嫌なのか?」

 

 

「......はいはい!めんどくさいこと聞いて、ごめんなさい!あ、待って待って!」

 

 

 

書類にスタンプを押すモルフォーニャ。

 

 

「6王国同盟の承認を得て、王の証の力、使用実験を許可しまーす。」

 

 

カグラギが先陣に名乗り出る。

 

「気ぃ付けろよー。下手すりゃ国一個吹っ飛ぶぞ。」

 

 

カグラギの力は炎?

 

「おっと、大丈夫かい?」

 

「これが、王の証の力......!」

 

すると炎がカグラギを火達磨に!?

 

 

「ターセルスミルーリア・ダ・パーゴ!」

 

リタが急いで氷の秘術で鎮火するが、反動でリタ自身も凍り付いてしまった......!

 

 

・イシャバーナのフラピュタル城

 

氷風呂で冷やす真っ赤なカグラギと、ストーブ3台にもっふん毛布で暖を取るリタ。

 

 

「皮肉だねえ......炎は実りを燃やす。氷は法を無視して裁く。稲妻は機械を壊す。全部、自らの国を亡ぼす力だ......」

 

 

「だから先祖たちは、力を封じた......痛!」

 

「大変ラクレス様!誰か~!お医者さま!!」

 

「いいから!」

 

 

「はっはっは!仲良き事は、美しきこと!はっはっは!」バキン

 

妹夫婦の様子を見て、抱えていた氷を破壊するカグラギ。

 

「言葉と態度が、合ってない......」

 

 

 

「......君たちは、戦士である以前に王だ。帰れるかも分からない戦いに挑むなら、相応の準備が必要だろう。」

 

 

「......後継者、か。」

 

「国をずっと守るためには、考えなきゃいけないことだよな......」

 

 

その時、城内に攻撃が!?

 

スズメを庇うラクレス。

 

「かっこいい......でも!」

 

反対にスズメが前に出、光線を浴びてしまう!

 

更にモルフォーニャも......

 

 

現れたのはミノンガン!

 

「おで、ミノンガン!エ~、ヒトトキノ、アユム......コロス!」

 

 

王様戦隊VSミノンガン

 

連携で追いつめたつもりが、縮小化で反撃されてしまう......

 

 

「小賢しいわ!」

 

「止まれタコメンチ!アイツは時間を操る......ぶった切ったら、また別の時間軸の宇蟲王が出てきてもおかしくねえ......!」

 

「ダグデドが増えちゃう!?じゃあどうすれば!?」

 

 

 

その隙にギラ、ヤンマ、ヒメノがビームを受けてしまった!?

 

変身が解けてもなおミノンガンに突撃するギラだったが......

 

 

「おれしゃまが、せかいをしはいする~!」

 

「お前さん!?」

 

舌足らずな話し方、転ぶとすぐに泣いてしまう弱さ......

 

「前は体を子供に戻されたが、今度は心も子供に戻されたってことかい!?」

 

更にヤンマやヒメノは重症で、赤ん坊並みに......

 

 

「ベロベロベロバ~!ダグデド~~!イマ、ゼツボー!!」

 

しかし宇宙のダグデドは「何言ってっか分かんないからいいや」と無視。

 

 

 

遅れてやって来たハチオージャー。

 

 

「何と厄介な力......全員食らえば、一巻の終わりです!」

 

後方からパピヨンオージャーが狙撃し、ミノンガンを吹っ飛ばしたが......

 

 

「態勢を整える......」

 

「そうですな......」

 

 

子供のギラを城まで連れて帰る。

 

「うわ~~ん!おにいちゃん~~!」

 

 

ーーー来るな!

 

「おおっと!?」

 

スズメがラクレスに馬乗りになっている!?

 

 

「正気に戻れ!スズメ!」

 

「黙れ!お前は死に、兄様がシュゴッダムの王になる!トウフの土となりなさい!」

 

さらにモルフォーニャも「土とな~れ、大地の恵みにな~れ」と煽り立てる......

 

 

「おね~さん、たすけてくださ~い......」

 

「......何の義理があって助けなきゃいけないんですかー?」

 

 

モルフォーニャに冷たくされ、ギラは宇蟲王譲りの力で「言う事聞けーーー!」と絶叫!

 

 

すると城にゴッドクワガタが突撃!?

 

「城に突っ込むぞ......!?」

 

 

何とかラクレスがスズメを押さえ

 

「お兄ちゃんは大丈夫だから......!」

 

ギラが泣きやむと、クワゴンもどこかへ飛び去って行く......

 

 

子供3人をあやすラクレスとジェラミー。

 

「不機嫌になると、また暴走しかねない......気を抜くな。おおギラ、ねんねしなー?クワゴンだよー?」

 

「子供のお守りは、お手の物さ。」

 

 

「......スズメ。お前は、夫を手にかけようとしたのだ......」

 

「......あの男に、この身はおろか心を許した覚えはありません。」

 

 

 

「......覚えているか?『ずっと一緒』......」

 

「?なんて?」

 

この2人の反応......

 

 

「......スズメの記憶は、少なくとも10年以上前に戻っています。」

 

「モルフォーニャもだ。......当時のスズメの状況は?」

 

「......ラクレスの婚約者候補となり、トウフの為隙あらば命を奪うと、息巻いておりました。」

 

 

「洗脳でなく、自らの意思ならば裁くしかないな。」

 

「こんな時にも裁判とは......」

 

「混乱の中でこそ秩序を守る。それが絶対中立の役目だ。」

 

 

カグラギからリタに取引を提案......

 

「こんな時にも裏工作か?」

 

「お互い様と言う事で......」

 

 

 

ーーーおいおい。

 

「モルフォーニャが、コイツだけ残して消えちまったよ。」

 

残っていたのは手錠。

 

 

「ヴァアアア!!手癖の悪さも戻ってる!」

 

「何者なんです?」

 

 

「罪人の子供だ......獄中で生まれ、両親を逃がすために鍵開けを覚えた......脱獄の常習犯だった......」

 

「それはなんとまあ......危うい、最高裁判長候補ですな?」

 

「彼女自身は悪くない......ずっと法学校で一緒に学んできた......行先の目星はついてる。」

 

リタからもカグラギに相談?

 

 

トウフでごちそうを食べるモルフォーニャ。

 

「さっすがトウフ!不法入国者もおもてなしなんて、太っ腹~!」

 

 

「ゴッドハチに忍び込んでまで来てくださったその気概!むしろ天晴!それほど、トウフに来たかったので?」

 

「牢獄生まれなんで、あったかい国で食っちゃ寝~が、一番の夢なんですよ~さいこ~~」

 

床に転げるモルフォーニャ。

 

 

(「暖かい国で食っちゃ寝、がアイツの夢だ......モルフォーニャを、トウフ国民として受け入れて欲しい......」

 

「それは、彼女を後継ぎ候補から、外すということでは......?」

 

「書類上も完全に記録を消す......記憶のない今しかできない。」

 

 

「とても、絶対中立のやることではありませんな?」

 

「承知の上だ......いざ本当に、後を継ぐと考えたら......苦しい役目を押し付けるおぞましさに、耐えられなかった......」

 

カグラギも「おぞましい化け物」としてリタに願い出る?)

 

 

ゴッカンでスズメの裁判?

 

「結婚はラクレスに強要されたと証言すれば、結婚を法的になかったものとし、トウフへ帰ることを許可する...... カグラギは、お前が後継ぎになることを望んでいる......」

 

「本望です......元より、身に覚えのない結婚。是非もありませんわ。」

 

 

「え!?後継ぎにならなくていいの!?」

 

「はい!これからはトウフの民として、生きてよいのです!」

 

 

「やった~~~~!トウフさいこーーー!!ばいばいゴッカンーーー!」

 

 

「......本当に、後継ぎの座を捨てたいのですか?」

 

「......はい?」

 

 

 

「本当に、後継ぎになりたいか?ここは裁判所。嘘は偽証罪になる......」

 

「え......?脅しじゃありませんか...... 小さな、子供じみた夢があるんです...... 本当に愛する人の、お嫁さんになりたかった......でも、私はトウフの女!トウフに身を捧げた兄様が、後継ぎに私を選ぶなら、それを受けるのが一番の幸せです!」

 

「......お前は、カグラギを分かってない......」

 

 

 

「本当は......裁判長になれるもんならなりたいですよ......それなりに頑張っては来ました......罪人の子だからって関係ない......ここまでやれるんだって証明したい......!でも結局、リタは私を後継ぎとして認めなかった......怠け者のぐーたら、完璧超人には敵わないんですよー。」

 

黒子がカグラギに耳打ち。

 

「分かりました......モルフォーニャ殿......貴女は、リタ殿を分かっておられない......」

 

 

ゴッカンに乗り込むミノンガン。

 

「オウサマミンナゼツボー......ア、チョウチョ?」

 

ーーー死罪だ!

 

パピヨン、ハチオージャーが迎え撃つ!

 

 

「一つ、策に乗っていただけませんか!?」

 

「恐らく、考えていることは同じだ......」

 

「命を、賭けていただきます......」

 

「お互い様だ......」

 

 

(「リタ殿は、素直な気持ちを話さない......中立を重んじるあまり、自らの気持ちに蓋をしてしまう......後継者候補から外したのは、あなたを守るためです。」)

 

 

(「カグラギは、国に尽くすために己にさえ嘘をつく......本心を隠すあまり、大切なものを見誤るときがある......」)

 

 

 

ーーー私とリタ殿は

 

ーーーカグラギと私は

 

「「同じなのです(だ)!」」

 

 

2人の攻撃でミノンガンを追い詰めた!

 

「妹は元に戻る。いいのか?」

 

「その言葉、そっくりそのままお返しします。」

 

リタは氷の秘術を発動!

 

 

(「だから、分かります!リタ殿は、あなたが裁判長になることを、心から、望んでおられます!」)

 

(「カグラギは、お前が愛する人を見つけ、幸せになることを何よりも願っている......」)

 

 

リタの術を、カグラギの炎が支えていく......

 

「サムイケド、ミノンガン、マケナイ......」

 

「無駄だ......必ず、希望が勝つ!」

 

 

「そのまま永遠に、お休みください!」

 

 

ミノンガンを永久凍土に凍り付かせることに成功した!

 

 

 

「五体のシュゴッドと共に国が生まれ......」

 

「たかいたか~い!たかいたか~い!」

 

あやされていたギラ達が元に戻っていく......

 

「......おはようさん。」

 

 

「......体は何ともない。」

 

「どうやら、王の証が組み合わさることによって、互いの欠点を補えるようですね?」

 

 

モルフォーニャやスズメも元の記憶が......

 

「......リタ。」

 

「......ゴッカンを頼む。苦しい人生になる。だが、モルフォーニャなら乗り越えられる......」

 

 

「......はい!」

 

 

 

「スズメ......ラクレス殿の元へ行きなさい......トウフのことは気にするな。スズメは、自分の人生を豊かにするために......いきなさい。」

 

「......兄様。ありがとうございます。」

 

モルフォーニャとスズメ、2人もまた似ている......?

 

 

ーーーーー

 

45話で準レギュを掘り下げていくのか。。

(記憶戻った後は2人とも元の鞘に戻るから、どっちかと言うとリターカグラギ回の気もしたけどw)

 

スズメとモルフォーニャで組み合わさる話も見たかったけどあと5回なんだよなあw

この手のエピは中盤でやってもよかったかもねw

 

 

ミノンガンはダグデド的にはどうでもいいのか。。

もう俺様、お粒ごときにはやられないしーみたいな?

 

 

ラクレス様はおもろい兄ちゃんに落ち着いたなw

こっからまた殉職になったら流石に荒れそうだしもうない、よなあw?

 

次回はグローディ戦?

イシャバーナの秘術は薬を過剰に与えて毒にするとか?

ジェラミー(バグナラク)を滅ぼしかねない力となるとよく分からんw

 

 

ーーー

 

VSドンブラとVSキョウリュウジャーが決定!

 

未見だけどドンブラVSハリケンジャー、アバレンジャーもやってたし、前後作以外でのVSもアリになってきたか。。

キョウリュウジャーは単独で見たかった気もするがw

 

内容的にVSゼンカイ、キングオージャー夏映画も見ておいた方がよさそうだねw

 

忍者のおじさんかゴローゲさんが爆上鬼になって倒されるのかな。。

次点で雉野w?