ドンブラザーズ 22話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

どうでもいいことをただ単に書いていくだけのブログです。
楽しんで読んでもらえたら、それはとっても嬉しいなって。

ツイッター:https://twitter.com/AFSUJ9Md8OmC7xo

 

はるか「脳人の一人が私を襲った......それは私がドンブラザーズだから、ではなく、私の漫画に感動したためであった。」

 

 

 

真っ黒学園。

 

「今日からこの真っ黒学園でお世話になることになりました、ハルカカナタです!みんな、よろしくね!」

 

飛んできた上履きをキャッチするカナタ。

 

 

 

「なかなかやりますね......ですが、その上履きの真の恐ろしさは......」

 

「クサッ!?」

 

 

という、漫画のおはなし。

 

「(......あれ以来、私はこの場所で漫画を描き続けている。別に嫌と言うわけではない。私にも意地がある。脳人にも面白いと言わせる漫画を描きたいのだ。)」

 

 

「あのー......今更感ありますけど、お名前は?」

 

「ソノザ。」

 

 

「それで、ソノザさん。どうでしょう?感想は......」

 

 

「『初恋ヒーロー、新章』。今度の主役は、転校してきた女子高生か。」

 

「はい!やっぱり転校生って、盛り上がるじゃないですか!なんか、謎っぽくて!」

 

 

「そういうもんか。しかし、この後更に......」

 

 

 

ーーーーーーーー

メガネ「実は......私も転校生でして。皆さん、今日から私も、この教室で勉強することになりました。よろしくお願いします。」

 

ーーーーーーーー

 

 

「だから転校生が来ると、ドラマチックに!」

 

「そして更に、次のページも......」

 

 

ーーーーーーーー

 

青シャツ「おお!今日からこの学校で世話になるぜ!よろしくな!これは、女子たちへの挨拶だ。」

 

投げキッスに感激する女子たち。

 

 

ーーーーーーーー

 

「そしてそしてさらにさらに次のページも!」

 

 

ーーーーーーーー

 

気弱「今日から、その......転校してきました。すいません、ちょっと緊張してます......あの、ちょっとトイレに......」

 

 

ーーーーーーーー

 

「そして、先生まで......!」

 

ーーーーーーーー

 

熱血「今日から俺が、このクラスの担任だ!いいかみんな!思いっきり青春しようぜー!」

 

 

ーーーーーーーー

 

「......斬新だ!続きを描け!」

 

「でしょでしょ!?さすが編集長!お目が高い!」

 

気分が最高になり、机に向かうはるか......

 

 

 

どんぶら。

 

「思った通り、君は危ない奴だ!」

 

トラボルトになると、悪人化するジロウ......

 

 

「そうですよ、突然襲ってくるなんて......」

 

「すいません!でも、僕全然覚えてなくて!」

 

「それが、危ないんですよ!」

 

 

 

 

「......そういえば、はるかはどうした?」

 

「無断欠勤だよ。ここ何日か......」

 

 

 

 

「とにかく、君の中にはもう一人の君がいるらしい。」

 

「そんなこと言われても、僕どうしたらいいのか......」

 

「いや、君は諸刃の剣だ。危なくて、とてもドンブラザーズに迎えるわけにはいかない!」

 

 

しかしタロウは突然「面白い!」と認定!?

 

 

「面白い!?正気か!?」

 

「俺はいつも本気だ。いつ襲われるかもしれない!緊張感があっていい。」

 

「君はいつもそれだ......!」

 

 

 

「ありがとうございます!タロウさん!」

 

タロウとジロウに呆れ気味の猿原、雉野、マスター......

 

 

 

「本当に感謝ですよさっきは僕を庇ってくれて!」

 

「別に庇ったわけではない。お前は、名前にドンを冠する者。そうだろう?」

 

「はい!内なる声が教えてくれました!僕の名前は、ドンドラゴクウだって!」

 

 

「そして俺はドンモモタロウ。つまり、同じドン家の縁の者。」

 

「そうか......もしかして、僕とタロウさんは......兄弟!?タロウさんは、僕のお兄ちゃん!」

 

 

「弟......?」

 

本当に兄弟なのか......?

 

 

「ないな。」

 

「タロウさ~ん......!」

 

 

 

 

初恋ヒーローの続きを見つめるソノザ。

 

「あのー......どうでしょう?」

 

「分からない......なぜ、転校してきた者たちが突然はるかに告白するのか!」

 

 

 

ーーーーーー

 

「実は......君のことが好きだったんだ!まるで、雷に打たれたようだ!」

 

 

「惚れちまったぜ......罪な女だな......そして俺は、愛と言う罰を受ける......」

 

 

「はるかさん!すみません僕なんかが......でも!好きなんです!」

 

 

「禁じられた愛だけど......!これも青春!好きだああああああ!」

 

 

ーーーーーー

 

「なぜこうなる!」

 

「それは......漫画だから?」

 

「それは漫画家として、正しい態度なのか!?」

 

 

「俺は人間の感情を学びたい。人の喜怒哀楽を......お前の初恋ヒーローを読んで、俺は何かを感じた!だが、これでは説得力がない!大体、人間はこんな簡単に、理由もなく人を好きになるものなのか!?ボツ!!」

 

目の前で原稿を破り捨てるソノザ!

 

「(そうだ!私には、脳人さんに人間を教えるという責任がある!もしかして、私の漫画が、脳人と人間の架け橋になるかも!)」

 

 

 

 

豪邸に宅配便を届けたタロウ。

 

「これで俺とアンタは縁ができた。何か困ったことがあったら、相談に乗るが?」

 

「ほう。面白い奴だ。まあ上がりなさい。」

 

「失礼する。」

 

 

 

料理をいただくタロウ。

 

「どうだ。美味いか?」

 

「ああ、美味い。......あんたは食べないのか?」

 

「......美食にはもう飽きた。食だけじゃない。私は望むものを、すべて手に入れた!」

 

 

「それは結構なことだな?」

 

「......いや、退屈なだけだ。すべてを手に入れるというのは、何も持ってないのと同じことだ。」

 

「そんなものか......俺には分からないが。」

 

 

 

主人はタロウに「何か面白い話をしろ!」と持ち掛ける......

 

「俺の退屈を、紛らわせてくれ!」

 

「俺は芸人じゃない。大体退屈なのは、豪田さん、あんたがつまらない人間だからだ。」

 

 

タロウが帰った後、ため息をつく豪田。

 

 

「ご主人様、どうかなさいましたか?」

 

「俺は......つまらない人間か?」

 

「いえ!そんな......」

 

 

秘書にも「何か面白い話をしろ!」と振る......

 

「いや、そんな突然......」

 

「オモシロイハナシヲシロオオオオオ!」

 

 

豪田は電磁鬼に変わってしまった!

 

 

 

「ハルカカナタの正体は、学園から学園へと渡り歩く怪人ハンターだった!そしてついに現れる怪人!」

 

ーーーー

 

メガネの転校生が怪人に!

 

 

「出たな怪人!『乙女心は白い花......白い花びらを赤く染め、戦いましょう!命かけ、メタモルフォーゼ!』」

 

 

変身して怪人に立ち向かったハルカだったが、滑った!?

 

 

 

「そ、そんなバナナ......!?」

 

 

ーーーーー

 

 

「ここは......笑うところなのか!?」

 

「昔流行ったギャグで......オマージュって言うか......」

 

 

「パクリではないのか!ボツ!!」

 

「(ですよねー......私スランプだ......重症のスランプ......!)」

 

 

はるかの脳内ではスランプの天女が踊っていた......

 

 

 

豪田の立ち上げた企業、NAMIKI。

 

そこへ電磁鬼が!?

 

「オイオマエ!オモシロイハナシヲシロ!」

 

 

面白い話ができない社員は、掃除機をインストールして吸収してしまう!

 

 

 

ヒトツ鬼が現れたことで、オニシスターも現場へ転送。

 

「描き途中だったのに......?」

 

 

 

「オモシロイハナシヲシロ!」

 

「て、天国の話をします......あのよ......」

 

 

「ゴウカク!イッテイイ!」

 

 

 

「いいのかい!?」

 

更にソノザも鬼を消すべく登場、オニシスターを攻撃!

 

 

「やっぱ襲うんかい!」

 

 

残りのドンブラザーズも到着。

 

 

「おい、お前は最近、どこで何をしているんだ?」

 

「そ、それが!ちょっと訳ありで!」

 

 

「サボりか?」

 

 

「俺が面白い話をしてやる!」と鬼を撃つドンモモタロウ。

 

「逃げられるとでも思ったのか!」

 

 

ドンブラザーズは電磁鬼を、ソノザはオニシスターを追跡!

 

 

 

 

 

戦闘後のアトリエ。

 

「できました!」

 

「......天国の話、あのよー......?何だこれは?」

 

 

 

「ダメっすよね......やっぱり......」

 

 

「それに突然現れたこの『ソノダ』なる生徒......もしかして、俺がモデルか?しかもさしたる理由もなく、ハルカカナタにボコボコにされ......」

 

「 (つ、つい私情を挟んでしまった......!)」

 

スランプ踊りが加速する脳内はるか。

 

 

「描き直しだ!ボツ!」

 

 

はるかが思いついたのは......

 

「そうだ!編集長、お願いがあります!シイナナオキに会わせてください!その男は私の初恋ヒーローを盗作と抜かして!そのせいで私はスランプに!」

 

 

 

 

シイナナオキのサイン会場。

 

ウサギの着ぐるみを着た男?がいる......

 (ピンクのウサギはトラウマ。。)

 

 

「(あれがシイナナオキ......噂通り、決して正体を見せない、経歴も何も一切不明の、謎の男!)」

 

「ケリを付けましょう!シイナナオキ!」

 

 

現れたはるかに驚いて逃げるシイナナオキ!

 

 

 

「答えなさいシイナナオキ!なぜ、私を盗作者にしたの!?盗作したのはあなたでしょ?どういうからくりがあるの!?」

 

「漫画家なら、漫画で勝負しろ。勝った方が本物だ!」

 

「 (望むところ......!)」

 

 

 

漫画対決。

 

「できました!」

 

「主人公のハルカカナタは、ダンス部に入部。そこで美人とあだ名される、部長と知り合う。」

 

 

部長はハルカとダンスすることで、その波動を受けヒーローに変身!

 

 

 

「どうでしょう......?」

 

「好きだ......」

 

 

「(よし!)」

 

ソノザのお墨付きをゲット!?

 

 

するとシイナナオキが、いつの間にか料理を運んでくる。

 

それははるかの得意料理、ビーフストロガノフ!

 

 

「(いただきます......これは、私のと同じ味!盗作!)」

(料理は大体同じ味になりそう。。)

 

 

 

「オモシロイハナシヲシテクレエエエ!」

 

浜辺に電磁鬼が出現!

 

 

「ふざけんな!そんな簡単に、面白い話ができるか!」

 

「ここで一句。『かき氷 キュンとこめかみ 初デート』。」

 

 

サルブラザーの俳句は合格判定。

 

「俳句もアリかい!」

 

 

「お供達!アバターチェンジだ!」

 

「了解です!」

 

「一気に行くぜ!」

 

 

 

5人でファイブマンにアバターチェンジ!

 

 

 

ーーーーみなさーん!

 

「僕も一緒に!」

 

 

「君の力は、必要ない。」

 

「邪魔だどけ!」

 

 

ジロウを意に介さず、電磁鬼とバトルスタート!

 

 

「やっぱり、嫌われてる......?みんなに......でもダメだ......こんなことでめげちゃ!」

 

 

ジロウもドンドラゴクウにチェンジ!

 

 

 

ソノイもドンモモタロウと勝負するために現れるが......

 (鬼<勝負)

 

「お前の相手は、僕がする!」

 

「邪魔をするな!」

 

ドンドラゴクウVSソノイ。

 

 

 

ファイブブラスターで電磁鬼を撃つと、鬼はサーフィンして逃げようとする......

 

しかしファイブレッドがVソードでサーフボードを切り裂き、鬼を墜落させた!

 

「ここからが面白い話だ!」

 

 

次はロボタロウに5人でチェンジし、必殺の打ち上げロボタロウ!

 

 

 

脳人レイヤーから電磁鬼ングが誕生!

 

ドンオニタイジンVS電磁鬼ング。

 

 

 

「今度はこれで!」

 

ドンドラゴクウはキョウリュウゴールドにアバターチェンジ!

 

 

ザンダーサンダーから雷を発射し、ソノイを撤退させる......

 

「やりました!見ていてくれましたか!タロウさ......あれいない!?あ!」

 

しかし、既にレイヤー戦に移った後のため......

 

 

 

「ドンオニタイジンは無敵だ!」

 

鬼キックや雉ミサイルで、ネジレた鞭の攻撃を躱し追いつめていく。

 

さらにサル連撃、目力ビームで追撃し、トドメはドンブラパライス!

 (そんなことできるのね)

 

 

「やはり僕にも必要だ......ロボタロウの力が!」

 

 

 

家に戻った豪田。

 

「何か面白い夢を見たような......?」

 

これで退屈とおさらばできるのか......?

 

 

 

アトリエはもぬけの殻。

 

 

シイナナオキの原稿だけが置かれている......

 

 

「(シイナナオキ......負けた......でもこのままじゃ、終わらない!きっと、お前を超えてやる! )」

 

シイナナオキの正体は......?

 

 

ーーーーーー

 

なぜソノザはいなくなったのか。。

(負けたはるかに価値はないから?)

 

シイナナオキの正体は

 

・はるかの親

・女? (男だとは言ってない)

・先代オニシスター (ブラザー?)

・未来(並行世界)から来たはるか

・中身は存在しない

 

どれかな。。

 

今日のビーフストロガノフも、タロウが採点したら25点かw?

 

タロウとジロウが兄弟分って話が、ファイブマンに5人チェンジする前振り、なのかなw?

 

 

次回は獣拳鬼とジロウのメカ!

(ダイレンジャーで拳法対決か。。急にアバター変身し始めるのねw)

 

 

P.S.

志田こはくさん感染か。。

早く良くなってくれることを願いたいですが、また1か月くらい総集編になるのかな?

 (今回はレジェンドギア集めのノルマがあるけど大丈夫なのか。。休止が多くなった場合、後半は鬼一体でギアを複数持つ「フタツ鬼」が登場したりするんかな。。特にまだ1個も出てない昭和戦隊。。)