ドンブラザーズ 21話 | 無気力20代の平凡な日常

無気力20代の平凡な日常

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猿原「桃谷ジロウには、二つの顔がある。そして二番目の彼は、ドントラボルトにチェンジした......」

 

 

 

『極科料理人道テツ』というおはなし。

 

「行かないで!テツさん!」

 

「お嬢さん......ワシの手は汚れちまった!もう料理人には戻れねぇぜ!どうぞ、ワシのことは忘れてくだせぇ......!」

 

 

テツさんはお嬢さんの元から去っていった......

 

「テツさーん!!」

 

 

~完~

(なんだこれwwww)

 

 

 

猿原邸で空想に浸る教授。

 

「空想の力......ここで一句。『犬一匹。猫も一匹。夏の浜』......」

 

 

 

遊んでいた子供たちのボールが水落ちしそうになると、サルブラザーになって蹴り返す......

 

 

「よかったよかった......ここで一句。夏の雲......」

 

 

すると屈強な男たちが猿原を捕らえて連行する!?

 

 

 

 

・廃工場で目を覚ます猿原。

 

「ここは......?一体どういうことだこれは!?」

 

「ああ!?とぼけんなよ!?命が惜しけりゃなあ、例のブツを返せ!」

 

 

『組長』が来たらしく、礼をする男たち。

 

「組長!ご苦労様です!」

(上の人相手にご苦労様?)

 

 

「......違う違う!違う!この男、『白井』ではない!人違いだ!」

 

「で、ですがこいつは確かに、大猿に変身して!」

 

 

その時、一台の車が工場に突っ込んできた!

 

 

「乗って!」

 

「わ、分かった!」

 

 

運転手の言うとおりに縄を切って乗ろうとしたが、手を縛っていたのは麺だった......?

 

 

「なぜに麺......?」

 

 

「早く乗って!」

 

組の者は、運転手を見て白井と叫ぶ......

 

 

 

 

「......どうやら、私とあなたを間違えたようだ。何者だ?彼らは。」

 

「彼らは、松井組の組長と構成員たちですよ。」

 

「松井組......?あなたは一体......?」

 

 

 

「俺は、お兄さんとは縁がありましてね。兄さんの先輩、先代のサルブラザーだったもんです。」

 

「ああ、先代の......?」

 

 

以前サルブラザーだったという、この白井という男......?

 

 

 

マスターによれば、白井は正確にはドンブラザーズではないと言う......?

 

 

「戦士の力を得た後、ヒトツ鬼と戦って、初めてドンブラーズとして認められる。その白井なる者は、力の使い方を間違ったのだろう......その場合、自動的に力は消滅する。」

 

自分の写真集「俺こそヒーロー」を前に答えるマスター。

 

 

「(うわぁ......売ってるし......)」

 

 

マスターは白井に会ったことはなく、今のドンブラザーズが揃うまでに約5000人が脱落しているという......

 

「5、5000人!?」

 

 

「知らなかった。すごいんだな?お供達。」

 

タロウにすごいと言われて照れる3人。

(脱落者だけで1000組以上?)

 

 

 

仕事の電話をかけるサラリーマン。

 

彼の近くには、獣人になった狭山刑事が!?

 

狭山は男性をアノーニに変えて吸収しようとする!

 

 

 

ーーーアノーニを助けなさい、ムラサメ。

 

「マザー。僕は、ムラサメは何のために生まれて来たんでしょう?」

 

ーーー無意味な質問です。さあ、戦いなさい。

 

 

 

しかし......

 

 

「一体貴様は何者だ!?戦えばわかる!お前がどんな奴か!」

 

闇に染まった桃谷ジロウが、ドントラボルトになって強襲!

 

やむなく戦い始めるムラサメだが、その間に狭山はアノーニを食ってしまった......

 

 

ーーーアバターチェンジです!ムラサメ!

 

マザーの指示通りに、白い戦士アバレキラーにチェンジするムラサメ。

 

 

「そう来たか!なら、こちらもだ!」

 

ドントラボルトも負けじとキバレンジャーにチェンジ!

 

 

キラーがウィングペンタクトで描いた羽を、乱れ山彦で防御するキバレンジャー。

 

爆発が起きた間に撤収するムラサメ。

 

 

「なぜだ!?奴の悲しみが伝わってくる......!?」

 

 

はるかがマスターの写真集を読んでいると、来客が......

 

 

「いらっしゃいま......え!?この人!?」

 

傘を持った吊り目の男......

 

「の、脳人だ!?」

 

 

「鬼頭はるかだな?」

 

「え、何......きゃああああ!?」

 

ソノザははるかに手を伸ばし......!?

 

 

 

ラーメンをすする白井。

 

「これ、スープの隠し味に魚汁を使ってるな。なかなかいい。」

 

「お客さん!ただもんじゃないね!?」

 

「何、ただの遊び人だよ。」

 

 

白井の隣に座った客は......

 

 

「兄さん!」

 

「おお。やはり縁があるようだな。」

 

 

「猿原教授、今日はどうしましょう。」

 

醤油ラーメン(メンマ大盛)を頼む猿原真一。

 

 

「はい!まいど!」

 

「いただきます。」

 

 

しかし、教授の丼は空......?

 

 

「え、何をしてらっしゃるんで......?」

 

「ああ。私は金がない。だから、空想のラーメンを食べている。」

 

「そ、そんなんで腹が膨れるんで......?」

 

 

「もちろんだ。それが真の、空想の力だ。」

 

「......面白いお方だ......?」

 

 

 

かつて戦士の力を、自分のために使った白井。

 

「でも、力を得たからと言って、わざわざ危険を冒してまで、モンスターと戦う必要があるんですか?それよりも、力を楽しんだ方がずっといい。」

 

「そう、そうかもしれない。」

 

「むしろ聞きたい。なぜ報酬もなく戦えるのか......」

 

「そうだな......言われてみれば。自然とそうなった、と言えばいいのか。」

 

 

「自然と......やはり面白いお方だ。......ああ、実は......手をね、打つことになったんですよ。例の松井組と......」

 

 

 

はるかが目を覚ますと、目の前にソノザが!?

 

 

「(この人、私を人質に!?)」

 

ソノザが持っているのは初恋ヒーロー......

 

「そうだ。俺はお前の漫画を読んだ。妙な感触が......胸が!ざわざわするような!」

 

「(気づいてないんだ......私がドンブラザーズだって!)」

 

 

ソノザはざわざわの正体を知るべく「漫画の続きを描け」と命じる......

 

「そんなこと言われても私......漫画家はもう引退して......」

(アトリエと仕事道具どうやって用意した? )

 

 

「ダメだ描け!どうしても読みたい!」

 

「(でも、考えてみればすごいことだ!私の漫画が、脳人にまで感動を与えたなんて!やっぱり私ってば......天才?)......いいでしょう、描きましょう!」

 

「おお、おお!?」

 

 

 

白井が猿原教授を連れてきた場所は、極ラーメン道松井組という店......?

 

 

「いらっしゃいませ!......おいお前!お客様がいらっしゃるやろ!奥で待っとれ!」

 

 

「......まさか、ラーメン屋だったとは......」

 

 

 

奥に通された猿原。

 

「つまり、あなたもここで働いていたと言うわけか......」

 

「ああ。右腕のようにかわいがってやったのに、裏切りやがって......」

 

「ああ。遊び始めたんだよ!大猿になってな!」

 

サルブラザーになった白井は、女の子にモて、スポーツ大会ではぶっちぎりの優勝、行列に並ばず割り込んでいたという......

 

 

「(く、くだらない......!?)」

 

「だからコイツをクビにしたんだ。そうしたら、俺の宝物を盗んでいきやがって。......おい、ブツは持ってきたんだろうな?」

 

「安心しろ。ほらよ?」

 

 

紙袋を投げて渡す白井。

 

中には俳優のサインが!?

 

 

「そうよ!テツさんが滅多にしないサインを、うちのラーメンに感動して書いてくださったんだ!」

 

 

「それで!そっちの約束のブツは!?」

 

 

組から白井に渡すのは、壺?

 

 

 

ラーメンのタレを受け取った白井。

 (壺か。。)

 

 

「あの店秘伝のね。これがあれば、俺はまた、ラーメン屋として復帰できる......!」

 

 

「しかし......どうせなら自分の新しい味を作れば......」

 

 

「ごめんですよ、そんな面倒なこと。」

 

 

タレを舐める白井だが......

 

 

「これは......!?違う、あの店のじゃない!松井のヤロー......!」

(タレを指で舐める時点で、ラーメン作りに愛着も何もないんやろなあ。。)

 

 

ーーーてめえ白井!

 

 

組長が猿原邸にカチコミ。

 

 

「偽物じゃねえかこのサイン!」

 

『宇都宮テツ』の名前が『ラシ』になっていた......

 

 

「やっぱバレたか。本物はなぁ、金に困って売っちまったよ。」

 

 

「な、なんてことを......!?返せ!本物を!」

 

「お前も本物のタレを出せ!」

 

 

一度誓った仲間を裏切り合う、白井と松井。

 

 

「まあまあ!落ち着いて!無いものはないんだ!ここはひとつ、欲望そのものを捨ててしまうのはどうだろう?まずは空想の力を育てることだ。それが、欲望を捨てる助けになる。想像して......ここは砂漠、太陽が熱い......!」

 

「バカバカしい!やってられっか!」

 

 

二人に喝を入れる猿原。

 

 

「な、なんだ!?砂漠だ......!?」

 

「肌が焼ける......喉が渇く......猛烈な渇き......!痛いほどの!体内の水分が消えていく......!」

 

 

 

漫画の続きを仕上げたはるか。

 

 

「どうでしょうか......?」

 

「ダメだ!胸が、ざわざわしない!キャラがなってないし、展開に無理がある!」

 

「 (ええええ!編集者かい!?脳人さん!?)」

 

 

 

砂漠にいる二人。

 

「もうダメだ......死ぬ!水をくれ!」

 

「よく見なさい!近くに水がある!ただしその水を飲めるのは、一人だけ!」

 

 

「し、白井、コイツを俺にくれ!さすがに、サインは諦める!」

 

組長は水をぶんどって飲み干す......

 

 

 

「兄さん......あんたやっぱりただもんじゃないね......?俺はね、実は後悔してるんですよ......モンスターと戦っていれば、違う人生を送ってたんじゃないかってね......教えてくれ!なぜ戦えるんだ、怖くないのか!?」

 

「なぜ答えを求める?なぜ答えが必要なのか?その答えは何か?」

 

 

「......訳が分からねぇ......そうか、答えは、俺が......兄さんと戦えば......おのずとわかるはず......!」

 

白井は侍鬼に変化!

 

「そう来たか!受けて立とう!」

 

 

 

 

漫画が描けないはるか。

 

 

「ダメだ!描けない!どうすればいいの、私ー!?」

 

 

ちょうどドンブラスターが転送されてくる......

 

 

ソノザははるかがいなくなったことに気づかず、漫画を読み進める......

 

 

 

「白井よ!その欲望、私に当ててみろ!」

 

残りのドンブラーズも駆けつけるが、侍鬼はあくまでサルブラザーと勝負しようとする......

 

 

「お前らに用はない!」

 

 

黒い闇の烈火を飛ばし、キジブラザー達を攻撃する侍鬼。

 

「美味しくなっちゃう!?」

 

 

 

「答えろ!答えろ!」

 

「これが、答えだ!」

 

サルロボタロウになって侍鬼に大ダメージを与え、そのままドンオニタイジンに合体!

 

 

「答えを求めるためにヒトツ鬼になる......その根性や、よし!」

 

 

風で侍鬼を巻き上げ、サル連撃で叩き落とす!

 

 

真剣でのチャンバラ勝負に勝ち、最後は鬼を一刀両断!

 

 

 

白井が開店したラーメン屋台。

 

「やっとできたか......」

 

 

 

猿原教授は空想のラーメンを注文。

 

 

「お待ち、メンマ大盛。」

 

「おお、分かってるじゃないか。いただきます......」

 

白井も元に戻り、一件落着......?

 

 

ーーー

 

何でシンケンジャーかと思ったら「先代」のお話だから。。?

 

戦士の力を悪用した人が反省して夢をかなえた裏で、漫画家辞めて戦士を続けたはるかが漫画を描けずに苦悩するという。。

(はるかのヒトツ鬼化も近そうだな。。)

 

 

ジロウは相変わらずムラサメと戦っただけでほぼ出番なし。。

大筋自体は最初期に作られたエピソードだったりするのかな?

(改めて『爆竜鬼』を倒すエピソードは後であるかな。。)

 

 

次回ははるかの新作漫画と電磁鬼?

そしてファイブマンに5人でチェンジ!?

(高校生の鬼に先生の力で戦うのか。。センパイジャーじゃなくてもチェンジはするのねw )