《サントリー美術館》 コレクション展 と 広尾隠れ家の夜 | ワクワクしよう~癒されよう~! Feel Freeにアキのふらっとアレコレ♪

ワクワクしよう~癒されよう~! Feel Freeにアキのふらっとアレコレ♪

二人の娘は独立
プレリタイアライフを楽しんでいます♪

引っ越し、海を跨いで11回
いろんな価値観に触れて揉まれて
世界は無限に広がっていて
こうあるべきは一つもないと

これからも柔らかな心で、導かれるように、ワクワクしながら歩いていきたいです♡

 

おはようございます

あきです

 

 

 

 

少し前のことになってしまいますが

 

友人との待ち合わせの前にお邪魔したのが

 

 

 

 

サントリー美術館コレクション展名品ときたま迷品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6/16までです

 

 

 

メインビジュアルになっているコレ

何かと思っていたのですよね

 

鞠・鞠挟  18~19世紀 江戸時代

 

答えは蹴鞠の鞠と鞠ケース

 

 

蹴鞠の鞠ってこんなサイズなんだ

結構小さいし、革製で美しい

(実際に使った形跡あるのかな~?え、江戸時代まで蹴鞠してたの?飾り?)

そしてこのケースも洒落ているじゃないですか

 

 

 

 

北条政子が愛玩していたために、この世まで残ったという伝説がある手箱

国宝です

 

 

ふっくらしていて螺鈿の細工も美しくて、鎌倉時代の職人技を感じます…

 

 

この中途半端な屏風は一体????(失礼すぎるw)

 

泰西王侯騎馬図屏風      桃山時代

 

右から、ペルシャ王、エチオピア王、フランス王アンリ四世、左はイギリス王? だそうです

 

会津若松の鶴ヶ城に由来する屏風 重文です

ですが、

戊辰戦争で散逸するし、東京大空襲には遭遇するしで、こんな風に双曲が揃ったのも不思議なご縁なのだとか

こういう作品の来歴は大好物です^ ^

 

 

 

この鍋島は毎回見るたびに欲しくなる!

重文です

この松の枝の藍の塗り広げ方、松葉のデザイン性、全体のバランスにウットリ♡

オマケに今回は、高台までじっくり見ましたよ^ ^

 

染付松樹文山脚大皿   17〜18世紀 江戸時代

 

 

あらら、写真が粗過ぎて見えない悲しい

蛇目高台って言うのですって

 

 

今回、1番のお気に入りはこの二つ

 

 

 

下の小さな壺

金平糖とか小さなお菓子を入れておいたのですって

手のひらサイズの小さな小さな壺

めちゃ可愛い😍

秀吉も姫君も、ここから金平糖を振り出してお口に入れたかもなのね〜^ ^

なんて妄想満開です

秀吉のならもっと金ぴかかもだけど…

 

織部縞文振出  17世紀 桃山時代

 

 

奥の小箱は茶籠

お茶道具を入れておいたもの

 

松竹朝顔蒔絵茶籠     19世紀  江戸時代

 

小ぶりな箱なのですが、この中にお茶道具を入れ子にしたり、少し小ぶりにしたりして

きっちり入れていたのかしら?

お茶道具を包んだ布地はどんなのかしら?

コチラも妄想全開^^

桧垣に朝顔のつたが絡まったようなデザインも素敵です

 

併設のミュージアムショップに並ぶ携帯用お茶道具セット

コレと通じるものがあります

なかなかいいお値段なのですが、本当に繊細に編まれた小さなカゴに収まるお茶道具に毎回ウットリ🤩

タイで作られたカゴなのだそうで…職人技を感じます

 

 

 

 

そしてお馴染み、ガラスのチロリ

いつ見てもこの青は美しい😍

 

藍色ちろり  18世紀 江戸時代

 

 

この蝙蝠柄もいらっしゃった!

イェンヤンマークだっけ?この陰陽の丸

中国趣味ですね^ ^

 

薩摩切子 藍色被船形鉢  19世紀 江戸時代

 

蝙蝠が西洋では不吉な動物だけど、中国では福マーク

そういえば龍も蛇も西洋と東洋では逆の意味

不思議よね~

異教のシンボルだから一神教の西洋では悪者なんでしょうね

 

 

サントリーのガラスは、前回のガラス展での作品が多数出品されていました

大好きだったので嬉しいラブ

 

 

このアモルとプシュケのガレもいましたよ

 

 

前回のガラス展からの写真です

脚付杯「アモルは黒い蝶を追う」 ガレ 1889年

 

ガレの花器「カトレア」もあったのですが

恐らくガレ作品としては結構有名なものではないかと…

でも、やはりちょっと造形がくどくてちょっと苦手かも💦

 

 

最後のこの夏用枕

とっても小さいんです

どんな小さな頭を乗せるのかしら?と思うほど

オマケにこの細工の細かさに枕にするのが勿体無い…笑

 

飾枕(籠枕)  18世紀 江戸時代

 

 

 

 

写真OKの作品だけの紹介になってしまいましたが

他にも、浦島太郎を思わせるような 亀と玉手箱 をデザインした繊細な銀製のかんざしとか

素晴らしい技巧のベネチアグラスとか

 

「かるかや」や「酒伝童子」などの絵巻

蒔絵の日本風バックギャモンのゲーム盤

 

もう見どころ満載でした

この時は前期展示

後期展示はまたガラリと変わるみたいなので、行きたいな~

 

 

時間が無くて、ササーッと見て回っただけですが、落ち着いた雰囲気といい、下階途中に置かれている椅子の座り心地の良さったら!

本当に好きな美術館です

 

 

 

✨✨✨

 

 

 

 

そして友人と待ち合わせ

広尾の隠れ家ダイニングバーへ

 

 

この日はわたしが一番乗り^ ^

モヒートとクミンピクルスで先に一杯やってました

 

もうすぐ50年?という付き合いの北海道デュアル生活を楽しんでいる友人から

近くまで来た!と連絡が入ったので、慌てて外に出て飛んでいきます

 

ここ、初めてじゃ絶対に入り口分からないのよ…

 

友人も、えー?ここ?1人じゃ来れない!と笑

 

 

 

奥渋のチーズスタンドのブッラータチーズと生ハム、イチゴの一皿から

ミルクの新鮮さが際立つチーズが本当にクリーミー♡ 生ハムの塩気といちごの甘酸っぱさが最高です

 

 

もう1人やはりちょっと特別な友人が参戦してきた時は

もう既にお店は満席に

 

そこから、話が止まらない…

水茄子の爽やかで美味しい一皿と、九条ネギのパイのようなピザをいただいたのですが

 

写真撮ってる間も無く…泣き笑い

 

もう1人、この店に関わっている友人も加わって

 

リタイア後の生活から今時の美容整形、詮索好きな迷惑な人のこととか… 独身友人らの恋バナとかね^ ^

 

あっという間に〆のラムのキーマカレー

 

 

 

そしてデザートのクレープ

クレープは自分でいろいろアレンジお願いできて

 

私は、塩バター➕チョコバナナ➕バニラアイス

 

 

友人はプレーン➕いちご➕生クリーム だったかな?

 

 

このお店お初の友人から

不思議な居心地のよさを感じたわ

と翌日メールが来ました

 

初めてのお店を紹介するって緊張するよのね…

合わなかったらどうしようとか

要らんことばかり考えてしまいます

 

この日は結果オーライで良かったです^ ^

 

 

 

 ✨✨✨

 

 

 

花組観劇してきました

トップさん 柚香光さんの退団公演です

まどかちゃんの添いとげ退団公演でもありました

この二人はお互いに思いやっている感じがとても伝わってくるのですよね

いい公演でした♡

 

 

昨秋からの騒動で劇団側の対応には本当に参っているし怒っています

時代錯誤だし危機管理能力は備わっていないし、まるでダメダメな中小企業

バックの阪急はもっとグループ会社の管理をきっちりしてほしい

勿論、個人にも怒っていますけれどね…

そもそもあの組は一度見たきり、イケメン揃いで華やかなね~くらいの印象でしたから

あまりどうでもいいのです
人の心はそう簡単に変えられないのよね
反省しててもしてなくても
冷たいわ、ワタシ笑

 

 

 

✨✨✨

 

 

 

なんだか心身ともにバタバタしてました💦

かねてからの懸案事項も落ち着いてきたかな…

で、ブログ再開!

 

 

と思っていたのですが

総会と推し活で6月から7月にかけて身動き取れずなんですよね

あと一、二回くらいで小休止になりそうです💦

 

 

 

暑いくらいのお天気が続いていますね

でも来週は雨

このまま梅雨?じゃないといいな〜^ ^

 

 

 

今日も皆さまお健やかに♡