ビクトリアフォールズでずぶ濡れに | ワクワクしよう~癒されよう~! Feel Freeにアキのふらっとアレコレ♪

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二人の娘の子育てほぼ終了!

引っ越し、海を跨いで11回
いろんな価値観に触れて揉まれて
世界は無限に広がっていて
こうあるべきは一つもないと

これからも柔らかな心で、導かれるように、ワクワクしながら歩いていきたい

皆様とご一緒できたらhappyです♪

おはようございます

あきです




旅の続きです 


ビクトリアフォールズ サファリ ロッジ


このホテルがあまりに居心地良すぎて、観光はどうでも良い!

と言いたいところでしたが


世界三大瀑布の一つ


なら見に行かない訳にはいかない


ビクトリアフォールズ


位置は、ジンバブエ、ザンビア、アンゴラ、ボツワナ、ナミビアの境の辺り




現地の言葉で「神の川」を意味するザンベジ川の中流になります

源流は上記の国々からになりますが、主にはアンゴラ東部から

そしてインド洋へ



ザンベジ川のサンセットクルーズにて

野生のカバがそこここに

スイスのチューリッヒから来たというご夫婦と一緒でした^ ^




飛行機から見たザンベジ川とビクトリアフォールズ



飛行機の翼の下に飛沫が見えますか?




幅は1.7キロ、高さ100m

水量はとても多い時期になるということでしたが、最大の時はこの後2倍以上

水飛沫で何も見えないのだとか

この水飛沫のお陰で、周囲は熱帯雨林、ジャングルになってます^ ^



滝は、ローマ字の の字の谷になっていて

上からの水が、下の細い谷に流れ込んでいくんです

の上と右下がザンビア

左下がジンバブエ 




まず、ジンバブエ側



滝に沿って歩ける遊歩道ができていて、そこをのんびり歩きます

写真撮りながら1時間半くらいかな

レインポンチョを貸してくれますよ^ ^




もの凄い迫力の滝なのですが

写真では伝わりませんね…


アメリカ、ナイアガラの滝に憧れて、やっと見に行けたと思ったら、あまりに観光地化されていて、大自然の中の大瀑布を想像していた身にはガッカリ

赤目四十八滝や那智の滝の方がずっと荘厳で感動したものでした




こちらは想像を遥かに超えた迫力!



向こう側がザンビアの境のポイント

もう怖くて足がすくみます



もっと滝壺に近づくこともできたのですが

(もちろん柵があります)

もうこれ以上は絶対無理!

手を伸ばして目を瞑って撮りました😅





ジンバブエとザンビアの境の橋ではバンジージャンプができる

この時のガイドさんは3回飛んでいるそうで

でも結婚してやめさせられたのだとか笑



バオバブの巨木

両手を横に広げて8人分くらい横幅があります

大きいです



この時は、リタイア後にミシガン→フロリダに引っ越したというアメリカ人ご夫婦と一緒

日本に行きたいんだけど、日本語が心配で行けないんだよ…と

なんやかんや、夫がアドバイスしてましたが、いつか来てくれるといいな^ ^




そして一度ホテルに戻ったんですよね

で、これで終わり?

じゃ、午後はホテルでのんびりしよ〜!っと思ったら


お昼過ぎ、ランチに行こうかと準備をしていたら、レセプションから電話

なんとザンビア滝ツアーのガイドが玄関で待っているという


確かにスケジュールではジンバブエ・ザンビア両滝ツアーになっているけど、バラバラだとは思わなかった…


夫が、行くぞ!と飛び出すも

私の方は、、、、ランチが…🥲

絶対エネルギー切れ起こすよ…🥲

と思いつつ、取るものもとりあえずバスで出る

今回は私達だけ


ガイドさんは10ヶ国語の勉強をしているというザンビア人

日本語も片言OK^ ^

驚いたことに 玄武岩 なんて言葉もご存じなんですよ


まずジンバブエの出国手続きから始まるんです

小さなオフィスで、両方の国のビザを確認して前掲の橋を渡ります


1車線だけなので、向こうから車両が来ないことを確認してからそろそろと進みます


歩道を歩く人も多数いるんですよね

行商人みたいな人が多かったかな


ザンビア側でも入国手続き

ここまで軽く30〜40分くらい


そうしてやっとザンビア滝がみられるんです



ザンビア側の方が距離が長いせいか

迫力マシマシ…



川から滝に落ちていく地点も見られます



やはり遊歩道に沿って歩くのですが

心なしかジンバブエ側に比べてシャビーなんですよ

何もかもが

隣の国なのに、同じ観光資源でありながら、ここまで差があるのですね…



途中鉄製の橋を渡ります


レインポンチョもありながらずぶ濡れです


水飛沫を浴びながら、虹を眺めながら

なのですが、足元が濡れて滑るのでは…となんとも心許なくて

一番写真に撮りたいところが撮れないもどかしさ!



ジンバブエとザンビアの丁度境目辺りに位置する

いわゆるT字の交差点辺り

王様の椅子と言われるポイントです

美しい



この境目まで歩いて、また同じ道を戻ります

そしてあの鉄製の橋を渡る時橋を渡る時


なんと橋を丸く包むが如く虹が二重に現れ

その虹のアーチをくぐるかのように進んで行きました


虹の中に入っていく初めての経験!


感動の瞬間でした

写真に撮ることも忘れてひたすらに感動…


エネルギー切れなんてすっかり忘れてホテルに戻った時に我にかえりました


すかさずシーザーサラダをルームサービスで頼んでもらって

生きながらえました笑笑



折角準備していった非常食

急いでホテルを出たので、バッグに入れ損なったんです…🥲

こんな時のための非常食だったのにね

おバカなワタクシ




ザンビア人のガイドさんの話によると

このビクトリアフォールズ

流れが5000年毎に変化していて

今は8本目の流れ

あと5000年でまた流れが変わっていくけれど

その時は辺りの玄武岩が無くなり、柔らかい層になるため、ビクトリアフォールズは無くなってしまうのだとか

うーむ、5000年なんて生きてないけど、いつかは無くなる運命の滝

ちょっと寂しいですね




というわけで、ビクトリアフォールズの日々はお終い

ここから南アフリカのケープタウンに飛びます




今日も皆様お健やかに♡