3月30日 前営業日の主な要人発言 | ファンダメンタルなアウトローのFX

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ファンダメンタル分析で要人発言は重要です。多くの情報が得られますが、その中で特に重要な情報は次の通りです。

 

決定の基準、先々の見通し、現時点の評価、リスクについて

 

こうした情報が発せられた場合、中長期的にファンダメンタルへ影響する可能性があります。

 

Fundalia(ファンダリア)

 

 

 前営業日の主な要人発言

 

29日09:43 鈴木財務相
「為替の過度な変動は望ましくない」
「足元での為替相場の動向への具体的な見解は控える」
「(為替について)ファンダメンタルズに沿っていない部分ある」
「(円安について)過度な変動があればあらゆる手段を排除せず、適切に対応」
「為替の水準が問題なのではなく、動きや変化に注目」
(円安で)防衛ラインがあるわけではない

29日15:34 神田財務官
行き過ぎた行動に対してあらゆる手段を排除せずに適切に対応
「為替市場の動向を高い緊張感を持って注視」

30日00:29 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長
「本日のPCEレポートは我々の予想とほぼ一致」
経済は強い、早急に利下げする必要はない
「FRBは利下げ決定について慎重になることが可能性、今後も慎重になるだろう」
昨年と同様、さらなる良好なインフレデータが必要
「利下げの前にもっと自信を持ちたい」
インフレが低下しなければ金利を維持することも可能
FRBは予想以上の景気悪化に対応できる
「経済に悪影響を与えることなくインフレを緩和する機会がある」
FRBの仕事は終わっていない。我々の目標はインフレ率2%
「FRBのインフレと雇用の責務に対するリスクは現在よりバランスがとれている」
「金利がパンデミック以前の非常に低い水準に戻る可能性は低いだろう」
長期的に金利がどこに落ち着くかを言うのは早すぎる




※時間は日本時間

 

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