金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
3月末 第1四半期末
3/29~ 聖金曜日&イースター(復活祭)
3/29 米・PCEデフレータ、PCEコアデフレータ
4/1 米・ISM製造業景況指数
4/5 米・雇用統計
4/10 米・消費者物価指数(CPI)
4/11 ユーロ圏・ECB政策金利
4/26 日本・BOJ政策金利
5/1 米・FOMC
11/5 米・大統領選挙
日付が不明瞭な予定
3月第2週以降 米四半期決算
4/27~ 日本はGW
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:50 1月22-23日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
○14:00 1月景気動向指数改定値
<海外>
○14:00 2月シンガポール消費者物価指数(CPI、予想:前年比3.2%)
○17:00 1-3月期南アフリカ経済研究所(BER)消費者信頼感指数
○19:30 ホルツマン・オーストリア中銀総裁、講演
○21:25 ボスティック米アトランタ連銀総裁、討議に参加
○23:00 2月米新築住宅販売件数(予想:前月比2.1%/67.5万件)
○23:15 マン英中銀金融政策委員会(MPC)委員、講演
○23:30 クック米連邦準備理事会(FRB)理事、講演
○26日02:00 米財務省、2年債入札
○インド(水掛け祭)、休場
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです
Fundalia(ファンダリア)