金利差理論で為替相場を考えるべき!
為替相場は「ファンダメンタルが変化するのに追随」するように値動きします。ここを勘違いするとFXで勝てません。アメリカの金利が下がれば、ドルは追随して下がります。ではどうしたらアメリカの金利は下がるのでしょうか?これらを知るスキルを持つことで、FXトレードで勝負できるようになるのです。
この肝になるのが、ファンダメンタル情報という「日々発表される経済指標等の情報」です。これらの情報を丹念に読み解くことで、将来の為替相場を知ることができます。宝の地図は、そこかしこに落ちており、しかも無料で手に入ります。
直近に予定される重大なイベント情報
1/26 米・PCEデフレータ(消費統計)
1/31 FOMC
米大統領選挙が始動(予備選挙、集会)
2024年3月 日本春闘
2024年11月5日 アメリカ大統領選挙
本日の主なスケジュール
<国内>
○08:30 1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合予想:前年比1.9%)
○08:50 12月企業向けサービス価格指数(予想:前年比2.4%)
○08:50 12月18-19日分の日銀金融政策決定会合議事要旨
○14:00 11月景気動向指数改定値
<海外>
○09:01 1月英消費者信頼感指数(Gfk調査、予想:▲21)
○16:30 パネッタ伊中銀総裁、講演
○16:45 1月仏消費者信頼感指数(予想:90)
○18:00 シムカス・リトアニア中銀総裁、講演
○18:30 カザークス・ラトビア中銀総裁、ブイチッチ・クロアチア中銀総裁、講演
○21:00 12月メキシコ貿易収支(予想:14.00億ドルの黒字)
○22:30 12月米個人消費支出(PCE、予想:前月比0.4%)
12月米個人所得(予想:前月比0.3%)
12月米PCEデフレーター(予想:前年比2.6%)
12月米PCEコアデフレーター(予想:前月比0.2%/前年比3.0%)
○24:00 12月米住宅販売保留指数(仮契約住宅販売指数、予想:前月比2.0%/前年比▲4.3%)
○オーストラリア(オーストラリア・デー)、インド(共和国記念日)、休場
○28日 フィンランド大統領選
「予想」は特に記載のない限り市場予想平均を表す。▲はマイナス。
色付けの基準は、Fundalia(ファンダリア)のファンダメンタル投資で投資判断をするうえで、重要な情報となっています。ゆえに他の投資法をなさる方々とは、やや違う感覚で色付けされていると考えてください。FXで優位性を確立するため、重要と思われる情報について色付けをしていますが、色がついていなくとも重要な情報もありますし、また相場テーマや時期によって色が付いたり、突かなかったりするケースもございます。
この色は、経済指標など数字情報について重要なイベントです
この色は、金融政策、要人発言など文字情報について重要なイベントです